定期演奏会に行ってきました。
松戸シティフィルハーモニー管弦楽団の第37回定期演奏会の記録です。
いつもの通り、輪友からのご好意でスケジュールを調整し聞いてきました。
チラシにある写真は今秋佐渡裕氏が就任するウイーン・トーンキュンストラー管弦楽団のホームであるウイーン楽友協会の大ホールであることに終演後気づきました。
あ、シューベルトもマーラーもオーストリアの作曲家だからかな。
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松戸シティフィルハーモニー管弦楽団の第37回定期演奏会の記録です。
いつもの通り、輪友からのご好意でスケジュールを調整し聞いてきました。
チラシにある写真は今秋佐渡裕氏が就任するウイーン・トーンキュンストラー管弦楽団のホームであるウイーン楽友協会の大ホールであることに終演後気づきました。
あ、シューベルトもマーラーもオーストリアの作曲家だからかな。
またまたキングネタです。
最新刊である『ドクター・スリープ』、実はまだ読んでいないのですが(もったいなくて読めないのか、時間がなくて読めないのか・・・)、本作をきっかけにしてキングの作品観について岡田斗司夫氏が語っている様子が↓
http://blog.freeex.jp/archives/51465180.html
常々拙ブログで書いている通り、キング作品の根底に流れているのは「善と悪の闘い」である。
そして、それは(岡田氏の言うとおり)宗教観や文化の違いなどにより欧米人と日本人の感覚の違いを引き起こすと思われるが、「キングがあまり日本で読まれない」ということの理由にはならないような気がする。
(結局上記動画では映画でキング作品に触れている人も原作をなぜ読まないのだ!という自らの問いに解を与えることはない)
では、なぜ日本ではキング作品があまり読まれないのか。勝手に妄想してみた。
① 長い
時にキング作品(初版の単行本)は編集者や翻訳者から『凶器になるほど』重いと形容されるほど分厚い。
実際文芸春秋から出版されている最新作ドクター・スリープは上巻が332ページ、下巻が341ページ。ともに上下2段抜きの構成だ。
ま、1冊がもっと分厚かったアンダー・ザ・ドームや、同程度のボリュームの本が4分冊(!)というザ・スタンドに比べればかわいいものか。
また、海外作品翻訳モノに多いのが会話のカギカッコを使う際、改行しないことが多いこと。それにより1ページの空白が自ずと少なくなり、情報が高密度化する。
いわゆるラノベに馴れた世代や普段あまり読書をしない人が『○○賞をとったからにわか△△ファンになって』小説を買うようなノリでは読破することすら難しいのかもしれない。
② スターシステム
これは、勝手にこじつけた。
手塚治虫の作品もそうだが、ロックやスカンク、天馬博士や写楽など強い個性を持つキャラが他の作品にも描かれることが良くある。というか、積極的にそうしているらしい。
同じようにキング作品にも似たような傾向がある。
例えば「アラン・パングボーン」
『ダーク・ハーフ』という作品では、保安官として初めてキング作品に登場。
『ニードフル・シングス』でも同じ職業として再登場している。
この場合、読者(103)のアタマの中では全く同じ人物として認識されるが、時として同じ名前なのに年齢や職業、作品中での役割など全く異なることもある。
手塚治虫のスターシステムはキャラの「絵」があるから良いが、小説の場合混乱を生じる場合もあるので、もしかするとキング読み始めたけど登場人物分け分からなくなってやめちゃったという人もいるかもしれない。
③ 架空の街
キング作品で代表的な架空の街と言えばキャッスル・ロックですね。
(同名のウィスキーを買った事もありましたが・・・)
さて、この街。
キングがアタマの中で作り、最終的にはニードフル・シングスの中で完全に破壊しちゃうのです。
実在するデリーという街に近いところにあると仮定しているようですが、想像上のマチです。
・・・・
これも分かりにくい設定でしょうか。
特にキング作品の場合、アメリカの社会で一般大衆が日常的に消費している食品とか、雑貨などの実名を挙げてこれでもか!といわんばかりにリアリティにこだわるくせにいきなり『架空の町』です(笑)。
そこについていけない人がいてもフシギじゃないかな。
④ ホラー小説?
そして究極の理由がコレだと思っています。
つまり、キャリー、シャイニング、ミザリー、ドリームキャッチャー、ミスト、クジョー、クリスティーン、炎の少女チャーリー(ファイアスターター)、ペットセメタリー、などなど。
映画で印象に残るいわゆる「ホラー映画」(一部超常現象的ですが)が多く、レッテル付けが好きな日本人の中にはキング作品は「ホラー」だと思ってハナっから読まないひとが多いような気がします。
ではこの映画は知ってますか?
『スタンド・バイ・ミー』
少年4人が森の中で発見された死体を捜しに行くという冒険(?)小説。原作の題名は「THE BODY」。死体のことですね。しかし、映画を見た人の中にはその冒険のきっかけを忘れている人が多いでしょうし、なんとなく「青春のほろ苦い思い出」的作品として覚えている人が多いのではないでしょうか。全然ホラーじゃないですよね?
じゃ、『ショーシャンクの空に』は?
これもキング原作。
翻訳された作品の題名は「刑務所のリタ・ヘイワース」でしたが。(この方が最後のどんでん返しを表現していて好きです。)
原作では刑務所内で○○で責められる様子や、老服役囚の○○を食べちゃう!?というような想像するとグロいのもありますが、映画の通り実にすがすがしい作品です。
これもホラーじゃないですよね?
そして『グリーンマイル』はどうです?
文句なしの良い作品だと思います。
勿論映画もそうですが原作もいいです。
原作の方がプロローグとエピローグに未来永劫(実際は違うけど)逃れられない罪を背負い続ける「恐ろしさ」が描かれていますが、やはりホラーか?と問われれば首を横に振ることでしょう。
と、まあ、長くなりましたが、実際にはホラーだけではなくもっと深いテーマを描いた作品が多いのですが「ホラー作家」というレッテルが張られた時点で拒絶反応を示す人もいます。
非常にもったいないと思うのですが、悲しいかなこれが現実です。
このエントリーを見て1人でも多くの人がキング作品を手にとってくれればいいのですが。
え?
おすすめ????
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そりゃもう、全作品ですよ(爆)
キングネタです。
興味のない方はスルーしてください。
先日、ある場所でふとこんな時計を見かけました。
いったい、何十年前からそこにかけられているのか分からないが、一応時間は合っている。
そう、つまり Regulator = 監査機関、調節装置、標準時計・・・など様々な意味がある。
そしてこの単語を見ると思い出すのがキング(実際はリチャード・バックマン名義)が善と悪の闘いを(子供の目を通して、というか、子供が重要な要因となる)描かれる作品である『レギュレイターズ』だ。
免許センターにてこんなポスターをみかけました ↓
自転車による重大な事故が増加している昨今(ってか、メチャクチャな運転している人が多いからとーぜん)、必要なことではありますよ。えぇ。
でも。
『ブレーキに不備のある自転車』→警察官による検査・応急措置命令等
・・・・・ 103の記憶では、警察官が乗っている自転車はいわゆる軽快車(重量車??)で、それも昔の新聞配達に使っているようなヘビーデューティーなヤツ!という印象。
アレって、ブレーキはロッド式だったような気がする。
当然警察官は自分が乗る自転車(車両)の整備はしていると思うけど、例えばロッド式のブレーキに馴れている人が、ワイヤー駆動でVブレーキやらカンチやらディスクやら、という理解が出来るのかな?という素朴な疑問が浮かぶのですよ。
ま、前後双方ブレーキ付かどうか・・・くらいは分かるか。
でもね。
ときどき思うのですよ。
103の小径車 Tern Verge Duo を見て『ブレーキワイヤー1本しかないやんけっ!(怒)』ってなことにならないといいな~♪
それと、写真にマーキングしたところの下のほう。
『道路の左側部分に設けられた路側帯に限定』・・・
言いたいことはわかるけどさ。
イマドキ、高齢者の(一部高齢者除く)高速道路逆走なんてシャレにならないコトが起きてるんだから、自転車でもはっきり『右側通行は道路交通法違反です』とかシンプルに『逆走です』にしとけばいいのにな~。
いじょ。
平日ですが木曜日の朝、手賀沼をRADACで走りました。
最近、臀部の肉が減少したのか、尾骨が痛くなります。
『痩せたんだぜ!』と言えば聞こえはいいけど、加齢による肉落ちかと思うと気が気でない……
そんなわけで途中で停車し、サドルをいじっていました。
するとマルキンのクロスバイクに乗った方から声をかけられました。
最近リタイアして購入した自転車で走り始めたそうです。
調べたところ、vacanzeという自転車のようです。
そこそこ軽くて作りもしっかりしているようですが、唯一前後輪ともクイックレリース未使用です。
これでは走行中にパンクした時に大変です。
もちろんパナソニックのイージーパッチで応急処置は可能ですが、やはりチューブ交換がベストです。
なんて話しをしていたら、自分のバイク用換えチューブを携帯していないことに気づきました。
ご主人、リマインドしてくれてありがとうございました♪
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