『MONGOL800 レコ発全国ツアー2013~2014』の多治見のコンサートへ行きました
モンゴル800のライブに行って来ました。
昨年の夏以来です。
その時は3人で行きましたが、今回は1人です。
会場は多治見市文化会館。モンパチのライブでは初のホールです。つまり、椅子があるわけで。
このテのライブとしては、103自身もスタンディングではない会場はかなり久しぶりです。
武道館のDREAM THEATRE依頼かな?
あ、もちろん最近ハマってるクラシックは別ね♪
さて、今回のライブは新しいアルバムであるGOOD MORNING OKINAWA
の発売に伴うツアーなのですが、アルバム発売はおよそ1年前!
昨年はベストアルバム出して、武道館があったりしましたからね♪
でも、この日を入れてあと二回でツアー終了。
メンバーも気合が入っているようです。
会場へ入り指定された席へ行くと、あれ?いつもとなんだか雰囲気が違う…
確かに隣には若いカップル、高校生と思しき女の子の集団、いつも見る光景ですが何かが…
あ。
通路を隔てた前の席にお母さんと小学生の男の子が!
なるほど、お子ちゃま率が異常に高いのです。
確かにオールスタンディングのライブハウスに小学生を連れて行くのは親としては抵抗があるのでしょうか?
我が家は敢行したことがありますが
しばらくすると開演です。
BGMがフェードアウトし、ギターのイントロが。『神様』です。あれ?新しいアルバムからの曲じゃないのね。
ただ、オープニングではなかなかメンバーが顔を見せません。彼ららしい反戦の祈りを込めたこの作品に沖縄の古いフィルムを重ね合わせて映像を流しています。映像を映すためのスクリーンがステージ全面に張られていて、メンバーが見えないのですね。
曲が終わり、スクリーンが外されます。で、次の曲へ進む中、今度はショーの演出自体に今までとは違う雰囲気があるのに気づきます。
ステージ上は今まで通りシンプルなのですが、なんだかツブツブのついたパネルが6~7枚メンバーの周りにあります。じつはコレ、LEDによる照明装置なんですね(予測)。
で、この照明がショー全体に素晴らしい演出効果を加えていました。
彼ららしい独特の(あまりうまくない)MCは健在。
いつもと同じショーかと思いきや、先ほどの照明装置に加えて音の良さが目立ちます。
やはり音響設計がしっかりしている大型ホールだからなのでしょうか。歌う声や楽器の音一つ一つがツブだっています。クリアなギターの音やハイハットの細かい刻みもまるで目の前で鳴っているようにキレイに聞こえます。
確かに狭いライブハウスでの演者と観客の一体感も捨てがたいですが、こういうホールでのライブもいいですね。疲れたら座って休めるし(笑)
そんなわけでアットホーム(子供とキヨサクの絡みもあったりして)、聞きやすさ(ホールの音響スゴイ!)、視覚刺激(照明装置は手を変え品を変え、いろいろな表情を見せてくれました)などなど、今までにない変化に富んだライブになりました。
あ、いつも通りメンバー作によるプレミアムチケットを一人一人に手渡しするという、いつまでもファンを大切にするモンパチのライブでした。
« 『尾張旭市民合唱団 第8回ニューイヤーコンサート』へ行きました。 | トップページ | 今年は観に行けない東京シクロクロス。あ~、誰か見に行って詳しい解説とか、写真撮ったりとかしてくれ~! »
この記事へのコメントは終了しました。
« 『尾張旭市民合唱団 第8回ニューイヤーコンサート』へ行きました。 | トップページ | 今年は観に行けない東京シクロクロス。あ~、誰か見に行って詳しい解説とか、写真撮ったりとかしてくれ~! »
コメント