前日もてぎで100km弱アホみたいに走った後ですが、本日は「我孫子のノリピー」さん主催で鎌ヶ谷、市川、金町(?)と走ってきました。
【うどん】
以前チーム東葛の方が絶賛していた鎌ヶ谷うどんです。
もう、このテのモンはみんなが「ウマイ」と言えば言うほど、参加できなかった人間は地団太を踏むものと相場が決まっております。
ましてや、お見送りだけしたボクとしては、もう悶絶生殺し状態でした(笑)。
そこで、「灯台下暗し」我孫子のノリピーさんがBBSで声を掛けてくれました。連休最終日だというのにひまなスケジュール調整に成功した面々が集まりました。
集合場所である手賀大橋に集まったのは断腸亭さん、IWAさん、我孫子のノリピーさん、ボクです。あ!テガさんもお見送りに来ていただいています。
とにかく第1目的地のうどんやまでは信号以外ノンストップでペダルを踏みまくります。
イヤイヤ、違います。鎌ヶ谷大仏でemoさんと合流ミッションがあるのです。
街中を走っているとノリピーさんが「道を間違えたのかな?」というような動きを・・・
よーく見たらemoさんがいらっしゃいます。
え?
大仏??
どこ??????????????
コレでした↓
え~~。スイマセン。
こんなに小さいとは全く想定外です。
周りのお墓と大して変わらないぞ!という突込みが入りそうですね(笑)。
気を取り直して街中をぐにゃぐにゃ通る道を走っていると(そろそろ空腹が限界です・・・)、住宅街の中に突然竹林が。
すぐそばに目的地の「うどん屋」が出現!
いや、まさに出現という表現がぴったりの佇まい(?)です。
すご~くハンドメイドな感じの塀にはモモンガでしょうか?オブジェが迎えてくれます。
店に入ると、期待したとおり地元のおじさんたちが酒盛り中(笑)。
このノリはどんぐり亭に通じるものがあるな~。地元の人に愛されている感じが満載です。
囲炉裏を囲んで車座になり料理を待ちます。
その間、たけのこの煮物をサービスしていただきましたが、これが絶品!
その味付けたるや高級割烹料理屋のような、それでいて素朴で美味しいです。
あ。
ウマイもんはやっぱり食べてから撮影することに気づくんですよね(苦笑)
そしていよいようどんの登場です。
1人だけ温かいうどんを頼んだので、皆さんよりも先に出てきました。
お先に~と口に運びます。
ウマイ!
肉うどんなので肉のうまみ、エリンギの歯ごたえももちろんですが、つけ汁がおいしいです。もちろんうどんも良いですよ。
上の写真の左上に生姜があります。
昨日ももてぎでさんざんジンジャエールを飲んだのですが、生姜は好きなのでたっぷり入れて・・・・・・・・・
店主が「あれ?5人分用に擦ったのに全部入れちまったの!?」
スミマセン。
皆さんの分も投入しちゃいました・・・
どうも、1人分としては量が多いな~とは思っていたのですが・・・(苦笑)
代わりに他の人用にはすりゴマが供給され事なきを得ましたが、これがなかったら皆に恨まれてますね。
え?あっても恨んでる??・・・・・・反省してます。
【昭和の杜】
気を取り直して、ココからは断腸亭さんの先導で昭和の杜に向かいます。
入場券300円を払い(経験者は外で待機。ボクとノリピーさんとで館内観覧)、展示品の数々を堪能。
なにがすごいって、古いものだけでなく新しいものまでしっかり揃っていることです。
加えて、ノンジャンルというか、ありとあらゆるものが揃ってることですよね。
蓄音機から~、
ワンピースのゾロまで居るのです(笑)。
他にもたくさんあったのですが、ま、TEAM STROLLERとしてはコレだけは欠かせません。
乳母車(爆)
それもなんだか平成天皇も使われたのと同型機とか。
感心したのはサスペンションです。
鉄のフレームと皮の組み合わせで振動を和らげる工夫をしています。
もっとゆっくり見たいところですが、天気が心配なので先を急ぎます。
ココでemoさんとはお別れして、ハンナリへ向かいます。
【ハンナリ】
あれ?
お店について、初めて来るはずのハンナリに知ってる人が・・・
NOBさんでした。
もう店内は銚子ツーリングの話題で盛り上がります。
自走帰宅組、輪行帰宅組、一泊組・・・
いずれにしても皆さん雨天走行、輪行、スペシャルランチや酒盛り(笑)など、色々楽しい体験をされたようですね。
驚いたのはNOBさんが「変わった」ことです。
今日会った彼は「輪行OK」「雨天走行楽勝」モードに変身していたのです!
おまけに最近は早起きも得意とのこと!!!
すっかりNOBさんのイメージが変わりましたが、ま、それでもいつものマシンガントークは健在です(笑)。
ところが心配な天気が怪しくなってきました。
ハンナリのママに挨拶し、江戸サイ経由で帰ります。
と。
ところが。
しばらく走ると空が暗転、「痛い」雨が降ってきました。たぶん雹が混ざっていたようなそんな感じです。
爆風も吹いているので、TXの下へ避難。
NOBさんがスマホで雨雲の様子をチェックしてくれます。
「この雨雲が通り過ぎればしばらく降らないぞ!」の言葉を信じて再出発。
流山橋でNOBさんと、おおたかの森付近でIWAさんと別れ無事に帰宅しました。
路面が濡れていたからお尻が少し濡れましたが、あとは大雨に遭遇することなく帰宅することが出来ました。
主催のノリピーさん、途中から先導していただいた断腸亭さん、「Mariposa」emoさん、「改名してくれてありがとう」IWAさん、どうもありがとうございました。
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