最近のアニメはどうなのよ~。
イヤ、内容は多岐に渡っているし、すごくディープな話があったり、画質なんか昔とは比べ物にならない。
だけど、オープニングやエンディングに使っている曲、いわゆるアニソン?ほとんどがある曲を起用して、それをもとに元歌もアニメもヒットさせようという姿勢がありあり。昔は良かったな~という懐古趣味に走る気はないが、少なくとも昔のアニソンは、そのアニメに合わせた内容の歌詞、曲調、アレンジ等、作った人の苦労が伺える。
いや、別に今のアニソンが悪いんじゃないよ。一つの作品として立派な曲なのにわざわざアニメとタイアップしなくても・・・と思うわけで。ま、それだけ大衆の好みが分散しているという事かな。
で、数あるアニソンの中で103が好きなもの、『戦闘メカ ザブングル』という作品のエンディング。「乾いた大地」という曲がそれ。103は基本的にアニソンはオープニングよりもエンディングのほうが好き。エンディング曲は日本人的に演歌的曲調になりやすいからなのか、今週のお話が終わってしまう事に対するはかなさから来るものなのか?なぜかは分からん。
ま、んなこたぁどうでもいいのですが。
ザブングルの話に戻りましょう。ちなみにお笑い芸人のザブングルとは違います。ネーミングはここからとったのでしょうが。そのザブングル、いわゆるガンダムの後に発表された作品で、「モビルスーツ風ロボットもの」という点から、2匹目のナントカを狙ったのかと思いきや、そうではなく、ガンダムに比べたらおちゃらけ、なんでもあり、それでいてお涙頂戴作品で、当時高校生だった自分をさっさとウチに帰らせるほどの力を持つ作品だったのである。
「乾いた大地」はそのエンディングであるが、作品のおちゃらけとは異なり友情を熱く(今の若者には暑苦しいんだろうな~)語る歌詞だ!当時レコードも買ったよ。で、今でも持ってるよ(!)
ま、とりあえずYou tubeにあったので聞いてみておくれ。
http://jp.youtube.com/watch?v=vkUzuN10HsM
最近のコメント