« 2015年10月 | トップページ | 2015年12月 »
キングネタです。
ただでさえひとつの作品が長い(短・中編除く)キング作品群の中で、第1作を出版した当初『キングが存命中には完成しないのではないか!?』とウワサされていた作品がダークタワーシリーズ。
キング作品は数多の作品が映像化されていますが、物語の長さから映画化は難しいのでは?とも、是非映画化を!などとも言われていた本作。
以前からウワサはありますが、今回のソレは準主役ともいうべき悪役としてマシュー・マコノヒーに白羽の矢が立ったというもの。
映画.com の記事を転載させていただきます。
[映画.com ニュース] スティーブン・キングの長編小説「ダーク・タワー」映画化プロジェクトに、オスカー俳優マシュー・マコノヒーが出演交渉中だと米ハリウッド・レポーターが報じた。
「ダー ク・タワー」を映画とテレビシリーズにより完全映像化しようという本プロジェクトは、数年前に企画が立ち上がったものの、当初から関与していた米ユニバー サル・ピクチャーズと米ワーナー・ブラザースが相次いで見送るなど、製作が難航。しかし、今年4月に米ソニー・ピクチャーズのもとで再始動することにな り、監督には第85回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたデンマーク映画「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」のニコライ・アーセルが決定している。
「ダーク・タワー」は、何もかもが奇妙に歪んで荒廃した中間世界を舞台に、主人公の“最後のガンスリンガー”ローランドと仲間たちが暗黒の塔を探し求めて旅をするという全7部構成の壮大なダークファンタジー。
当初、マコノヒーは主人公のローランド役をオファーされたと報じられたが、実際は悪役の「黒衣の男」役で交渉中のようだ。キング作品にたびたび現れる「黒衣の男」には、さまざまな別名があり、実はマコノヒーは同じく製作が難航しているキングの長編小説「ザ・スタンド」のワーナー・ブラザースによる映画化にも、悪役「黒衣の男」ことランドール・フラッグ役で交渉中だと昨年報じられていた。
交渉はまだ初期段階にあるようだが、マコノヒーは、キングの大ファンだというアーセル監督とすでに面談しているという。なお、主人公ローランド役にはこれまで、ハビエル・バルデムやラッセル・クロウの名が挙がっている。
ちなみにこの写真は、ランス・アームストロング(自転車選手)が自身のドーピングについて告白した際に友人であるマシューが激怒したという記事に掲載されていた写真です。
こんな風に少し髭を蓄え役作りをすれば黒衣の男のような悪役もハマリそうな気がします。
余談ですが、ローランド役は誰になるんですかね~。
屈強な肉体と眼力の強い俳優がいいとは思うのですが、西洋映画の俳優について詳しくないので分かりません(笑)
以前参加したことのある「ツインレイクサイクリング」
まだMTBしか所有していなかったくせに60km超のキョリをよく走ったもんだ・・・
若かったな(遠い目)
で。
先日平日に時間が取れたので1人でサイクリングしてきました。
手賀沼から利根川の土手沿いを走り、長門川から印旛沼へ。
その後千葉ニュータウンをかすめて帰ってくるというコースです。
別に超レアな酒蔵が近くにあるとか、おいしいランチの店を目当てに・・・とか、そんな目的は全くなく、ただひたすら1人で漕いできました。
今でもこのコースを時々走りたくなるのはこの景色に出会うためです。 ↓
北印旛沼から利根川へつながる長門川ですが、ココの風景は自転車乗りの皆さんもお気に入りですよね。
東日本大震災の後は通行不可能になり走ることが出来なかったので久しぶりの走行です。
思わず足を止めてしまいました。
その後佐倉のふるさと公園では定番の「デカドラ焼き」で栄養補給。
おっと、ひとつ忘れていましたが今回新しい発見がありました。
ドラゴンカヌーです。
詳しくは上記リンクで。
船着場には車が停められるスペースがありますが、やはり自転車乗りとしては『バイク&シップ(カヌー)』で楽しみたいところ。
常々、進んでいるときの自転車とカヌーの間には「静寂」という共通点があると思っていますので(フリーのラチェット音があまりにもカチャカチャうるさい自転車は除く)、興味はあるのです。船賃も1,000円とリーズナブルですし。
紹介映像を貼り付けておきますね。
そんなわけで久しぶりに半日サイクリングを堪能しました。
行きましたよ。電車で。
特に見たいものがあるわけでもなく。
GIANTやTREKやDAHONなど、出展していない会社も多かったけど。
2013年には大阪だったけど。
・
・
というわけで、実質幕張のサイクルモードに久しぶりに行ってきました。
アサイチで会場入り、ランチタイムには会場を後にするという淡白な見学にbunaibuさんを巻き込んで。
最近の103はブロガー失格か、デジカメすら持ち歩かずにイベントへいってしまうというダメダメぶり。
ま、スマホユーザーになったので面倒くさくなったのは一般市民と同じです。
最初に書いたように目的のブースがあるわけではなかったので、ブラブラしながら気になったものだけつまみぐいしてきました。
【株式会社トップ】
???
チラシにそう書いてあったのですが、http://www.lovell.jp/ でご覧ください。
マジメなものからそうでないものまで自転車グッズを扱っているのですが、唯一気になったのがコレ↓
カスクです。
最近はゆるい感じで自転車に乗ることが多いので、こんなのがいいなと。
こちらの製品はリーズナブルであること、そこそこデザインも悪くないこと、そして↓のようなアクセサリーもあったりします。
カスク用のカバーです。
絶対に103のアタマには合わないのは分かっているんですが、ま、見た目のばりえーしょんが多いのはいいのかな、と。
なんか、結構熱帯雨林地方では売れているらしいと、会社の方が言ってました。真偽のほどは不明。
【かぎ】
今更ながら自転車のカギです。
ABUSというドイツメーカーの製品です。
このロゴ、たぶんヨーロッパでも見たことがありますね。
で、ここのブースでは超大型ワイヤーカッターとともにデモ展示がしてあって、どんなに頑張ってもこの最強ロックは壊せません。
よく聞くのは、「盗もうとした時に時間がかかるようだと泥棒さんのモチベーションが下がる」というもの。結果防犯効果が高くなるというわけですね。
同社の製品は1~15まで強度レベルがあり、上記写真の製品はレベル15と最高。
でも、定価が2万円前後、加えて製品(カギだけよん♪)重量が約1.5kg。
ちょっとしたフレーム並みですね(爆)
こういうアホみたいに頑丈なものづくりがおもしろかった。
ま、確かに日本よりもヨーロッパでは盗難が多そうですからね。
【ペダレッド】
若干ベタなネーミングですが。
ウェア中心に製造しているトコロですが、やはりこちらもレーシーな格好に興味がなくなってきた103にはちょうど良いラインナップ。ただ、買うお金がない(笑)
ま、こういう製品も103が着ると似合わないんだろうな~
【スギノ】
ご存知クランクメーカーですね。
こういうの、現物見るとその質感にほれぼれしちゃうんですよね。
でも、おいそれとクランクを変えられるわけもなく。
せいぜいお小遣いで買えるのはこれくらい? ↓
【THULE】
昔から発音できないメーカー。
スーリーでいいのかな?
いわゆるスウェーデンのメーカーらしくデザインは特徴的で頑丈。
昔からクルマのキャリアなんかでよく見ますね。
で、今回「ふーん」と感心したのがコレ。
ま、自転車用のキャリアなんですが、面白いのはその固定方法。
自転車のシートステイへ固定するのですが、普通の製品なら金属もしくは合成樹脂のパイプクランプでくわえ込んで固定しますが、この製品は幅20~30mm位のバンドでしめつけるというもの。
たしかにそれなら相手を選ばないし、緩んだらまた締め付ければいいのかな。
他にもごっついアクセサリー用ブラケットやパニアバッグなどありましたが、ブースにいた人いわく、『今どき少しでも軽くしようとしている自転車グッズに対して、ウチは逆行してゴツイの作ってるんです』だって。
【ヘルメット】
そして、最後は今回のサイクルモードで唯一自分で写真を撮った(スマホ)モノ。
レイボープロダクツジャパンというところのヘルメットです。
え?確かにウシ柄だから惹かれたんですよ。
でも、ポイントはソコじゃなくて、とにかく色んなデザイン・カラーリングの製品が多いこと。
ま、ちょっと派手すぎるキライはありますが、遊び感覚であればこういうヘルメットも面白いな~と。
さっきまでカスクが良いと言っていた人物とは思えない発言ですが(笑)。
係りのおじさんに聞いてみると、とにかくどんどん新しいデザインを作っていて、現行モデルは在庫がなくなったらオシマイ。どんどん製品ラインナップが変わっていくというもの。
特にマッディな素材のヘルメットもたくさんあって、光沢キライな(場所による)103には興味津々のヘルメットでした。
以上、サイクルモードの簡易レポートでした。
お昼ごろちゃちゃっと切り上げて、bunaibuさんと久しぶりにグラスを傾けたのは言うまでもありません。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
最近のコメント