怒涛の名古屋観光決行記録

週末から家人が来名しておりまして。

仕事半分、観光半分な数日を過ごしました。

まずは１９日（金）

名駅で待ち合わせて、お盆の時期に休みだった「八幡屋」さんへ。

あ、また食べかけの写真になっちゃった。
モツも串揚げもみんなマイウー。ビールはキリンラガーです。

ねぎまもウマかったし、

たまごもサイコー♪

夜７時くらいに行ったのでもしかしてなかなか入れないのでは・・・と心配したが、５分ほど待っただけですんなり入場。

最初はカウンターで飲んでいたが奥の席が空いたので広いスペースで楽しむ。この辺にお店の人の気配りが利いている。

そして翌日２０日は終日観光。

名鉄の１日フリー切符をにぎりしめて出かける。

やってきたのは有松の市街地。
古い建物が並びます。
さすが東海道の宿場町（もともと鳴海と豊明の間が寂れていたのでできた町）、道路が広ですね。

でも、ちょいと路地に入るとこんな狭い道も。

で。

ここで有名なのが絞り。

ふと入ったところがものすごいところでして・・・

笹加という屋号の絞り製造卸の会社。

いや、会社と言っても古い家屋（バカデカイ）の軒から絞りの作品が見えたのでちょいと覗いてみたら、「ヒマだから奥までご覧になりませんか？」とのお言葉。

ファッションよりもアーキテクチャーのほうが興味深かったのですが、とりあえず絞りに目を奪われているフリをして（笑）中に入らせてもらいます。

すっかりお友達が遊びに来ました～的なモードで中庭を案内していただき・・・

蔵が３軒並んでるんですよ！！そのうち１軒では室内楽コンサートを催したりするそうで。ってか、そんな広いスペースでくつろげるように改装したらしいです。

こんな風に古い柱や梁を新しい材料で補強して今風の空間を作り上げています。温故知新ですね。

そして茶室にも案内していただきましたが、ここはかなり古い建物のようです。

天井に取り付けてある３種類のデバイスは一体・・・？

もちろんこれは現代の照明器具（それでもアンティークっぽい香りがしています）。

その前の時代はガス灯用の配管です。もう使っていないのでしょうけど。

そしてろうそくを入れた行燈を吊るすフックですよ。時間の流れを感じます。

店先はこんな感じですが、とにかく有松の旧家は実際に人が住んでいたりするわけなのですごいです。そしてこの広い屋敷を維持されている竹田家の人々に敬意を表します。

さて、そうこうしているうちにお腹もすいてきました。

駅でもらったガイドブックにあった和食のお店「味福」さんへ。

２人でチョイスしたのはコレ

エビの天ぷらより２倍以上大きい穴子天が乗った天丼＋そば。ウマかった～。



その後特別列車に乗りセントレアまで行きました。

実はこの日利用したのは「グルメきっぷ」なるフリー乗車券。
お値段は若干高いのですが、セントレア内の好きなお店で食事が出来る（１０店限定）というもの。

空港に着くと出迎えてくれたのは・・・

海女さんでっせ～♪



飛行場に来た気分を盛り上げるためにデッキへ行きましたが、これから飛行機に乗るわけでもなく。なんとなくさびしい気分になったのでお茶してごまかします。

この後予定があるので、若干早めではありましたがフリーチケットで選んだ店は回転すし（爆）。

でも、このチケットを持っているとちゃんと握ってくれたのが出てきましたよ。

どのネタもおいしかったし、

こんな突出しもあったりするので・・・

ビールが進むススム！



その後向かったのは先日下見をした新舞子駅から近いＬｉｍａというライブハウス。



Flyingdoctorのライブです。
リクエスト大会ということでしたが、当日リクエストするわけではなく今まで人気の高かった曲を演奏。
ゲストでラッパ吹きの方もジョイントしたりして、なかなか良かったですよ。
こんな狭いライブハウスは久しぶりで（しかも明るい！）、演奏者と観客が近くて途中会話も楽しんだりして・・・と、カミさんも楽しめたようです。

２１日は昼間お仕事系でしたので、帰宅後味仙で夕食。
相変わらず激ウマの中華を堪能させていただきました。

定番の青菜炒め。今日もニンニク利いてるぜ！

合流したのは酢豚。一般的な酢豚とは全然異なり、唐揚げにさらっとした酢が利いたソースをかけたイメージ。
これがまた酒に合う。

あっというまになくなっちゃう。



ごま春巻きでござい。



あ、これも食べかけだ。
味仙風手羽先かな。いわゆる一般的なソレとは違くて、甘辛＆辛いソースが絡んでウマイ。

シメにチャーハン（普通に激ウマ）と台湾ラーメンのアメリカン（あまり辛くしませんでした）をいただき、名古屋（東端だけど）の夜を堪能しました。