サイクリング＆音楽鑑賞♪

世間はGWっぽく浮かれてるので、それに乗じて２日連続サイクリングしてきました。

日曜日の２日目は近場にあるモリコロパークへ行きました。そう、正確には「愛・地球博記念公園」というのですが、以前名古屋（正確には長久手）で開催された万博跡地にある公園です。

実はココには小学生以上なら（補助輪なしで自転車に乗れる子供に限る）誰でも１周１００円で楽しめるサイクリングコースがあります。

実は先週も訪れたのですが、イベント開催につき終日コース閉鎖だったためリベンジというわけです。

園内観光には入場料が必要ですが、自分の自転車を持ち込めば無料でサイクリングが楽しめます。

まずは看板をたどって・・・

利用者にわかりやすいように表示されてるのはイイのですが・・・

なぬ～！

まさかの階段！（笑）

これでは自転車持ち込みの利用者には全然優しくないじゃないの！　と思いましたが、帰る際スロープから公園出口へアクセスできるルートがあることがわかりました。

自転車を持ち込む利用者はココで氏名を記入。

ちなみに車検もあります。

レギュレーションには『ドロップハンドルで前2段、後ろ10段の変速機能を有するもの』と記載されています。

RADACはドロップで前２段なのですが、後ろが６速ですからパスしました。どうやら３つの条件を満たすものは高速走行が目的とみなされ、パスしないようです。

でもその気になれば昔のバイクでも早く走れちゃうし、バリバリ最新鋭バイクでも運転者が１０３ならスピード出ないし・・・（笑）　オコはレギュレーションに年齢も必要なのでは？（爆）

コース全長は５．１ｋｍ。おやおや？この公園は丘陵地帯にあるので（覚えてる？最寄駅はリニアモーターカー。普通の電車ではありえないような勾配でも走れるんだよ）、そこそこアップダウンがあるのです。

のぼり・くだりとも最大５％の勾配。

これは小学生低学年にはかなり手ごたえがありそうですね。

レンタル自転車には大人用の軽快車、子供用の変速機付自転車などものすごい台数が保管されていました。よりどりみどりでっせ。

ちなみに、スポーツバイク系ではブリジストンのORDINAがありました。

GWで天気も良いので、多くの利用者が訪れていましたね。

写真にあるようなバイクラックが６～７列はあったかな。

準備が済んだら走り始めましょう。

基本的に完全一方通行なので、逆走はダメよ。

最初のうちは公園が見渡せる視野の広いコース。

ところどころ、テニス場や野球場なども隣接しています。（アクセスは不可）

リニモの軌道を見ながらのサイクリング。

小さい子はいきなり上り坂の洗礼をうけるのでした。

走りやすいので自分撮りもカンタンです。

コース脇にはこんな看板が。

北海道から沖縄まですべての都道府県の「木」が植えられています。

新緑はきれいだし、天気も穏やかで、リフレッシュすることができました。

でも、気を付けて。

今どのへんを走っているのかもわかるので、ガンバル子供には励みになるでしょうね。

某ジ○リ作品に関連する施設があるようですが・・・

有料なので展望台から眺めるだけにしました。

実はこの日、全国からおいしいものを集めて「うまいもの祭り」があるということで、モリコロパークに行ったのですが、サイクリングコースを２周も走っちゃったもんだから、次の予定まで時間が迫ってきたため離脱します。

次の予定とは・・・

コレ　↑　です。

前日は開催日を間違えていたため（恥）音楽鑑賞できなかったので、今日こそは！！

おまけに好きなバッハのミサ曲です。

会場は瀬戸市の文化センター。古いけど立派なホールです。

周りにも文化的なにおいがしちゃったりなんかして。

あ、ちなみに本公演のオフィシャルなチラシは　↓　このようになっています。

重厚な感じで良いのですが・・・

先ほどの　↑　写真にあったこの部分はお手製感　満載ですね（笑）

演奏中の写真撮影は遠慮しましたが、素晴らしい演奏でした。

例によって最前列でかぶりつきで聞いていましたが、ひとつ大きな利点がありました。

このミサ曲。

なんせ曲数が多く、演奏時間だけで３時間ほどプレイしていたのではないでしょうか。

楽器・合唱・独唱などパートが分かれているとはいえ、長丁場の演奏お疲れ様でした。

そして先ほど触れた「利点」。

実は入場時に頂いたプログラムにはものすごく秀逸な解説が書かれていたのです。

ミサ曲ですから、キリストの受難や喜びなどを表現したものですが、この曲はどういう意味を持っているのかということについての解説が、曲をより深く味わうために役立ちました。

恐らく後ろのほうに座っている人は暗くて、曲を聴きながら解説を読むことは出来なかったと思いますが、かぶりつきのおかげで（笑）舞台の照明でしっかり読めたのです。

もちろん曲解説の中には演奏におけるポイントなどにも触れられていて、２倍楽しむことができました。

地元の新聞にも（中日新聞）紹介されていましたので、大勢の観客が訪れ、大作を楽しんだと思います。

惜しむらくは、１０３が予習していかなかったこと。

事前に曲の意味することや特徴などを頭に入れておけばもっと楽しめたでしょうね。また機会があれば是非聞きに行きたいと思いました。