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カテゴリー「映画・テレビ」の記事

2014年8月23日 (土)

映画を見ました

近所にある長久手文化の家で映画を見てきました。

通常の映画館ではありませんのでちょいと古い(といっても2012年封切)作品ですが、作品そのものの良さは時を経ても変わらないはず。ということで、ワンコインで鑑賞です。

作品は「ももへの手紙」。

どうなんでしょう。

封切当時話題になったのでしょうか?

映画自体、ロードショーで観ることがほとんどないのでわかりませんが、あまり記憶にないですね。

Story 3Story 4Story 5Story 6Story 7Story 8公式HPに掲載されているあらすじは↓こんな感じ。

”ももへ”とだけ書かれた手紙を遺し、お父さんは天国に旅立ってしまった。
「ほんとうはなんて書きたかったの?」
心ない言葉をぶつけ、仲直りしないまま父を亡くしたももは、その想いを抱えたまま、
母いく子と瀬戸内の島に移り住む。
慣れない生活に戸惑うももだったが、不思議な妖怪”見守り組”のイワ、カワ、マメと出会う。
食いしん坊でわがまま、でも愛嬌たっぷりの彼らには、実は大切な使命があった・・・・・・。
もものために明るく振舞いながら忙しくする母いく子。そんな中、ちょっとのすれ違いからももといく子はケンカをしてしまい、さらにいく子は病に倒れてしまう。母が自分の為に無理をしていたこと、母の想いに気づいたももは、”大切な想いを伝える”奇跡を起こしていく――

Main

アニメーションですが、気に入ったところは↓ こんな感じ。

*人物描写がリアル。「キレイ」な表情ばかりでなく醜さや加齢による表情も『取り繕っていない』という印象を受けた

*風景の美しさ。いわゆる瀬戸内海にある架空の島が舞台になっているけど、「あ!アレ、しまなみ海道の橋の一つ??」というほどホンモノっぽくて丁寧に描きこんでいる感じがする

*ストーリー自体、特筆するべきところはない。で、家族連れで観に来ている人が多かった。ただ、子供にとっては妖怪のしぐさが面白かったりちょっと変わったキャラが可笑しかったり・・・という見方は出来ると思うが、ある程度トシを重ねるとこういう作品は味わい深くなりますね。

*声優もマル。やっぱり山寺さんすごいですね。キャラにちゃんとなりきった声を出してくれる。他の声優も無理なキャスティングはなく、自然な演技ができていたように思う。

ま、総じて若いころだったらあまり食指が動かなかったような作品だけど、エンディングではやはりほろっときたし、それなりに楽しむことが出来ました。

2012年1月 4日 (水)

初春の自転車、フォーゼ

みなさん、こんにちは。

4日から仕事始めの方も多いと思いますが、明日から仕事なので今日は何をしよう?とワクワクしている103です。

さて、正しい日本人の姿として正月は食べて寝て食べる・・・という繰り返しにより普段以上にお肉(というか脂肪??)によりぷよぷよしています

3日はカミさんの実家である葛西に行く予定でした。

ん?

葛西??

江戸川沿い???

サイクリングに最適ジャン。(イツモノコトダケド)

というわけで、ROCK(MTB)で走ることにしました。

Imgp3418

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2009年12月27日 (日)

ドラマ『JIN-仁-』を見た。

突然ですが、我が家のHDDレコーダーは常にフル回転です。
次女がドラマ大好き、長女はアニメ好き、カミさんは次女と一緒にドラマを堪能。Televi50

103は時々キング原作の映画や自転車関連番組、さらに稀に音楽番組で気になるものを録画する程度。
どこの家庭でもそうだと思いますが、子どもがテレビを見る時間が一番多いのではないでしょうか?(と共に、チャンネル権を持っているのも子供たちだったりして)

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2009年8月 3日 (月)

試写会 初めて行ってきた。

どーせ当たらないだろうと思って申し込んだ試写会招待券が当たった。

「ペアで」ということなので、平日ではあったがカミさんを呼び出して九段会館へ向かう。地下鉄の駅、九段下からはコンサートに行くときは武道館方面しか行ったことなかった。この日はいつもと違う方向へ向かい、かなり趣のある建物が九段会館であることを知る。P7220005

コンサートと違い、セキュリティにうるさいわけでもなく、スルーして劇場内に。すでに1階はかなりの人がいるので2階の後ろのほうに陣取る。こじんまりした会場なので、こんなにステージに近い。P7220009

え?そんなのはどーでもいいから、なんの映画見てきたかって?

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2008年8月10日 (日)

ドイツ語講座

現在放送中のドイツ語講座、テーマはなんと「ロマンチック街道を自転車で旅する」です。

旅する速度はなかなかゆっくりですが、時には電車に自転車を乗せたりして、ドイツの様子が分かります。

そして、先日の放送では(毎週の放送は水曜深夜というか木曜に日付が変わったとき)、なんと守谷のハンス・ホールベックが登場。ドイツ語の勉強とともにマイスターのインタビューも見ることが出来ました。

それから忘れちゃならないのが、番組に出演して勉強していくのがアリとキリギリスの石井正則。いわずと知れた芸能界の自転車好きの一人です。自転車をからめてドイツのバーチャルツアーを体験できる、おまけにドイツ語の勉強も出来る(イヤ、そっちがメインだって)。自転車乗りにはたまらんですな~

プチ情報:ハンス・ホールベックの取材時に、売り子さんにドイツ人が!え?こんな人いたっけ?と思っていたら、彼女は守谷市の国際交流委員Britaさんというそうです。

2007年5月16日 (水)

ジョニーは戦場へ行った

5月15日 NHKBS2で映画を見た。

アメリカの若者が戦地で爆撃を受け、両手両足だけでなく目や口・鼻などの感覚器官を失う。当初軍医はこう考える。「彼はほとんどの感覚器官だけでなく、加えて大脳の大部分も失った。もはや考えることも出来ない状態で、ただ生きているだけである」と。しかし、彼に意識が戻り、自分の状態に徐々に気付き始める。

夢と現実の間を漂う中で、世話をする看護士(ちゃんと字幕が看護婦ではなく看護士になっていた。さすがNHK)とコミュニケーションをとる方法を見つける。頭を動かすことによるモールス信号での会話。

彼の望みはただひとつ。この場所から出たい。外に出てこの身を人前にさらせば多くの人が見に来る。それで収入を得ることが出来れば自分の存在が認知されるということ。

しかし、軍はそれを彼に許さない。そして彼は懇願する。それならいっそ殺して欲しいと。毎日彼の世話する看護士は、望みを聞き入れようとするべく安楽死させようとするがそれすらもかなわない。絶望のうちに幕が閉じる...

という非常にメッセージ性の強い(かつ後味の悪い)映画だ。

興味深いのは主人公の夢の中に出てくる救世主が、「夢と現実を見極める方法」を彼に聞くが、目を覚ますことも腕で悪夢を追い払うことも出来ない。ほとんどの感覚を失った今、救世主さえも彼を救うことが出来ない。看護士が彼を助けようと(安楽死させようと)するときに神に慈悲を乞うが、彼女に罪はないとほとんどの人が感じるだろう。

昔メタリカが作ったONEという曲は、まさにこの映画を題材にしたもので、悲痛な主人公の叫びをうまく詩で表現していると思う。

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