文化的な休日を嗜んだのじゃ・・・の巻
文化の日にひっかけてまた帰省した103ですが、目的は河北麻友子・・・いや、違う、大学の文化祭です。
それもハシゴ(笑)
まずは1件目。こちらはもうただひたすら書の世界を堪能しました。ところでさ、学園祭の時学生はスーツを着てましたっけ?ま、部活の種類やそこのイロがあると思うので何とも言えませんが、自分が初めてスーツを着たのは七五三を除けば大学の卒業式の時が初だったような・・・あれ?入学式はどーしたっけ?忘却の彼方だな。
基本的に漢字の書は(大学生が書くのは余計そうだけど)ほとんど中国の臨書ですよね。
でも、かなはやっぱり日本独自のもの。がっちりした楷書やオリエンタルムード溢れる隷書も好きだけど、かなにはまた独特の味がありますですな。
朝イチで会場入りしたので他にお客さんがいません。学生さんから『いかがですか?』なんて感想求められたらどーしよーなんてプチドキです。
で、実はこの後時間の制約があり急ぎ足で見て回ったらすぐに移動。
2校目の学園祭では的屋(じゃないな)のうどんを啜って腹ごしらえしたら人の集まっているところへ移動です。
何が始まるかってぇと。
きました。河北麻友子のトークショです。
別にファンってわけじゃないんですけどね。
ものすごぉくスリムな方でしたね。よくあれで生きてられるな~と思うくらい。
当然撮影はNGですから写真はありませんが、ま、整理番号が惜しかったってことくらいですね、ネタは(苦笑)。
ほぼ1日学園祭のハシゴ(と移動)でつぶれましたから、東京駅へ行きました。
え~と、昔の郵便局?大改造して生まれ変わったKITTEに行きました。ま、ちょっと形の変わった(三角の建物なんだよね)商業施設です。
が。
しかし。
驚きの。
INTERMEDIATHEQUE というスペースがあるのですが。
ココ、メチャクチャ面白い!!
郵便屋さんと大学(東大)がコラボして作った博物館らしいのですが、面白いのは建物の構造だけでなく展示品。
骨、ホネ、Bone、골、骨头、Os、Osso、Knochen、กระดูก、Tulang、Hueso、ほね・・・
とにかくちっちゃいのからでっかいのまでいろいろな生物の(魚類、爬虫類、両生類、哺乳類、もちろんヒトも)おほねさんがずらーっと、こう、カリオストロ公国地下の偽札製造工場の輪転機のように所せましと並べてあるのです。
あ~、あの迫力を写真でお伝えできないのが悲しい・・・
ま、上記リンクからお楽しみ下さい。入館料もタダなので待ち合わせ時間までのひまつぶしにも最適です。
すっかりプチドキとスリムとおほねで1日堪能したら酒盛りが必要です。
実はここんとこ頻繁に愛知・三重~東京間を行き来していたのですが、東京駅がリニューアルして地下(八重洲口側)が一新したのはいいのですが、ものすごく人が多い。
ま、もうかっていいんでしょうが、行列とか人ごみとか嫌いな人種がいることも覚えておいてほしい。
で、人ごみ大嫌いな103が行ったのは、ラーメンストリートみたいな猫も杓子も集まる場所じゃなく、えと、GRANROOFっていうのかな?ちょっと薄暗くて曲がりながら進む通路の中に飲み屋が点在しているところ。
この日おじゃましたのはVOLPUTAS OLIVEOIL DINING TOKYOという発音できないお店。ま、イタ飯屋ですか?
あ~メシもビールもウマかった~。文化的な1日でした
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コメント
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今の大学生は、学会や展示会のポスター展などでは皆スーツ姿ですね。
確かに我々の世代では、ネクタイ着用は私1人だったとの記憶があります。
イタ飯も本格的ですね。
ハイソなイベントと食事で何とも文化的な日を過ごされ結構でした。
投稿: エンツォR | 2014年11月 9日 (日) 14時35分
エンツォRさん、コメントありがとうございます。
え!?
エンツォさんはネクタイ着けてたんですかっ!!
学生時代には締め方も知りませんでしたよ、わたしゃ
イタ飯、リーズナブルな価格ですので東京駅に用事があるときはぜひ。
他の店舗との混雑状況の差に驚かれると思いますよ。
投稿: 103 | 2014年11月10日 (月) 07時27分