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3連休の割には土曜日仕事、今日は事務所で雑事・・・
ってことは、自転車にまともに乗れるのは23日しかないってんで、現在研修で三重に来ている若者と一緒にサイクリング。もちろん年齢差があるので彼はMTB、ボクはRADAC(笑)。
ルートは↑こんな感じ。
基本的に三岐線の線路沿いをひた走るという簡単なルーティング。ところどころ川があったり線路と道路が離れたり・・・というところはありますが、ま、周囲に障害物はそれほどないはずなので事前調査もおろそかです
またしばらく更新できそうもないので頑張って週末のコトをアップします。
土曜日仕事です。だから(というわけでもないけど)日曜日に遊びに行きました。
現在の住処近くには2系統の鉄道が走っています(都会だろ)。
ひとつは三岐鉄道三岐線:近鉄富田駅~藤原駅間を走る電車です。切手が硬券ですよ。
もうひとつは三岐鉄道北勢線:西桑名駅~阿下喜駅間を走る、なんとナローゲージです!
といっても、鉄分の少ない人にはピンとこないでしょうね(自分もピンとはきませんでしたが、なんとなく面白そうなニオヒはしました)。
世界標準軌が1,435mmなのに対して、昔の日本の国鉄はそれよりも狭い1,067mmを採用したそうです。
なんだ、その時点でナローじゃん。
ちなみに近鉄は1,435mmですから世界基準ですね。
さて、それでは北勢線の線路の幅は762mmです。
これをして特殊狭軌というそうです。
現役で残っているのは3路線だけだそうです。
(出展:北勢線事業運営協議会のサイト http://www.hokuseisen.com/index.html)
で、103の住処から近いのは三岐線なのですが、特殊狭軌乗りたさに到着した駅はこちら
東員駅。
バックにコスモスが咲いているのが見えますか?
すごくきれいだったんですけどもう終盤。おまけに雨降りですからね。
でも駅名看板(というのかな?)はなぜかカラフル。
そういえば自動改札だったのには驚きました。
写真忘れたけど。
そして、線路を見てみます。ホームに行くために跨がなければいけないので。
ん~、比較対象物がないのでピンとこないかもしれませんが、実物みるとちっちゃくてかわいいですよ。
こちら車内の様子です。
う~ん。やはり実際乗ってみないとわからないかな・・・
ちなみに、幅が狭くて電車が揺れるので気分が悪くなる人もいるらしいのですが、幸い大丈夫でした。
ただ、帰りの電車の中でボーっとしていたらいきなりカン・カン!となにか金属的な音が車内中に鳴り響きました。
驚いて目を上げるとなんてこたない、吊革がものすごく揺れて網棚にぶつかっていたんですね。
特殊狭軌、オソルベシ。
さて、この日の目的地は元住んでいた場所の近く。
毎度おなじみの長久手文化の家です。
この日のルート(電車)は、
① 特殊狭軌による騒音の旅:東員~西桑名
② フツー(それでも世界基準より狭い)のJR:桑名~名古屋
③ 日本一終電が遅くまであるらしい地下鉄東山線:名古屋~藤が丘
④ (復路だけですが)リニアモーターカーの旅:はなみずき通~藤が丘
となっております。
楽しそうでしょ。
で、藤が丘についたころちょうどランチタイムです。
最寄りの駅だった割には駅前の飲食店はあまり知らなくて(飲み屋ならまだしも)、どこで食べようか迷いましたが、さくっと検索して好みに合いそうなお店を発見。『麺家 半蔵』さんです。
カウンターだけのお店で14~15人くらいしか入らないのかな。
雨模様で日曜日とはいえ遅めの時間だったので空いているかな?と思ったけど先客が8人ほどいましたね。
お店の看板メニューはどうみても伊勢海老つけ麺だったのですが、オーダーしたのは中華そば。
今どきハヤリのラーメンは時に脂っこすぎたりするのがイヤなので初めてのお店ではシンプルメニューを頼みます。
厨房には3人の若いオニイチャン。元気に働いていて見ていて気持ちいいな。そしてほどなくきました中華そば。ランチサービスで味玉かライスがつくとのことでご飯をつけてもらいました。あ、業界的には玉子食べなきゃイケなかったかな。
育った環境が「ラーメンは鶏がら」という103ですので、他の出汁に対しては評価が厳しくなってしまうのですが、ここの魚介類系の出汁は悪くなかったです。
ストレート細麺にトッピングも当たり前のものばかりでしたが、おいしくいただきました。
おなかを満たしたら文化の家まで歩きます。
住んでいるころは自転車でスグだったんですけど、歩くと暑くなってきます。
今日はこれ。
ゲヴァントハウスカルテットによる弦楽4重奏。
なんと200年続いている楽団です。
それだけでも驚きなのに、最初の音を聞いただけでなんだか鳥肌が立ちました。
以前みたフライブルク・バロック管弦楽団は『人数が多いのに一糸乱れぬ演奏』がすごかったけど、今日は『少ない人数なのに厚い音』にビックリ。息が合うのはむろんのこと。
相変わらず年齢層が高いのが気になったけど、2曲のアンコールも
含めて素晴らしいとしか言いようがありません。
特にチェロの演奏が気に入りました。
高音を演奏すればヴァイオリンやヴィオラに音質が似ているので複雑な音の絡みも表現できるし、もちろん低音ではその存在感を前面に押し出しています。
そして演奏者。
一番高齢ではありますが、早いパッセージでほかの楽器と絡むときも負けていないし、陳腐な表現ですがやはり円熟した魅力がステキでした。
そんな至福の時を過ごした後は小さい電車で帰らなければナラナイ(笑)のですが、帰りは最先端に乗りました。リニモです。
闇の中に開く地下への入り口(はなみずき通駅~藤が丘駅間のみリニモは地下を走ります)。
というか、すでに103が子供のころの近未来になっちゃってるよね、今は。
駅の構内にこんなポスターがありました。
いわゆるリニモ貸切で走ってる間に合コンしちゃおうというものです。
フリードリンクだそうですが、おぢさんが心配するのはやはりトイレですね、えぇ。
ちなみに参加費に2倍以上の格差があるのを見逃しませんでしたよ。男女平等じゃねぇの?ここいらはいつまでたっても未来に近づかないね。
列車の最後尾に陣取りましたが、この鉄板カバー。
おそらく有事の際にはこれをカパっと開けて人間が運転できるんでしょうね。普段は無人運転だけど。コンピューターが反乱おこしたりしたらたいへんだからね。
というわけで、長いような短いような日曜日でした。
文化の日にひっかけてまた帰省した103ですが、目的は河北麻友子・・・いや、違う、大学の文化祭です。
それもハシゴ(笑)
まずは1件目。こちらはもうただひたすら書の世界を堪能しました。ところでさ、学園祭の時学生はスーツを着てましたっけ?ま、部活の種類やそこのイロがあると思うので何とも言えませんが、自分が初めてスーツを着たのは七五三を除けば大学の卒業式の時が初だったような・・・あれ?入学式はどーしたっけ?忘却の彼方だな。
基本的に漢字の書は(大学生が書くのは余計そうだけど)ほとんど中国の臨書ですよね。
でも、かなはやっぱり日本独自のもの。がっちりした楷書やオリエンタルムード溢れる隷書も好きだけど、かなにはまた独特の味がありますですな。
朝イチで会場入りしたので他にお客さんがいません。学生さんから『いかがですか?』なんて感想求められたらどーしよーなんてプチドキです。
で、実はこの後時間の制約があり急ぎ足で見て回ったらすぐに移動。
2校目の学園祭では的屋(じゃないな)のうどんを啜って腹ごしらえしたら人の集まっているところへ移動です。
何が始まるかってぇと。
きました。河北麻友子のトークショです。
別にファンってわけじゃないんですけどね。
ものすごぉくスリムな方でしたね。よくあれで生きてられるな~と思うくらい。
当然撮影はNGですから写真はありませんが、ま、整理番号が惜しかったってことくらいですね、ネタは(苦笑)。
ほぼ1日学園祭のハシゴ(と移動)でつぶれましたから、東京駅へ行きました。
え~と、昔の郵便局?大改造して生まれ変わったKITTEに行きました。ま、ちょっと形の変わった(三角の建物なんだよね)商業施設です。
が。
しかし。
驚きの。
INTERMEDIATHEQUE というスペースがあるのですが。
ココ、メチャクチャ面白い!!
郵便屋さんと大学(東大)がコラボして作った博物館らしいのですが、面白いのは建物の構造だけでなく展示品。
骨、ホネ、Bone、골、骨头、Os、Osso、Knochen、กระดูก、Tulang、Hueso、ほね・・・
とにかくちっちゃいのからでっかいのまでいろいろな生物の(魚類、爬虫類、両生類、哺乳類、もちろんヒトも)おほねさんがずらーっと、こう、カリオストロ公国地下の偽札製造工場の輪転機のように所せましと並べてあるのです。
あ~、あの迫力を写真でお伝えできないのが悲しい・・・
ま、上記リンクからお楽しみ下さい。入館料もタダなので待ち合わせ時間までのひまつぶしにも最適です。
すっかりプチドキとスリムとおほねで1日堪能したら酒盛りが必要です。
実はここんとこ頻繁に愛知・三重~東京間を行き来していたのですが、東京駅がリニューアルして地下(八重洲口側)が一新したのはいいのですが、ものすごく人が多い。
ま、もうかっていいんでしょうが、行列とか人ごみとか嫌いな人種がいることも覚えておいてほしい。
で、人ごみ大嫌いな103が行ったのは、ラーメンストリートみたいな猫も杓子も集まる場所じゃなく、えと、GRANROOFっていうのかな?ちょっと薄暗くて曲がりながら進む通路の中に飲み屋が点在しているところ。
この日おじゃましたのはVOLPUTAS OLIVEOIL DINING TOKYOという発音できないお店。ま、イタ飯屋ですか?
あ~メシもビールもウマかった~。文化的な1日でした
10月最後の週末、いろんな意味でだいぢな2日間だった。時系列に追ってみようじゃないか。
04:10時起床Σ( ̄ロ ̄lll)
04:45朝食。朝からパスタなどを茹でて大好きな炭水化物摂取の1日が始まる。ヽ(´▽`)/
05:20三重県いなべ市の自宅を出る。
そう。
何を隠そう(イヤ、別に隠してないってば)名古屋に1年間居住していましたが、いつの間にやら三重の人になっていたのでした。
え?
三重といえば何かって??四日市のコンビナート群とか、伊勢神宮とか、松坂牛とか、そんなベタなネタを提供するわけがないじゃないですか。
伊賀上野って知ってるかい? そう。忍者で町興ししているアノまちです。
ナガシマスパーランドって知ってるかい?? こないだ来日したマレーシア人は「オー!デカイあみゅーずめんとぱーくノコトカ?」と興奮したし。
鈴鹿サーキットは聞いたことあるハズ でも、カートはもちろんジェットコースターとか観覧車とか(ちなみに東海地方はやたらと観覧車が多いような気がする)一大アミューズメントパーク的な要素も盛りだくさん(もちろん、『クルマ系』がメインだけど)。
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