名古屋市農業センターに行ってきました。

アノ大雪の後、大分暖かくなりはじめています。

ココ、名古屋地方でも梅が咲いちゃったら大変！とふと思い、調べましたよ、えぇ。

名古屋の梅の名所。

当然セコイ１０３のことですから、タダで見れておいしいもんが食べられて、あんまり遠くなくて他の楽しみもあったりするといいな～と思いながらググったところ、おあつらえ向きのがあるじゃないですか。

名古屋市農業センター　なる市が運営している施設です。当初は農業技術の普及・指導という目的で設立されたものの、周辺の都市化（もう、住宅地だらけ・・・）に伴い、市民に農業に触れる場を提供しようっ、ちゅう触れこみで今でも存続しているわけです。

で、ＨＰを見るとわかりますがその敷地内にはあらゆる農業に関する作物／生き物が育てられています。その一環（なのか？）として梅林が所狭しと植えてあるのですね。

東葛飾地域で梅林が有名なところ（かつ、自分が行ったことがある場所）と言えば、野田の清水公園や亀戸天神などがあります。

しかし、今回訪れた場所はなんたって限られた敷地（名古屋の住宅街の中だみゃ～）に生息している梅であること、さらには全体的に枝垂れ梅の種類が多かったことなどにより、非常に密度の濃い梅林であるように感じました。

自転車出入り口を探しながら園内にはいると（たぶん裏口ね）、こんな見事な梅が出迎えてくれます。

まだまだ、つぼみや咲き掛けの花が多く、しばらく楽しめそうですよ。

ね。こちらの白梅はまだまだ1分咲きくらいです。来週もまた来ようかな、と思いましたが、検査のため強制送還予定です（涙）。

蝋梅です。遠くから見ると色はきれいですが寄ってみると、ま、花の美しさというよりもその匂いがいいですね。

ちょうど琴のライブ演奏が始まるタイミングでしたので、そのまま20分ほど鑑賞します。後半はソチ５輪にちなんでロシアの曲メドレー。こういう物悲しいメロディーには日本の楽器は合いますね。

なんとドイツのバッハハウスでも演奏したことがあるという、生田流筝曲のパフォーマンスです。やはり梅を見るときはお琴に抹茶かな。で、サクラを見るときはもちろんしょうちゅ～ですね（笑）

あれ？演奏が終わってからブラブラしてたら（園内では野菜の直売とか、養蜂場の蜂蜜販売とかたくさんテントが出ていました）、気になる看板発見！

もちろん、仕事柄鶏舎は外せないのですが、普段お目にかかることのない鶏種がいっぱい！こりゃすごい。

なぜかハンバーグという品種。多産かつ１０年ほども産卵しつづけるとか！ビックリ。

インド原産のブラマという鶏です。その顔に似合わず、温厚な性格だそうです。写真撮影している間、ケリが飛んできたらどうしようかと思ってました。

おぉ！これはアローカナ！なんと青い（青っぽい？）卵を産む珍しい鶏ですよ。たしか南米のご出身・・・

んな感じで鶏だけでなくブタや羊、モルモットなんてのもいましたが、肝心なアイツがいないじゃないか！！！！！！！！！！

と、怒っていたら、奥の端っこのほうにポツンと・・・

やっぱり、めんこさ、ＭＡＸです