お上りサン的に名古屋観光してきました。

久しぶりにゆっくりできそうな休日。

名古屋市内へ出かけてみようと画策します。

お目当てはコレだったのですが。

「みんなの祭り　無礼講！」というイベント。松坂屋でやるそうなので、向かいました。

名古屋に来て仕事で移動する際、朝は専らAMラジオを聞いているのですが、あるプログラムでこのイベントを知ったのです。

替え歌で一世を風靡した嘉門達夫が出るっつうことで見に行ったのですが、オープニング（１２時）で出演した後だったらしく、すでに「名古屋アイドルユニット」らしきおにいちゃんたちが歌っている最中でした（ごめん、名前忘れた）。

しかし、まぁ、それを応援している女子中学生か高校生かわかりませぬが、黄色い声で元気よく声援を送っています。その様子が妙に面白くてしばらく見ていたのですが、タイムスケジュールを見るとこのあと嘉門達夫が出るのは夕方・・・

残念ですが、ハラも減ってきたので現場離脱。この時は後でまた来てもいいや、と思っていたのですが。

で、その後大須商店街というところへ向かいます。

ココ。

東京でいえば浅草に非常に良く似ています。

洋服屋、アクセサリー屋、ゲーセン、うぃろう屋（これは浅草にはない）、立ち食い屋など、小さな店がずらっと並んでいて、大勢の人でにぎわっています。

古い町なので、多くのお店の中にポツンとお寺があったりします。

このお寺、以前テレビでも見たことがあるのですが、自分の墓所区画をインプットすると骨壺がウィ～ンとベルトコンベアのように運ばれてきて、チーン！とやるっつう、最新型墓参りマシンを搭載しているようです。中には入りませんでしたが

なぜかバリ島のおみやげ？？

いや、大特価って言われてもね～。

特に目立ったのは、いま流行の「唐揚げ屋」とすでにこのテの商店街で定番になった感のある「ケバブ」。唐揚げは所狭しと椅子を並べたところにお客さんが大勢集まっていました。

そして、ケバブ。東京でも名古屋でも同じですが、トルコ人（かな？ホント？？）が変な日本語で「そこのおねぇちゃん、キレイねぇ～、ケバブ食べるともっとキレイなるよ」と集客に余念がありません。

そうこうしているうちに、この商店街のネーミングのもととなった（と、勝手に想像）大須観音に到着。

浅草寺でもそうですが、周囲の仲見世通りや土産物屋の規模に比べると結構こじんまりとしていたりします。

その後大須商店街を離脱して、栄方面へ戻ります。

オアシス２１へ。

まるでミドリムシのような建物が目立ちます。

オフィシャルには「水の宇宙船」というそうですが、なんで水？？と思ったら・・・

このミドリムシには階段で登れるそうですが、



登ってみたら、うひゃ～、池のようになっていてその向こうに名古屋タワーだみゃ～！

こんだけの水を支えてるってすごいな～なんて感心していましたが、この真下ではなにやら子供向けにアトラクションが用意されています。

そのうちのひとつ、透明のビニールボールの中に子供を閉じ込めて係員が「オラオラ、まともに歩けねーだろ！」と蹂躙するタイプの（あくまでもセリフはフィクションです）遊具が面白そうでしたね。あと４０歳くらい若ければトライするんですが・・・



で、実はこの場所に来たのは理由がありまして。

例によって、安くコンサートを聞いちゃおうという魂胆でした。

あれ？

でも？

しかし？？

う～んなぜか、開催日は今日ではなく５月１７日ってなってますよ

なぜこんな勘違いをしたのか、開演（のハズ）１時間前になるまで気づきませんでした（爆）。

仕方がないので、ウチ帰って餃子喰いました。オワリ。