柏市民吹奏楽団 第56回演奏会へ行きました
1月29日は毎度おなじみ、ハクスイの演奏会です。
いつものように柏市民文化会館は開場前から長蛇の列です。
この写真はすでにゲートオープンして、観客が入り始めてから撮影したものです。
本日のプログラム
【第1部】
* 三日月の舞「響け!ユーフォニアム」 / 松田彬人
吹奏楽アニメという新しい境地を切り開いた響け!ユーフォニアムからの曲です。
全話ではありませんが見たことがあります。
青春やな~、と思いながら聴いていました。
* 波の見える風景「改定新版」 / 真島俊夫
吹奏楽団員にはおなじみの真島氏作曲による曲ですね。
* ジェリコ / ベルト・アッペルモント
事前にジェリコという曲名を聴いて旧約聖書のあれかと思っていたら、その通りだったんですね。ハクスイのプログラムには親切な曲紹介があるので、それをもとにイメージを膨らませます。ストーリーの性質上、大スペクタクルな曲調を見事に表現してくれました♪
やっぱり主役はラッパですよね~♪
【第2部】
* 幻想曲ト長調 / J.S.バッハ
ハープシコードでもチェロでもバイオリンでも金管楽器でも木管楽器でも・・・バッハの曲はそれらしいですよね。今回(も)前のほうでかぶりつきだったのでリアルな生音が演奏のリアリティを伴って襲ってきます。
数百年前の曲がこんにちでも演奏され続けるところにクラシックの良さがありますね。
* ハンガリー民謡「くじゃく」による変奏曲 / ゾルタン・コダーイ
ハンガリーの民謡とのことですが、曲調はヨーロッパのようでもあり、はたまたオリエンタルな雰囲気もあり、その変化が心地よかったです。イングリッシュホルンの音色も素晴らしいし、フルートのソロはまるで鳥のさえずりのようで、聞き入ってしまいました。
いつものように指揮は米津氏。
今回エンディングが派手に終わる曲が多かったような気がしますが、アグレッシブに指揮棒を振る米津氏とそれに応える楽団メンバー。
前回くらいから感じているのですが、ハクスイの演奏レベルが急に上がっているような気がするのは自分だけでしょうか?
司会者も変わって、なにか新しい時代の幕開けなんでしょうか?
いずれにしてもいつもながら楽しい演奏を聴かせていただきありがとうございました。
次回は7月9日。
ジブリ特集、ウエストサイド物語から演奏されるそうです。
またまた楽しみです♪
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