ここまで自動化したら、老人には対処できなくなるのではないか?
場所:オランダ。アムステルダム。スキポール国際空港。
日時:2012年2月3日 お昼ごろ(現地時間)
航空会社:KLM
なんだか2001:a space odyssey を思い出させる機械です。
ディスプレイにはこんな文句が。
こんな機械に命令されるのはイヤですが、ラベルシールを貼ってやるか。
実は。
告白させていただくと、地上勤務員がスーツケースにペタペタするこのシール、貼ってみたかったんだよね。いつもハガすばっかだから。
忌々しい機械の言うとおりエンターを押すと、金網君が閉まります。
あとは野となれ、花となれ・・・
勝手にベルトコンベアーが荷物を運んでいってしまうのでした・・・
が。
実は一緒に荷物を預けた人の荷物がこのベルコンに引っかかって、エラー表示(日本語)発報。
カカリのおばちゃんが来てくれたけど、ホラ、オランダ人でしょ?
『なんやねん、このワケわからん文字は???よー、ニイちゃん、なんて書いてあるのことか??』と尋ねるので、『係員呼べって書いてあるよ♪』と教えてあげたら、半分キレてました
仕方がないので自分のIDカード(磁気カードになってるみたい)をキカイに押し当てて強制リセット敢行。
ようやく金網君が開いたので、どうするかと思ったら結局カウンターに行けってさ。
こりゃ、英語しゃべれない日本人の年配者、イヤ、オランダ人でもここまで機械仕掛けにしたら操作できねーぜ。
いまのところ103は付いていけたが、あと20年経ったら技術革新に置いてかれそうです・・・
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