高校生のプロ並み演奏を堪能してきました。

相変わらず遅いアップですが、９月２４日（祝）の月曜日、柏市立柏高等学校吹奏楽部チャリティコンサートへ行きました。

場所は柏市民文化会館です。

ご存じ吹奏楽のコンクールでは全国大会常連校である柏市立柏高等学校こと『イチカシ』です。

今回のコンサートは柏オークライオンズクラブの３５周年記念を祝ってのチャリティコンサートです。

いや～、チケットを持っているとはいえ、久しぶりにココの大ホール前で長時間（といっても１０分ほど）行列に並ぶとは。

積極的に活動している吹奏楽部ですし、その知名度は全国レベル。

テレビ出演だってしちゃうんだから（題名のない音楽界では常連までは行かないにしても、「よく見る学校」レベル）。

開演前にはライオンズクラブの会長挨拶や学校への寄付金贈呈など、高校生イベントにあるまじき「大人の事情イベント」が（笑）。

いつもの司会進行が演奏開始の言葉を。

プログラムの抜粋が以下の通り。

いや～、これが「抜粋」もいいとこで、ものすごい曲数でしたよ。

終盤では貯水量が満タンになりましたがかぶりつきの前から４番目の席だったため抜け出せず（笑）。

感じたことを箇条書きにします。

＊　クラシックから歌謡曲までそのレパートリーの多さはさすが

＊　部員が多すぎて残念ながら楽器演奏ができない生徒も多数

＊　壇上の椅子や楽器のセッティングは全て生徒が。その時指先まで神経を張り詰めた動きはさすが。ま、個人的にはそこまでやるか？とも思いましたが。

＊　ゲスト出演のエリック・ミヤシロさんのトーク、演奏共に最高。アンコールには応えませんでしたが（苦笑）

＊　韓国・中国公演の際作った衣装も健在。

＊　MCしゃべりすぎ

とにかく楽曲のレパートリーが多くて、構成するのも大変だろうな。「町の吹奏楽団」と比べても演出や衣装にお金をかけていて、部活とは思えないレベルのショーを楽しませていただきました。

蛇足

何度もココの大ホールに来ていますが、緞帳に「そごう」マークが刺繍されているのを初めて知りました。