国外逃亡記録:その6 駅からだってチェックイン出来ちゃうの~♪
まだ引っ張ります、海外旅行ネタ。
さて、スイスの滞在場所であるインターラーケンという町から、帰国する際はこんなスケジュールでした。
アサ:起きる。メシ喰う。身支度整える。ホテル出る。
ヒル:移動する。チューリッヒで遊ぶ。空港へ行く。
ユウガタ:飛行機に乗る。
今回、スイスの国鉄であるSBBによるスペシャルなサービスを活用しました。
ズバリ!
「Baggage Switzerland」です。
え~、つまり、カンタンに説明しますと「駅でチェックイン出来ちゃうよ」というサービスです。
実際にはこんな感じで駅のおじさんにお願いしちゃいました。
1.帰国前日、一生懸命スーツケースに服、お土産、洗面道具、どうでもいいもの・・・を突っ込みます。
2.夕方、駅に持ち込みます。
このとき持ち込んだのは Interlaken West 駅。
3.「ったく、忙しいのにトーヨージンがなんの用だよ~」という感じで、ちょっとけだるい感じの駅員さんが出てきて対応してくれます。
4.チケットとパスポートを拉致されて、フムフム、なんかいろんな書類にカキカキしてます。
まずはこれね。駅のプリンターで出力してくれた飛行機の切符。
デジタル時代ですね~。昔は手書きだったんだろうな~。
5.で、これがいわゆる、バゲージタグってやつですか。
こいつは立派に手書きですね
チューリッヒ空港から成田まで行くのよ~ん、というのが表示から分かります。
6.ちなみに、これがおじさんが押してくれたハンコ。
あとはおじさんを信用するしかありませんね。
でも、20分後に駅の前を通ったら、我々の荷物がトラックに運び込まれるのを確認することが出来ました。
ちなみに、このサービス。
1つの荷物の重量制限が25kgまで。
料金はCHF33(CHF1=85円として、およそ2,800円)と、ちょいとお高いのですが、駅で預けちゃえば、その後身軽に行動できるアドバンテージはかなりのものです。
ちなみにこのサービス、今回は帰るときにしか利用しませんでしたが、日本で預けて「△△の駅まで」送るってのも出来る。
つまり、スイスの空港から宿泊地の最寄り駅まで届けてくれるってわけ。
もちろん、時間帯によって翌朝の受け取りになることもあるけど、その場合は1泊分の荷物を手荷物に入れておけば良いだけ。
ちなみにこのサービスでドイツ、オーストリアに荷物を送ることも出来るらしいです。
みなさんもスイスに行くときは是非利用してね!
« 国外逃亡記録:その5 ロスト編 | トップページ | 国外逃亡記録:その7 スイスのハイキング »
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
どうもです~!
便利な感じですけど、試すのは勇気がいるサービスですね!?
昔、アメリカのシカゴのホテルで荷物を預けてデトロイトに行った時、ずっとみんなの見えるところにおかれてました。
それに、何でしたっけ?、ホテルのカウンター裏にあるなんとかボックス……あれも???な感じです。
クロネコヤマトなら安心して預けれるという考えは、超島国根性ですかね?
投稿: NOB | 2012年8月 1日 (水) 20時09分
NOBさん、どうもです。
ま、確かにヒトに荷物を預けるという段階で不安がないとは言い切れませんが、スイスのような観光立国ではかなり徹底している印象を受けました。
もし試す機会がありましたら是非。
とりあえずウチは成功しましたので(往路の荷物ロス以上に)
投稿: 103 | 2012年8月 1日 (水) 20時19分