2017年はスティーブンキング映像作品祭りですね。
ココにきてキング作品の話題がネット上を賑わせている。
【ミスターメルセデス】
キング初のミステリー作品。
ま、キング作品をカテゴライズすること自体ナンセンスだと思っている103ですので、純粋に「キング節」炸裂の本作(原作)を楽しんだことは過去のブログにも。
で、その映像化作品がテレビシリーズで米国では8月に放送開始するらしいです。
その予告編がコチラ ↓
ホッジス啓二は03の予想以上に太っていましたが、ストーリーの進展(たぶん)とともに顔つきが変わってくる。
キングの小説は本国で発行する際、その形態をいろいろと模索している。
今までに、①6分冊で毎月1冊ずつ発刊した『グリーンマイル』(日本版でも新潮文庫で同様の発刊形態をとった) ②当初ネット配信だけで発行された『ライディング・ザ・ブレット』 ③日本では文庫応募券を送って抽選でしか手に入れられなかった『コロラド・キッド』 などなど・・・
そんな仕掛けが好きなキングだが、本作では原作でSNS、映画ではツイッターを利用してリアリティを持たせている(というか、既にそのテの電脳ワールド自体が現実と非現実の区別がつきにくくなっているのは昨今に始まったことではない)。
そのツイッターアカウントがコレ ↓
スマイルマークいいね。
若干IRON MAIDENのマスコットキャラ、エディにも似ているような気がするが・・・
アメリカのテレビシリーズ、そのうち日本でも放映されるかな。
【ザ・ダークタワー】
キングライフワーク作品。
原作は7部構成(7-1/2巻である「鍵穴を吹き抜ける風」が先日刊行)の長大ファンタジー冒険活劇作品。
こちらは映画化作品で、今夏全米公開。
やはり予告編がこちら ↓
ローランドのリロードがクール!
ウワサでは一連の原作ストーリーの「後日談」らしいのですが、なにせホラ、アノ内容ですからどこまで「同じ」でどこが「違う」のか楽しみです♪
【IT】
そして既に1度映像化されているIT。
これも映画化ですが、より現代風にアレンジされているようですしアイツの描き方も現代風に(よりクレイジーに)なっているようですね。
いや~どれも楽しみですが、字幕なしで楽しめるほど英語力はないので早く日本に来て~♪
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