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2012年7月22日 (日)

国外逃亡記録:その4 自転車 レンタル編(悲)

「その3」で思わせぶりだった自転車のレンタルについて書きましょう。

さて。

どこから話を始めたものか・・・

今回の逃亡の前は、色いろ忙しかったな~。
その中にはチームの飲み会があったり(完全に呑みすぎました)

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仕事で東北へ行き、帰りにはこんな豪華な駅弁食べたり♪

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普段買わないスポーツ新聞を思わず買っちゃったりhappy02

Photo

そんな日常の中でショックなことがありました。

なんと、首~肩~背中~腕にかけて激痛が走るようになりました。
おまけに手指の一部には痺れも。
医者には「肩甲助骨症候群」といわれました。
しかし、その後全く痛みが引かずそのまま旅行に突入することになりました。

で。

ドイツでは一応仕事しましたが、スイスは完全フリーなのでいろいろ計画を立てていたのです。
もちろん自転車に乗ることも計画のうち。

実は当初、わざわざ他の国へ行かなくてもドイツで自転車に乗れればいいじゃないかと思っていました。
もちろん自分の自転車を持っていくほど完全旅行オンリーモードではないので、レンタル主体で考えていたのです。

ところが。

ドイツで自転車レンタルするのには若干の「カベ」があることに気づきました。
条件として、①海外でも使える携帯電話が必要 ②クレジットカードが必要 ③当局に電話して自転車のロックを解除する ということが必要になります。

う~ん、もっと気軽に自転車楽しみたいな~。
その後ガラっと発想を変えてスイスでの観光にシフトしたのですが、予約したホテルでどうやら自転車が借りられそうな雰囲気。
万が一借りることが出来なかったとしても、スイス国鉄(SBB)では駅で自転車を借りることが出来るのです!

そこでカラダの痛みは現地に行ったときにどの程度続いているのか判断して借りればいいや!と自分に言い聞かせて旅に出発したのでした。

まず、ステイ場所となる Interlaken West の駅に到着。

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駅からホテルへ向かおうとするといきなりレンタルバイク屋発見!

あ。これは駅に併設(delicious)されているショップです。

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なんだかディスプレイもナイスな感じじゃないですか。
ただしこの日は遅い時間に到着したので翌日はハイキング、翌々日に(可能ならば)自転車に乗ることを考えながらホテルへ。

あれ?

おや??

ホテルの利用案内を見ると(大観光地ですからね、英語で書いてあって助かりました)、『自転車、レンタル、出来るのことよ。ただし、保証金CHF50/バイク 預けるのことよ!』とありました。

コイツは借りない手はないですね。

しかしながら心配なのは103の体調。
案の定(というか想定外の)首筋からウデにかけて夜間激痛が走ります。

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痛みに布団の中でひたすら耐えるワタクシ。

それでもカミさんを説き伏せてCHF100(2台分)握り締めて、フロントのお姉さんに2台借りる交渉をするとすんなりOK。
これなら万が一体調不調でろくに走れなかったとしても被害がありません。

と思っていたら、やはり途中で痛みのため走れなくなりましたcrying

それでも、ま、サイクリングの様子を。

カミさんが借りたのはメーカー不明のMTB。103にはすごく古いけどスペシャのMTB!

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ただ、このバイク、ものすごい曲者でした。

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一応、フルサスなんですよ。えぇ。

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ボトルケージだって(市販ペットボトル装着可能)ついてたし、

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メインコンポはシマノのDeore XTだから、モノはいいんですよ。ただね・・・

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RDのシフターワイヤーがこんなんなってます。
これじゃあ変速なんかできません。
おまけにフロントも3枚あるうち、大きいほうの2枚しか変速できない。
これは調節が悪いだけなので、無理やり手でインナーに落としてあげました。
それでもリアは8速。
ま、走れないわけではないのでこれで行ってみましょう。

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さすがにスーツケースにヘルメットが入らなかったのでノーヘルです。
山のさわやかな空気が気持ちよいのですが・・・
走り始めて2分もすると激痛が走ります。
どうやら手を前に伸ばす姿勢が良くないようなのですが、思いっきり長いステムが体をピーンと伸ばしてくれちゃったりしますweep

思わずカミさんに停止願いを申請し受理されました。

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実はコレが狙いだったりします。

もろ観光地のすぐ近くでウシが草を食んでいます。

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すぐ手前にはもちろん民家が並びます。

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ウマも仲良く共存してるし

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ニワトリも性格がフレンドリーで、同じにおいを嗅ぎつけたのか103のほうに近づいてきます。

インターラーケンという町は四方を湖と山に囲まれています。湖沿いを走ればほぼフラットなサイクリングを楽しめます。逆に山へ向かえばお手軽にヒルクライムコースに突入可能です。

う~ん、せっかくのそんなグッドサラウンドなのにカラダは悲鳴を上げています。

医者に原因を聞いたところ、最も大きな要因は運動不足と言われました。

え?

最近距離は少なくなっているとはいえ、月に500kmは走ってるし自転車のおかげで体調も良くなってきたんだけどな~。

どうやら、足腰には良いのですが上半身を積極的に動かすわけではないので(むしろあまり動かさない方向ですよね)、サラリーマンでパソコンに向かう機会が多いヒトに多い固定姿勢によるストレスの危険性を指摘されました。

う~ん、確かにソレを考えると自転車は良くないのかも・・・むしろロードバイクよりも軽快車のほうがあってるかも??

。゜゜(´□`。)°゜。

そんなわけで。

ヨーロッパにおける初サイクリングはわずか10分(往復してウシ見ただけ)で終わったのでした!

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せっかくチームジャージ着こんで気合入れたのにな~

++++++++++++++++++++++++++

実はもうひとつショッキングな出来事がありました。

ヨーロッパで良くお目にかかるお酒にシュナップスというものがあります。103がお気に入りのシュナップスとして「Aquavit Linie」があります。

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ただ、こいつは木製の樽の香りがついているだけで味がほとんどありません。おまけにアルコール度数は40度以上ですから、ウチで飲むのは自分だけ。

今回ドイツで試した別のシュナップスでWilliams Christbirne というものがありましたが、コイツがフルーティーでおいしい。これならカミさんも飲めるとのことなので、買って帰ることにしました。

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帰国前日の夜、念入りに緩衝材(Tシャツともいう)で梱包し、割れないようにカミさんのスーツケースにしまいこみました。

もう、オチは分かるでしょ?

そうです。

成田で荷物を受け取り、帰りの成田線車内でなんとなく良い香りがするのです。

帰宅してすぐに確認しましたが、もう緩衝材と近くにあった衣服はおいしいオイシイお酒をたっぷり吸い込んで芳香を放っていました(苦笑)。

本日のエントリーの部分だけ見ると、今回の旅行は散々な目に会ったのでした。

しかし! それを補っても余りある景色に出会えたのでした。

その模様は「その5」でお楽しみください。

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コメント

どうもです~!
大丈夫ですかぁ~?
運動不足だなんて!?
自転車に長時間乗っているだけでも、上腕にそれなりの負荷がかかると思うのですが……
それにしても、スイスで自転車10分とは、心中お察しします。
それにつけても、お酒がスーツケースで爆発とは……とほほですね!
でも、なんでですかね? 不思議です。
やっぱり、手荷物持ち込みなんでしょうか?

NOBさん、コメントありがとうございます。

腕にはそれなりに負荷は掛かっていたと思うのですが、「クルクル」回すなどしないといけないようですね。たしかに自転車乗っていると力は入ってもあまり動かさないですからね。

スーツケース内での事故は・・・
これにも事情がありまして、また続編で詳しく説明いたします!

10さん、なにげにご無沙汰しています。
いやぁもう、この記事の写真見た瞬間に来月のBBSバナーに使わせて頂こうと
決めていました。10分間サイクリングのネタもあるし(^^;)

ポーランドから暑い日本にやってきた青年は手賀沼CRや日本の
里山にどういう感想だったか聞いてみたかったですね(^^)

我々も、独身の頃に自転車に目覚めていたら3ヶ月の海外サイクリングは
やっていたかなぁ・・・
ケンさんだったら3ヶ月は無理でも半月くらいは行けるのかな?
いずれにしても羨ましいですよね。

たすけさん、こちらこそ。

そうですね。
やはり、元気なうちにあちこち行っておけばよかったですね。
ヒマはあってもカネがない(若者)
カネは(そこそこ)あってもヒマがない(イマ)

どちらも悩ましいですが、どこかで「エイッ!」と踏み出せば新しい世界が開けるのですよ!

ところで、10分サイクリングネタだけは勘弁してください(爆)

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