カテゴリー「スティーブン・キング」の記事

『虎よ、虎よ!』読了

虎よ、虎よ! (ハヤカワ文庫 SF ヘ 1-2) (ハヤカワ文庫 SF ヘ 1-2) Book 虎よ、虎よ! (ハヤカワ文庫 SF ヘ 1-2) (ハヤカワ文庫 SF ヘ 1-2)

著者:アルフレッド・ベスター
販売元:早川書房
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スティーブン・キングの初期の作品「ジョウント」の元ネタになったのが、アルフレッド・ベスター著「虎よ、虎よ!」である。

この作品を知るまでは、てっきりジョウントのアイディアはキングオリジナルだと思っていた。しかし、さにあらず。

ではジョウントとは何か?一言でいえば瞬間移動。同じ瞬間移動でもキングとベスターでは、その表現方法が全然違う。

まずオリジナルのジョウントは、(ハードSF作品ということもあるが)軍事利用されたり、ジョウントによる略奪などもあり、とてもシリアスに表現されている。

対してキングの作品では「夢のような未来の移動手法」という意味合いが強い。ただ、さすがはキング、オリジナルをそのまま使うようなマネはしない。キング作品ではジョウントを行う時には「必ず眠っていなければならない」。そこが彼の作品のポイントである。これ以上言うとネタバレになっちゃうけどね。

さて本家のレビューに戻ろう。はっきり言って「ジョウント」という技術(能力?)は作品の主題ではない。基本は主人公の復讐物語である。そこから資金の調達、身体の改造、犯罪、戦争など、SFチックな展開やそうでない話しなどが次々と出てくる。

古典的あるいは典型的なSFに良くあるように展開が早く、意外な方向へ物語は進む。クライマックスは釈然としない感じもあるが、全編楽しむことが出来た。硬派なSFが好きな人にはオススメです。なお、本書は今まで廃刊になっていたものが復活したもの。「知る人ぞ知る」名作らしかったが、自分は知りませんでしたcoldsweats01

ちなみにキングの「ジョウント」が収録されているのはこちら。

スケルトン・クルー〈2〉神々のワード・プロセッサ (扶桑社ミステリー) Book スケルトン・クルー〈2〉神々のワード・プロセッサ (扶桑社ミステリー)

著者:スティーヴン キング
販売元:扶桑社
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THE MIST

いよいよ、「ミスト」の公開が近づいてきた。

公式ホームページでは予告編、壁紙、キャスト・ストーリーの紹介と一通り揃っており、更に今週の土曜日から内容が充実するらしい。Mist

どうしようかな~、ミストはかなり好きな作品だしな~。でも最近は劇場で映画を見ることがなくなってきたな~。

ミストの魅力はナンだろう。その不思議な存在だろうか?得体の知れないモンスターに心惹かれるのだろうか?いや、恐らく極限状態であらわれる人間の本性を描いているところだろうな。結局原作では結末がハッキリ語られていなかったが、今回映画化にあたりフランク・ダラボン監督はとっておきのラストシーンを準備しているらしい。それも早くみたいな~。どうしよ。

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おかしいだろ!?

我がキングネタの重要な情報源であるtkrさんのブログで、以下のような記事が取り上げられた。

つまり、猟奇的な殺人や銃による殺人などを犯す人が『何に』影響されたかということである

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いよいよです

キングネタです。

映画「ミスト」が5月に公開とのコトです。原作ダイスキです。前評判によればかなりミストの世界に忠実で、クリーチャーの作りも凝っているそうで。Mistps_2

いろんな意味で早く春にならんかなmovie

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セル読了

スティーブン・キングのセルを読了した。

相変わらず素晴らしいストーリーテリングを披露しているが、最も感心したのは既に老年の域に達しているというのに(本人はこう言われるのは好まないだろうが)、その発想が錆び付いていないということだ。

ま、キング本人に言わせればアイデアはあとからあとから、あふれ出てくるのかもしれないが今までに発表してきた作品の多様性が彼の発想の泉の豊かさを物語っていると思う。

能書きはいいか。セルについて気づいた点をまとめてみた。Cell_2 Cell2_2

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発売前にゲットだぜ

スティーブン・キングの新刊である。久しぶりだな~。CELL~セル~。

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先越された~

tkrさんのサイトで、「セル」の画像が紹介されていた。Cell_2 Cell2_2

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近刊情報

いよいよ新潮文庫(新潮社)のサイトで、近刊情報に「セル」が登場だ~。久しぶりの新作、うれしいでござる。以下は新潮社からあらすじ。

上巻:穏やかな陽射しが落ちる秋の一日、ボストン午後3時3分。世界は地獄へと姿を変えた。《パルス》。そのとき携帯電話(セル)を使用していたすべての人々が、一瞬にして怪物へと変貌したのだ。残虐極まる行為もいとわず、犠牲を求め続ける凶悪な存在に――。目前で突然繰り広げられる惨劇、街中に溢れる恐怖。クレイは茫然としていた。いったい何が? 別居中の妻と息子は? 巨匠の会心作、開幕!

下巻:口ひげの小男トム、十五歳の少女アリスが仲間に加わった。クレイは彼らとともに最愛の息子の無事を祈りながら「我が家」のあるメイン州を目指す。だがその一方で携帯狂人は群れを形成するようになり、振る舞いも進化していく。そして、リーダーらしき人物の登場……。絶望的なまでに人無き荒野をゆく三人の旅のゆくえと、彼らを襲う悲劇とは。人類の未来をも問う、心揺さぶる結末。

このあらすじだけで、期待度アーップ! です。さぁ実際に書店に並ぶのはいつかな~♪

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久しぶりの新刊だ~

待ちに待ったキングの新刊である。思えば去年の今頃は暗黒の塔に狂っていたっけ。

で、今回の新刊は「CELL」。つまり、携帯電話のこと。既に映画化のウワサ(2009年公開らしい...)がある本作品だが、いよいよ新潮文庫から発売されるらしい。12月1日が発売日 ということは11月終わりには入手できるかな?

ちなみにキング情報の主たる入手先であるスティーブン・キング研究序説では、当初の題名を「携帯ゾンビ」としていた。最終的には「セル」になったようで、確かにこの方がマトモだよね。あ、でも、tkrさんによれば『書店に配付される新刊情報には、「携帯ゾンビ」と言う表記がされていた』とのことなので、途中で題名を変更したんだろう。

あらすじをさっと読むと、かなり過激な内容のようです。

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IT読了

久しぶりにキングに関する内容です。ちょっと長いので興味ない方は飛ばしてください。なお、この原稿を作成したときはハイになっていたので、表現がいつもと違うかも。

【きっかけ】

やっとITを読み終わりました。思えばブログに紹介したのが昨年の11月。おいおい、10ヶ月も経ってるじゃん!なぜ、こんなに時間がかかったか?

1.        最も大きな理由が、キングの他作品とのリンクをかなり気にしながら読んだこと。以前のブログでも紹介しているが、いくつか「おや?」と思うフレーズを抜粋して、後日掲載したい。

2.        そして基本的に本を読むのが通勤電車の中だけということ。これには朝自転車に乗るという事も大きく影響している。つまり、朝5時過ぎに自転車で出かけるためには最低30分以上前には起きなければならない。当然前夜は10時も過ぎれば(最近は9時ころが多い)眠くなる。夜読みたくなるのは大抵自転車関係の雑誌か、メンテナンスブック。1日往復約80分の読書時間があるが、車中のコンディションによってその時間は更に少なくなる。

3.        基本的にオレは遅読だ!

こんなところかな。しかしこの就寝時間、オレは老人か!

おっと、いかん、『きっかけ』を書こうとしていたのだ。

これも既に記事にしているが、スティーブンキングのライフワークとも言うべき暗黒の塔(以下DT)シリーズ⇒文庫にして16冊、日本で最初に刊行されたハードカバーは1992年4月が初版。ウチにあるのは5月の第2版。

え~この物語がメチャクチャすごいんです。もちろん量も半端じゃありませんが、いろんなキングの他作品にリンクしていて(というか、他の作品がDTシリーズに収束しているのか)、関連性を考えるだけで楽しくなってくる。しかし、いかんせんこのITという作品も1991年の出版(あくまで日本での!)だから、当時読んだ内容なんてディテール覚えてません。(これもアノ忘却のせいか?)

てなわけで改めて読み直そうとしてみたわけです。長くてごめん。

Photo

【ホラー?】

スティーブンキングといえば一般的には「ホラー小説家」という認識をされているのでしょうか?例えば映画化してヒットした「シャイニング」「ペットセメタリー」「キャリー」「ミザリー」などなど...

アレ? しかし、待てよ。映画化されている作品でも「グリーンマイル」「ショーシャンクの空に」「スタンドバイミー」なんかもあるぞ。上記ホラー映画なんかより、さらに一般的に認知度が高いこれらの作品がキング原作である事を知らない人もいるのではないか。

かように、キングの作品は多岐に渡っており、オレの解釈では仮にホラー作品と括られる作品であっても、そこには「愛」がある。

例えば代表的な映画化作品「シャイニング」だが、主人公(原作では主人公はトニーだと思う)ジャック・トランスの狂気ばかりがクローズアップされている。でも題名の意味からして違うでしょ!(セルフつっこみ) ここでいうSHINEはトニーの第6感を指してハローランが教えてくれた言葉だよ。これじゃあキングをして「この作品は(スタンリーキューブリック監督作品といえども)原作を正しく表現していない」と言われるのは当然のこと。

ジャックはオーバールックホテルのなにかにとり憑かれて狂気に陥るわけだが、トニー自身と母親を助けるのは彼の「シャイニング」の力のおかげである。そして彼がその力を(本当はあまり使いたくないのに)行使するのは家族、最終的には父親をも助けるため、「愛」する家族のためだ。

あ~なんかまだるっこしくなってしまったが、つまりキングの作品は表現がどうであるにせよ、底流には「愛」があるってこと。なんかうまく説明できないな。

蛇足だが、キング作品の文庫本解説で新井素子がこう記していた。要約すると「友達がシャイニングを見てすごく怖かったと教えてくれたが彼女は『バカなこと言ってんじゃないわよ!原作のほうが100倍怖いわよ!』と一喝したらしい」(原文を思い出せないので誇張表現している可能性あり)

It

【プロット】

ITの話に戻ろう。あらすじは↓こんな感じだ。

7人の少年少女がデリーという町に棲む「IT」というなにかと対決する。が、27年後再度ITが覚醒し、故郷に呼び戻される彼ら。昔の記憶を少しずつ思い出しながら、再びITに相対さなければならない。

うわ~自分でめちゃくちゃ簡単なあらすじにしようと思ったら、こんなんなっちゃった。これじゃあ面白そうに見えないよね。こうなったら、他力本願、他の人がどのようにまとめているか抜粋しちゃおう。

Amazonの「BOOK」データベースより:

二十七年前、一度七人はITと対決した、銀のばら玉を武器に。いや、それ以上の武器は、七人の友愛と勇気で結んだ“環”だった。そのときの“約束”にしたがって、彼らはいまここにいる。欠けた“環”を結びなおして、いま一度、ITと向かい合うのだ。町の下を、ITの棲み処めざして這い進む。デリーに新しいことが起こるのを信じつつ。

情報量豊富なtkrさんのサイト「スティーブン・キング研究序説」内のIT紹介文から、冒頭部分(10分の1?)のみ:

ITはそこにひそんでいる。ITとしか呼びようのない姿で。ITは不意に立ち現れる。そして、むさぼりつくそうとする。
ITとしか呼びようのないそいつのこわさ。
これはたしかに前にも起こったことだ。ああ、でも、とてもこわい!

やはりキングファン go_madさんのサイト「HIGH TONED SON OF A BITCH!」(ただし現在サイトの更新休止中)から。:

メイン州デリーに棲みつき、27年ごとに凶行をくり返す邪悪な存在IT。1958年、このITに闘いを挑み、打ち負かしたのは七人の子供達だった。しかし、27年後の1985年、ITは再び現れる。三十代後半になった彼等はかつての誓いに従って各地からデリーに集まり、再びITと対決する。ありとあらゆるモンスターが登場するキングの総決算ともいうべき大作。

【分量】

注意が必要である。オレの持っているのはハードカバーで上下巻2冊。およそ1,100ページ。のちにこれが文庫になったらなんと4分冊。あ、ちなみにハードカバーは凶器になり得るので取り扱いに注意されたし。

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【子供の力】

キング作品で良く出てくるのが子供だからこそもっている(大人になると忘れてしまう)想像力や友情、物事に素直に感動する心だと思う。打算や欲望がある大人の心では感じる事が出来ない素直な気持が、四面楚歌の状況を打破する大きな原動力になるというのはいろいろな作品から明らか。

前出の「シャイニング」のトニー・トランスしかり。

「ドリームキャッチャー」のダディッツしかり。(というかエスパー?)

「ダークタワー」では若かりし日のころのローランド、長じてはジェイク・チェンバースがその役を演じる。

「スタンドバイミー」の主人公4人組。

「デスペレーション」のデビットしかり。

そして「IT」のはみだしクラブの7人。

【善と悪】

キング作品で最も顕著に善と悪の戦いについて表現しているのは「THE STAND」ではないだろうか。ともに概念としての善と悪をあらわしている登場人物(RFは人物か?暗黒の塔シリーズを読むと凡人とはいえなくも、一応人間のように見える場面もあるが)が、ぶつかりあう。

それぞれの象徴がその役目を演じる事もあれば、善もしくは悪がリアルに現実化することもある。

Photo_3

で、キングの作品では基本的には大円団というパターンが中心にあっても、必ずしも手放しで喜べるような結末ばかりではない。というか100%ハッピーはあまりない。

どこかでキングが言っていたが、ストーリーは考えるのではなく降りてくるらしい。つまり、それを彼が文章にしているだけであって、小説を書き始めても結末が分からない事はしょっちゅうあるそうだ。確かに「みんな幸せに暮らしましたとさ。チャンチャン」では童話だよね。リアルが好きなキングのこと、内容だってリアルに怖いんだわさ。

というわけで、「IT」読めば読むほどおもしろいぜ。

カレハコブシデグイグイトハシラヲオシテユウレイガミエルトシツコクイイハル!

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KING WOWOW情報

なんとWOWOWで、テレビシリーズの短編が集中的に放映される。

詳しくはここまで。→http://www.wowow.co.jp/drama/nightmares/

ウチはWOWOWが見られないので、会社の人に録画をお願いした。でもね、ほとんど録ってくれるのはいいんですよ。ただね、『第4解剖室』が録れないってのはどうよ?

ある男が、特殊な蜂に刺されて、意識はあるんだけど脈拍、呼吸等々生体反応が少なくなって、生きながらにして解剖室へ送られていくというホラー。これがいったいどういう風に映像化されるか楽しみじゃ~ないですか!これを録れないってんだから、全くウチの社員はいけずなんだから~。

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不眠症 映画化?

キング関連の情報源としては、(勝手に)信頼しているtkrさんのブログで不眠症映画化に関する情報がアップされている。

なんといっても初めてダークタワーワールドに関する詳細な説明がされた作品のひとつである本作品がどのように映画化されるのか楽しみ。当然映画を見る人のうち結構な数の人が暗黒の塔の存在すら知らないハズ。

それをどのように(せいぜい2時間チョイだろう)短い時間の中で表現するのか、それとも全く無視してしまうのか、今から楽しみだ。

本国での興行成績が良いのであれば、日本に来る可能性も高いだろうし、ましてやいまどき、すぐにDVDにでもなるのだろうから。

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セイラムズ・ロット

AXNで第1回目のセイラムズ・ロットの放送があった。初回放送は他の録画と重なっていたため、翌朝2回目の放送を録画した。

全体的に現代風に作られていて、ベン・ミアーズとスーザン・ノートンは、なんと以前メールで話した事があるとか。しかし、この作品の不気味さは良い感じに(今のところ)表現されている。

俳優がハマリ役だと思ったのは、スクールバスの運転手。もっと意地悪でも良いかなとも思ったけど、良い雰囲気。ストレイカーは自分のイメージの中では背が高く痩せ型タイプだったので、ちょっと違う感じ。とりあえず第1話なのでまだ導入部だが、今後の盛り上がり方に期待したい。

あ、あとマーク・ペトリーはもちょっと若い方が自分好み。

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キング情報

2~3日チェックをさぼっていたら、tkrさんのブログ「スティーブン・キング研究所説 ココログ分室」思いっきり更新されているじゃありませんか。

なかでも、一番楽しみなのは『1408の映画公開情報』。それによれば6月22日に北米公開とのこと。映画館に見に行けるかどうかは分からないが、楽しみ。だって、1408ということは、あのシャイニングからみのお話しでしょ?キングの場合、長編の中のサブストーリーだけでも立派なお話しに出来てしまう。ま、あまり細かいことは書かずに、とりあえずは映画のオフィシャルサイトでも見ながら楽しみに日本公開を待つことにしますか。

あれ、でも予告の最後には7月13日(金!)の文字もあるけど...

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本の整理

本棚をプチ整理した。

たまりに溜まっている文庫本(手塚治虫の文庫コミック、星新一のショートショート、クーンツ、クライブバーカー、マイケル・クライトン、ピーター・ストラウブ などなど)を押入れにしまい、本棚にキングの本をきれいに整理してしまった。Photo_7 Photo_9 Photo_10 Photo_11 Photo_12

しかし、本棚に余裕がないため、めちゃくちゃな入れ方だ!これじゃ本がかわいそうだよ。時々読んで風通ししてあげなきゃ。あ、ちなみに「IT」はただいま読書中。

皆さんはたまった本をどうしてますか?大事に保管しておいて時々再読しますか?その時はどんなふうに保管しています?  それとも読んだ本は売っちゃいますか?でも大事な本がブックオフあたりじゃ二束三文ですからね~。

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CELL !

tkrさんのスティーブン・キング研究序説と名づけられたブログは、迅速かつ正確な情報源として非常に重宝させてもらっている。

そこに下記のような情報が更新されていた。

<<>>

2007年に公開が予定されている映画「CELL」の北米での公開日が決定した模様。
公開日は、2007年10月21日の予定。

「CELL」
監督:イーライ・ロス
原作:スティーヴン・キング
脚本:スコット・アレクサンダー、ラリー・カラゼウスキー
公開日:2007/10/21(北米)
製作会社:ディメンション・フィルムズ

なお、「CELL」の原作は2006年2月に出版されたスティーヴン・キングの長編小説。
翻訳は2007年に新潮社から白石朗訳で出版される予定。

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特に、「CELL」の原作は2006年2月に出版されたスティーヴン・キングの長編小説。
翻訳は2007年に新潮社から白石朗訳で出版される予定。
に注目。いよいよ新作が読める!ダークタワーシリーズが完結してからというもの、しばらく放心状態でしたがそろそろキング熱を帯び始めてきた。コロラドキッドも良かったが、長編新作である。期待は高まるばかり。ちなみにCELLは携帯のことね。

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スターノ

アノ場所で、アノ人たちが、アノものから逃げるときに使った「スターノ」。

なぞだった。どうやら携帯燃料のようで調べてみたらこんなサイトが。

http://www.miojp.co.jp/sterno.htm

やっぱりアメリカではメジャーなのかな?キングの小説で実際の商品名や有名人等の名前が良く出てくる。ことロック畑に関しては(特にHM/HR系)知ってる名前が良く出てくるし、出てくれば『お~』ともなるが、必ずしもそういうものばかりではない。

いくらアメリカ文化が日本に浸透しているとはいえ、そこはほれ、国土の広い国ざんすから聞いたこともない名前、結構多うござんす。

今回のスターノもまさにそれ。大体話の文脈から分かるけど、やっぱり実際にこういうものがあるのを知ると嬉しいもんで。これもインターネットの恩恵だ。

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早いじゃん!

Dscf1008 おいおい、今月末じゃなかったのか?発売?

とうとう出てしまった。会社帰りにたまたま上野駅構内の本屋に行ったら売ってやんの。「堂々完結」だって!よくこれだけ書いたよな。キング。んで、よくこれだけ読んだよな、おれ。おまけに魔道師の虹まではハードカバーで持ってるのに、文庫全部買っちゃった。ま、文庫のお楽しみとして解説があること、今回は素晴らしい挿絵が入っていることで、即買い。

そして最後は待ってました。風間賢二の解説。普通この手の解説って10数ページくらいのもんだよね。なにせ自他ともに認めるキング好きの風間氏の場合、30ページでも足りないくらい?

しかし、読み進むうちにだんだん最後が近づきつつあるのが分かると、思わず「読むのが勿体無く」なっちゃう。おかげで中巻まだ中盤までしか読んでない。今年は喪中だし、年末年始に、かえってゆっくり読めるかな。でもチャリンコにも乗りたいな。やっぱ昼は自転車乗って、夜はキングかな。

あ~俺にとってのベストキャラ、エディはどうなるのかな?誰か教えて。 やっぱ教えないで。あ~早く読みたい。でも終わって欲しくない。キングはどういう心境で書き上げたのかな。読者以上に思いいれは深いだろうから。キングのあとがきも楽しみ。

キングファンのうちでも暗黒の塔シリーズは読まない、という人がいるらしいけど、不幸だね。確かに『ガンスリンガー』の文体、特にハードカバーのそれは文学的で正直読みづらかったけど、文庫版ではかなり改善されているし、なによりこの世界を体験できないのは勿体無い。『ザ・スリー(運命の三人)』からは面白さ急加速なので是非冬休みを利用して(足りないだろうけど)お試しあれ m( _ _ )m

走行距離:24.4km(21日)、24.4km(23日)

走行時間:1:18(21日)、1:19(23日)

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ITITITITITIT!

いちちちち...ぢゃないよ。

『IT』だよ。ただいま再読中。それも子供部屋の2段ベッドの下、奥のほうに眠ってたのをわざわざ引っ張り出して読み始めている。なぜか?

当然「暗黒の塔」つながりです。それもモルドレッドが出てきたから。アノ姿、絶対ITでしょ。もうそれだけで興奮してしまい、ブレーキ掛けながら読んでいた暗黒の塔上巻はいつのまにか読了。当然あと約半月の間なにで時を埋めるかという問題があるわけで。It

んで、モルドレッド、ペニーワイズ、クモ ということでこれに決定。んで、読み始めたらのっけからダークタワーつながりの大漁節!!!ちなみにウチにあるのは文藝春秋のハードカバーの初版本。昔から通勤中に読んでいたということ、既に10数年経っていること(1991年刊行)で若干表紙はくたびれているが、それを読んで気がついた点をいくつかピックアップしてみた。なおDTだけではなく、他のキング作品とのリンクも含まれる。

その1:冒頭、ジョージデンブロウが地下室へガルフの缶を取りに行くシーン。

『ジョージは、棚の上のがらくたを手早くよりわけた (省略) タートル・ワックスのひらべったい古い缶が一つ。なぜか、この缶がジョージの目をひいて、彼は30秒ほど催眠術にかかったように缶のふたについている亀(タートル)の絵をじっと見つめていた。』

その2:ドン・ハガーティがエイドリアン・メロンの殺害状況を説明する場面(P46)

『それから紐が。白い紐がぶらさがって林みたい。白い蜘蛛の巣のかたまりみたいだった。』

その3:エイドリアン殺害事件に対する各人の判決

『スティーブン・ビショップ・デュベイは、第一級殺人罪で有罪を宣告され、ショーシャンク州刑務所で15年の服役という判決が出た。』

へ~、ショーシャンクって州の名前だったんだ。

まだ100ページも読んでいないので、このあとも気付いた点があればアップしていきたい。しかし、亀のエピソードとか、日本で出版されたタイミングを考えても15年の歳月が流れているんだよ!キング最高!

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こんな結末だったっけ~?

今朝、スティーブンキング原作の『シークレットウィンドウ』を見た。以前WOWOWで放映していたものを会社の先輩に録ってもらった。その際、一緒に「デスペレーション」も録ってもらったんだけど、こちらはうまくDVDに落ちていなかった!

どっちかといえばデスペレーションの方が見たかったのに~。イヤ、シークレットウィンドウが見たくないわけじゃないんだけど...

しかし、結末といい後半といい大分原作と違う?かなり前に読んだから (だって4 past midnightのころでしょ。ランゴリアーズと一緒だからたぶん10年以上前?) 正確に覚えてないけど。窓の役目がほとんどなくなってる。新婚時代かなんかの回想シーンでちょっと出てたけどあれはあまり関係なかったみたいだし。

あ、確認はしてないけど奥さんの浮気相手ってもしかしてスターク?ダークハーフの。考えてみれば同じような主題だよね。キングが盗作あるいは小説を書くことに対して真面目であるがゆえに色々な不安を抱えているというのがなんとなく分かる。ま、今回は(映画では)作家の心の中に人物像を作り上げているけど、ダークハーフでは現実になっちゃうというところがスーパーナチュラル的でおもしろい。

ある意味シークレットウィンドウの方が実際にありそうな話で怖いかな。

走行距離:10.0km

走行時間:0:38

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最後の宴が、始まった。

「美しくも涙を誘うあの車座は遠い記憶となった。あまりにも意外な死。あまりにも意外な崩壊。現実世界を救うための悲痛な献身と薔薇の未来が明かされる」 【ダークタワーⅦ 暗黒の塔(上)】

遅読な俺でも早く読みすぎちゃう!...というほどエキサイティングで素晴らしい小説だ。Dt_

今までの話は全てここへの布石だったんだ。と思うほど様々ななぞが解き明かされる。思えば、「ガンスリンガー」に始まりローランドの過去、未来、カ・テットのそれ、キャラハン神父の「その後」、少しずつ分かってきたこの世界の出来事が一気に昇華されるのが最終巻である「ダークタワー」なのではないか。

読者の中には最終巻を切り売りしている新潮社に対して憤りを感じている人も居るようだ。その気持ちは分かる。でも、原文で読むことが出来なければ待つしかないし、読み方にしてもじっくり、時には数ページ戻って噛み締めながら という通常ではなかなかやらない方法で楽しませてもらっている。

通常通勤時間≒読書時間の自分にとって、今回の261~262ページは辛かった。ほんの10数行にもかかわらず、電車の中で泣きそうになった。再会。エディとスザンナのそれよりもローランドとジェイクの再会、泣かせるね。

「ここに目を閉じて立ち、父親がぼくのためにやってきたくれたと思うだけで十分だった。」

あ~懸命にブレーキを掛けながら読んでいるけど、あと150ページしか残っていない。やっぱり、『新潮社、切り売りすんじゃねー!』

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暗黒の塔 月刊?

本当かよ~。待望のダークタワーシリーズ最終巻は月イチで出版?これじゃ『グリーンマイル』と同じじゃないか~(T T)

新潮社のサイトに暗黒の塔の最新情報が載ったと思ったら、「上巻」のみ。おや?と思っていたらそのうちいつもチェックしているtkrさんのブログにも、

上巻→11月1日(実際には10月末)

中巻→12月1日(同11月末)

下巻→1月1日(同12月末?)

という出版スケジュール予想が!!!!!!!!!!!!!!!!!

オーマイガッ!

そういえばグリーンマイルのときも、ただでさえ面白い話を我慢しながらちょっとずつ読んでたっけ。なんせ1冊150ぺージそこそこだったもんね。ま、今度ばかりは1冊150Pというわけではないだろうけど、今年一杯引っ張られるわけだ。逆に言えば待つ楽しみもあるわけだけど。新潮社め、こしゃくなまねを♪

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ダーク・タワー 閉幕

とうとうこの時が来てしまった。

キングのライフワークである暗黒の塔(ダーク・タワー)シリーズが完結するのである。もちろん本国ではとっくに『その時』を迎えたわけだが、本を読むという行為はそれ自体「自分でタイミングを決めることが出来る」のである。自分にとって来月翻訳版が出て、それを読み終わったときが『その時』である。

ハードカバーで「ガンスリンガー」から「魔道師の虹」まで読むまで10数年(?)かかり、その後角川書店からの出版はぱったり途絶えてしまった。去年の暮れから新潮社から文庫で再発売されることになり、どうせならまた文庫で読み直そう(そういう人沢山居ただろうな)と思い、およそ1年楽しみながら次刊を待つことが出来た。コロラドキッドの一件もあったしね。

てなわけで「スザンナの歌」まで休むことなく(読む速度が遅いのであまり間をおくことがなかった。コロラドキッド、ビュイック8も読んでいたので)楽しむことが出来た。

でも、最終巻はじらせる作戦だろうか?当初「2006年秋刊行!」とあったが、9月刊行ではちょっと早いかな?と思っていたが、10月の新刊情報を見てもなにも出ておらず。で、今朝新潮文庫のサイトをチェックしたら出てるじゃありませんか!!!!!!!!!!!!!!!

しかし...なんか悲しい紹介文じゃない?

詳細は以下のサイトで↓

http://www.shinchosha.co.jp/book/219355/

20数年待ち続けた本が完結するのは、嬉しいような悲しいような。いや、むしろ愛用している道具が壊れてしまうような喪失感のようなものを感じるのは自分だけではないでしょう。

あ~、あとはキングの創作ペースが加齢とともに衰えないように願うばかりだ。どんどん新しい本を書いてくれ!!!  ってか、どこの出版社でもいいから未訳の本をさっさと翻訳・出版しやがれ!

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