鎌倉備忘録 その1
写真にはありませんが、本書のオビにはこうあります。
『にぎやかな表通りを一歩はいると、風情あふれる小径があなたを待っている。』
鎌倉に来たのは20数年ぶりなので、ほとんどビギナー状態の103。
あちこち見て回りたいし、土産物屋も覗きたい。
というわけで、本書のトップにあるコースをチョイス。
ガイドに忠実に(一部寄り道して)楽しみました。
北鎌倉駅を出てすぐ目の前にある山ノ内交番の脇の細い道を進みます。
ほぉ~。
舗装道路なのか、暗渠上のフタなのか・・・ま、「小径」ですな。
「おちゃぶきさま」です。
子供の咳が止まらないときにここにきてお参りする風習があるとか。
途中、光照寺というお寺が。
暗くてうまく撮れませんでしたが、門は「くるす門」と呼ばれ屋根裏部分には語源となったクロス(つまり十字架)のデフォルメデザインが。
こんな道(というか、階段)を通って、高台の住宅街を進みます。
そういえば鎌倉ではこういう ↓ 昔ながらのポストが多かったのですが、わざと古いものを保存しているのでしょうか・・・
こんな感じで観光客が歩かないような道を歩くと住民の散歩に遭遇したり、郵便屋さんの苦労を実感したり。
そういえば昔香港の町中を歩いた時も裏道に行ってコワイ兄ちゃんに襲われそうになったっけ(笑)。
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コメント
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103さん、こんばんは。
私も裏道を散策するのが楽しみで、行き当たりばったりですが、鎌倉でもこんな道を何度か歩いたことがあります。
手賀沼のハケの道でしたっけ。あそこを通ると何故か鎌倉の裏道を連想します。
投稿: bunaibu | 2018年2月25日 (日) 22時00分
buinaibuさん、コメントありがとうございます。
ひっそりアップしたエントリーでしたが、気づいちゃいましたね♪
鎌倉に限らず、誰も通らないような道を見つけると「ラッキー!」と思ってしまいますね。
最近は『ロードバイクでは入りたくない道だけどMTBなら喜んで走りたい』道を近所で探しています。
ハケの道、確かに鎌倉の小径に似ていますね。
願わくばそういう小径は開発対象外にしておいてほしいですね。
投稿: 103 | 2018年2月27日 (火) 08時38分