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台風一過のメチャ暑い中、手賀沼を走りました。
もうこんな ↓ 時期なんですね。
8月21日に手賀沼トライアスロン大会が開催されます。
朝8:10スタートなので、早めに会場へ行き選手の表情やどんなバイクを使っているかなどチェックしに行きたいと思います。
しかし、この看板。
毎年使いまわしなんですね~。
主催者側の努力が忍ばれます ^^
8月6日、朝からココへ行ってきました。
鋳物の街ということで、鋳物製機関車でデコレーションされた駅名表示です。
で、本日の目的はというと駅前(西口)の各種催し物案内表示板にありましたコレです。
今回も無料コンサートを楽しませていただきます♪
情報源は輪友bunaibuさんです。さすがに川口は守備範囲外ですので。
川口駅に到着したのは予定よりも若干早めだったので、駅周辺を散策します。
なんとなく川口駅は古くからの駅で(JRだし)、古臭いイメージがありました。
確かに駅舎や周辺の建物も年季が入っているのですが、駅前公園にはゲージツ的な彫刻があったり、今回会場となるリリアという建物では頻繁に興業が行われているようです。
ちなみにリリアの中にはヨーロッパの町中にありそうな(見たことないけど ^^;)ストリートオルガンが展示されていました。
どうせなら定期的に演奏してくれればいいのにな。
さて、bunaibuさんと合流して会場に入ります。
実はこの公演は午前と午後に分かれていて、午前中は『子供向け』のプログラムとのこと。
我々のスケジュールが午前しか空いていなかったので、仕方がないのですがなかなかどうして大人も楽しめた内容でした。
演奏者は大木麻理さん。
東京藝大出身、日本以外でもドイツやチェコで演奏されているとのことです。
バッハやモーツァルトも得意とのこと。
開演前の会場の様子。
舞台はパイプオルガンの独壇場のような感じで、なおかつ周囲の装飾が近代的というより教会のようで演奏に対する期待も高まります。
実は、ワタクシ、パイプオルガンをライブで聞くのは2回目なのですが、かなりこの音、好きです。
1人の奏者が演奏する楽器として伴奏も主旋律も同時に弾けるものとして、ピアノやギターなどがありますが、パイプオルガンはさらに輪をかけて足まで使用してのスーパー奏法。
両手両足を使ってクルマの運転は出来ますが、それぞれを別々に動かしてパイプオルガンを演奏するなんて、不器用なボクには絶対にできないと断言できます。
それをまぁ、若い娘さんがタコのように四肢を駆使しながら演奏するのですから驚きです。
まるでロック界のレジェンドドラマー、コージーパウエルをほうふつとさせる光景でした。
プログラムは以下の通りでした。
1.威風堂々/エルガー
2.「赤とんぼ」による瞑想曲/ボヴェ(日本の赤とんぼのメロディに魅せられて作って曲らしいです)
3.ディズニーメドレー/編曲 大木麻理さん(奏者自身が編曲したそうですが、なかなか玄人好みのチョイスでにやっとさせられました)
4.フーガ ト短調/バッハ
5.トッカータとフーガ ニ短調/バッハ
トッカータとフーガは以前パイプオルガンを聴いたときに演奏された曲でしたが、奏者によって印象が変わりますね。
終わってみるとあっという間の演奏でしたが、個人的に気に入ったのが威風堂々でした。
曲自体が好きなこともありますが、オリジナルがオーケストラや吹奏楽で演奏されることが多いのに、パイプオルガンというひとつの楽器で演奏できてしまうことに驚きました。
その後ちょうど昼食時になったのでbunaibuさん夫妻と103夫妻でメシです。
会場からほど近い和食のお店「賀茂川」さんへ。
居酒屋のランチ営業でしたので、思わず喉を潤したくなるのを耐えて(笑)定食を。
から揚げ・山かけまぐろ・サラダ・香の物などなどがついて1,000円プラス税と超お得なランチを楽しみました。
折角の休日に無料コンサートに誘っていただき、かつお付き合いいただいたbunaibuさんに感謝です。
ありがとうございました!
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