ダーク・タワー 映画化のウワサ
キングネタです。
ただでさえひとつの作品が長い(短・中編除く)キング作品群の中で、第1作を出版した当初『キングが存命中には完成しないのではないか!?』とウワサされていた作品がダークタワーシリーズ。
キング作品は数多の作品が映像化されていますが、物語の長さから映画化は難しいのでは?とも、是非映画化を!などとも言われていた本作。
以前からウワサはありますが、今回のソレは準主役ともいうべき悪役としてマシュー・マコノヒーに白羽の矢が立ったというもの。
映画.com の記事を転載させていただきます。
[映画.com ニュース] スティーブン・キングの長編小説「ダーク・タワー」映画化プロジェクトに、オスカー俳優マシュー・マコノヒーが出演交渉中だと米ハリウッド・レポーターが報じた。
「ダー ク・タワー」を映画とテレビシリーズにより完全映像化しようという本プロジェクトは、数年前に企画が立ち上がったものの、当初から関与していた米ユニバー サル・ピクチャーズと米ワーナー・ブラザースが相次いで見送るなど、製作が難航。しかし、今年4月に米ソニー・ピクチャーズのもとで再始動することにな り、監督には第85回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたデンマーク映画「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」のニコライ・アーセルが決定している。
「ダーク・タワー」は、何もかもが奇妙に歪んで荒廃した中間世界を舞台に、主人公の“最後のガンスリンガー”ローランドと仲間たちが暗黒の塔を探し求めて旅をするという全7部構成の壮大なダークファンタジー。
当初、マコノヒーは主人公のローランド役をオファーされたと報じられたが、実際は悪役の「黒衣の男」役で交渉中のようだ。キング作品にたびたび現れる「黒衣の男」には、さまざまな別名があり、実はマコノヒーは同じく製作が難航しているキングの長編小説「ザ・スタンド」のワーナー・ブラザースによる映画化にも、悪役「黒衣の男」ことランドール・フラッグ役で交渉中だと昨年報じられていた。
交渉はまだ初期段階にあるようだが、マコノヒーは、キングの大ファンだというアーセル監督とすでに面談しているという。なお、主人公ローランド役にはこれまで、ハビエル・バルデムやラッセル・クロウの名が挙がっている。
ちなみにこの写真は、ランス・アームストロング(自転車選手)が自身のドーピングについて告白した際に友人であるマシューが激怒したという記事に掲載されていた写真です。
こんな風に少し髭を蓄え役作りをすれば黒衣の男のような悪役もハマリそうな気がします。
余談ですが、ローランド役は誰になるんですかね~。
屈強な肉体と眼力の強い俳優がいいとは思うのですが、西洋映画の俳優について詳しくないので分かりません(笑)
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