家族や友達と見た絶景は、今も変わらず、ここにあります。
先日桧原湖のイベントに参加したあと、福島市内の友人宅へ行きました。
そのとき、県内の観光有料道路が無料開放されているのを知りました。
先日は磐梯吾妻レークラインを通ったのですが、
磐梯山を堪能するなら「磐梯山ゴールドライン」が、
超絶景を楽しみたいなら「磐梯吾妻スカイライン」
を利用できます!
夏休みに福島へ遊びに行く方はぜひご利用ください!
再掲ですが、福島の応援歌を。染みる。
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先日桧原湖のイベントに参加したあと、福島市内の友人宅へ行きました。
そのとき、県内の観光有料道路が無料開放されているのを知りました。
先日は磐梯吾妻レークラインを通ったのですが、
磐梯山を堪能するなら「磐梯山ゴールドライン」が、
超絶景を楽しみたいなら「磐梯吾妻スカイライン」
を利用できます!
夏休みに福島へ遊びに行く方はぜひご利用ください!
再掲ですが、福島の応援歌を。染みる。
先日参加した『桧原湖1周ファミリーサイクリング』で、ゲットしたものがあります。
「サコッシュ福島義援金委員会」のサコッシュです。
大会開催前にピナ男さんから「今日はいろんな仲間が来てる。サコッシュも売ってるんだよ」と聞いていました。ひとつ¥1,500で、うち半分は義援金として寄付されるそうです。
なんたって、このデザイン見てください。可愛いでしょ。
チーバ君は全身だけど、このキャラ(?)は顔が福島になってます。口の部分はさしずめ猪苗代湖でしょうか。可愛らしくも、キリっとした眉毛が力強い復興を目指しているようです。
そうです。東北の人は寡黙だけど忍耐強くて少しくらいの困難にへこたれたりしません。そんな想いで1つだけですが協力させていただきました。
アノ日の日付と「We are FUKUSHIMA RIDERS!!」の文字が。
この日ばかりは福島のサイクリストと一緒に福島ライダーになりきった103でした。
おっと、忘れちゃいけません。以前もてぎでもらったサコッシュは紐の長さは「結んで」調節しなければいけませんでしたが、コイツはちゃんと調整金具がついていて簡単に長さ調節できます。
中の荷物が出ないようにプレスボタンもついてるしね~。
今回は日帰り強行軍で、さすがに帰りはくたびれたので、来年はちゃんと福島に宿泊して「復興支援」すっからな~
我が家の(ボクの?)年中行事になっている「桧原湖一周ファミリーサイクリング」に参加してきました。
自宅を出たのは朝4時。
会場に着いたのは7時半頃??
ちょいと早めだったので、ゆっくり準備をして受付を済まそうとうろちょろしていたら、なんと!ピナ男さんに遭遇。
ほ~。このPRADOで運んできたのがペガサス号ですか。良い色ですね~。
さてさて、いつもの通り受付を済ませ、開会式を待つ間参加車両のチェックをしました。
その中で、RADACの一文字ハンドルを発見。
年配の男性が乗っていましたが、話しかけられませんでした。シャイなもんで。
いやー、しかし、前カゴ付のところがシブイわ~。
サイクルトレーラーも発見。コイツはホイールが合成樹脂だったりと、なかなか軽量化の努力もしてそうです。
すんません、勝手に写真撮っちゃいました
バンダイくん、今年も会場をうろちょろしてました。
開会式、恒例の準備運動と言う名のエアロビ(笑)のあと、いよいよスタートですが、参加人数が多いので、例年通りスタート直後はイモ洗い状態(苦笑)。
そのうち速度も上げられるようになり、快適に夏の桧原湖沿道を走ります。
もう、気温は24℃前後、快晴(時々曇り)、低湿度と最高のコンディションでサイクリングを楽しんできました。
で、大会主催者が設定してくれた第1チェックポイントは余裕のシカトで(笑)、目指すは山塩ラーメン。そうです、昨年の福島ツーリングで食べられなかったリベンジです。なんせ、お店に着いたのが10時過ぎ。恐るおそる「食事できます?」と聞くとOKの返事。
さすがにあんまりお腹は空いていなかったので、カミさんと2人で大盛り山塩ラーメンを食べます、以下の写真は使用前→使用後 ね。
はー、KENさんが薦めるだけのことはあるね。めちゃくちゃウマくて、ものの5分でぺろっとたいらげて、再び走り始めます。
今年の大会は、喜多方市消防分団(?)のスタッフがAED2台を背負って走ります。聞けば「結構、重いっすよ~」とのこと。すかさず「ボクの心臓止まったらよろしくね~♪」とお願いしてパスします。
しかし、重い荷物を背負ってピストで走行。ご苦労様です。
で。
例年なら、見晴らしの良い橋での一休みポイントで、やたら人だかりが。
止まってみると、キュウリ・冷水・塩飴の補給ポイントとなっていました。キュウリは良く冷えたところに味噌を塗ってくれて、最高でしたね。
大好きなマヨネーズ・トッピングでもいただきました。
次に向かったのが道の駅裏磐梯。
ここでは山ぶどうと山塩ソフトをいただきました。
あれ?なんだか今年はやたら買い食いしてるような気が・・・
ま、気のせいでしょう(爆)。ここからはアップダウンの中を走り続けました。
今年は2人だけで走ったので、ガンガンカミさんを挽いて真夏の桧原湖堪能しました。
ゴール後は地元高校生の吹奏楽、aveさんのミニコンサートなど、彼らの口から語られる復興・福島にかける思いを聞いているだけで目頭が熱くなりました。
そしていよいよ抽選会が始まりますが、いつもの通りなんの商品も無し。
参加賞のTシャツのみ握り締めて、会場を後にしました。
また来年も桧原湖に遊びに来るからな!それまでだって、いつまでだって大好きな福島を想いながら次回のイベントに参加する!それぐらいしか自分に出来るサポートはないかもしれないけど、やっぱり大好きな福島のために、少しずつでも継続して出来るサポートをしていきたい。
それにしても・・・
ラーメン、ソフトクリーム、お土産、トン汁、チャリティーサコッシュ等々購入して、またまたお腹が大きくなって来年無事に走れるかどうか心配になってきました
あ。
末筆ですが、前輪忘れは別として(爆)、自転車を車載するときに必要な器具としてMINOURAのエクセルを購入し、今回使ってみました。
運転中の安定感もよく(別途固定ロープで安定させましたが)、積載も素早く可能でした。軽でもこれだけ運べりゃいいでしょ。
あぁ、とうとう読み終わってしまった。
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アンダー・ザ・ドーム 上 著者:スティーヴン・キング |
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アンダー・ザ・ドーム 下 著者:スティーヴン・キング |
キングの最新作です。
本書を手に入れてすぐに開催された「スティーブン・キング酒場」に行ったことは記事にしましたね。あーゆーイベントもまっこと楽しいものですが、やはりキング作品を「読むこと」。これに勝る楽しみはございません。
個人的には結末はあまり好きなほうじゃないのですが、とにかく『アクセル踏みっぱなし』状態のストーリーテリングを味わうだけでも楽しい。
【一部のキング作品にある(そして結構好きな)主題について】
え~、一般的な話しを。ホラー小説が嫌いな人は恐らく表面的なおどろどろしいとことか、スプラッター的な描写を見て『こんなのいやだ~』と感じるのかもしれない。確かに純文学ではないだろうしキングの作品は「エンターテインメント」と呼ぶべきでしょう。もちろん底には主題が流れているのだが。
で、キング作品の主題で好きなものとして『善と悪の戦い』的なものがある。その中で少年の想像力のパワーや恐怖がもたらすエネルギーの大きさだとか、いろんなテーマを論じてくれる。もちろん良く言われるところの「日常に潜む恐怖」、「恐ろしいものを指の間から覗き見るような魅力」が爆発するのが特徴だと思う。
でも待てよ。
『アンダー~』に関しては違うか。
登場人物が、
たまたま『そこ』にいた。
たまたま『誰』と話した。
たまたま『そのとき』は居なかった。
たまたま『何か』をしていた。
善とか悪とか、むしろそんなところを超越して、偶然が重なってどんどんコトが「進んで」いく。
その状況次第でものすごく『読ませる』作品になっている。ぶっちゃけ、ただ「閉じ込められる」だけの話しなのに。
しかし、それだけ感情移入しやすいように仕立て上げられたキャラも、終盤あっけなく舞台から降りてしまったりする。この辺のいさぎよさというか勿体なさというか、思い切りの良さはキング的ですね。
で、結末は別として、語られるキャラごとの物語がとにかく楽しい。
ん~、なんだか、何書いてんのか自分で分からなくなってきた。今日は思考活動停止ってコトで。
【他作品とのリンク】
というわけで、本書を読みながら「アレじゃね?♪」と、通勤電車の中でほくそ笑みながら(←ブキミ)他のキング作品とのリンクをメモっていたので、そいつを載せて本エントリーは手抜きさせていただきます。
* 上巻P119、上段:リポーター クーパーのセリフの最後に『ウルフ』。ワシントンのスタジオに居るウルフ・ブリッツァー。タリスマンかと(笑)
* 上巻P337、下段:キリアン家のリッチーとロニー。これは他作品とのリンクじゃないけど、まさかブラックモアとジェームス・ディオってことは・・・ないな(笑)
* 上巻P405、上段:WCIK局のセキュリティシステム解除キーは1693。もちろん各桁足すと19
* 上巻P548、上段:これもリンクは関係ない。自転車が『スウィン製』となっている。自転車クラスタ的に言わせてもらえれば『シュウィン』と言う発音が近いと思う。と思ってたら、P641上段では『シュウィン製』になっている。
* 上巻P646、上段:ベニーのセリフ『靴下だって幾何学的図形~クツシ多角形?』いいね、この訳。暗黒の塔シリーズの「鮒産道」に匹敵する!?
* 下段P157、上段:男の子が着ているTシャツは<囚人番号9091>(これも足すと19ね)という文字と<ショーシャンク刑務所備品>(説明不要)という文字が入っていた。
ありゃ、なんだか最初のうちは一生懸命リンクを拾いながら読んでいたのに、そのうち夢中になってまじめに記録していないのがバレバレですね。
めでたく上巻は在庫切れになるほど人気を博しているようですし、こんな楽しいおはなし、ぜひ読んでみるべきですよ。
7月17日(日)、震災によりルート変更を余儀なくされ「千葉チャリティーすいかライド」と銘打ったイベントに参加してきました。例年なら「銚子センチュリーライド」として開催される、真夏の自虐的イベントです。
一応完走はしてきましたよ。一応。
なんでこんな書き方をするかというと、ま~たまたやってしまいました、自転車乗りにとってはおったまげびっくりのハプニングからこの日はスタートしたのでした。
思い出すだけでも心臓に良くないので、「続きを読む」をクリックしてください。
久しぶりにまじめにアサレンしています。
だって、すいかライドが控えているので。
で、先週末はいまいちだな~と思っていた蓮の花ですが、朝は緑道からすぐ近くにたくさんの花が咲いているのが見えました。
群生地に突き出している遊歩道からはいまひとつですが、東寄りのエリアではもう見ごろです。全体的にも今週末からたくさんの花が楽しめるでしょう。
でも、おすすめは朝のうちですよ。涼しいし
連続で音楽ネタです。
先日の日曜日、柏市民文化会館で柏市吹奏楽団の定期演奏会に行ってきました。
いつも「無料」のコンサートを見つけては足を運んでいるセコイ103ですが、今回は有料のコンサートです(笑)。実は5月に行われた松戸シティフィルの定期演奏会にチラシが入っておりまして、そいつを持参すると¥450→¥400になる!と、これまたセコイ感じの理由(苦笑)ではありますが、安くなるし、近場だから行ってみようと思い立ったのです。
今回のプログラムは1部と2部に分かれていました。
1部はブロッセの「フィンチ・フレーム」、デ=メイの「アクアリウム」、フランクの「天使の糧」、アッペルモントの「交響詩 エグモント」。ハッキリ言って全てはじめて聞いた曲でした(爆)。ところが、コイツがみんな良い感じです。
う~ん、なんだろうな。初めて聞いた曲ばかりなのに。アクアリウムは起伏に富んでいたし、天使の糧は、団員の一人が急逝したことに対する鎮魂の曲だからだろうか。
あ。
指揮者の米津氏のパフォーマンスはひとつの特徴かもしれません。2000年の初頭に何回かこの吹奏楽団でタクトを振ったことがあるとのコトでしたが、その後ヨーロッパで大成功を収めたらしい。それでも帰国後楽団からオファーがあったときに二つ返事でOKしてくれたらしい。
コレは勝手な想像ですが、名誉よりも音楽の楽しさを追及するタイプの指揮者なのかな、と。
楽譜のめくり方とか、左手の使い方とか、オーバーアクションのところなど、そんじょそこらの指揮者とは一味違う人物です。
で、楽しくてあっという間に終わった第1部でしたが、休憩を挟んで2部へ続きます。
この日のコンサート全般で女性アナウンサー(?)が案内役を務めていますが、2部に限って言えばまるでSF風ラジオドラマのようです。ストーリー仕立てで上手に楽曲をはめ込み魅せてくれます。
そして、コレだけは忘れちゃいけないのは、楽団人の皆さんの「個性」の強さです。基本的に平均年齢が低いな~と思った第一印象だけでなく、演奏中とにかく楽しそうなのが見ていてもワクワクします。
これは、いわゆるオーケストラでは許されないことなのかな?吹奏楽団というと、確かにジャズっぽい曲をやったり、結構何でもあり的な印象がありますが、それにしても皆の表情がステキでした。
定期的にチェックしている低価格のコンサートですが、これからは柏市民吹奏楽団は外せませんね。
惜しむらくはデジカメ忘れたことです。演奏者と指揮者の表情を撮っておけばよかったです。
6月30日(木)、MONGOL800のライブに行ってきた。
彼らのライブは何回目だろう。娘と一緒に行ったときもあれば、郡山で見たときもあった。
で、結論(え?もう??)。MCがうまくなった(爆)。
えーっと、セットリストは一生懸命携帯打ち込んだのですが、最近老眼で(笑)。テキトーに入力していたら、アトから見直すと判読できない~
ま、こういう便利な時代ですからそのうち誰かがアップしてくれるでしょう。それ以前に曲は知っていても曲名を覚えてないという致命的な問題もあるのですが・・・┐(´-`)┌
そんなわけですから、主観的な感想を基にしたライブレポートっつうことで。
【概要】
そもそも今回のライブツアーはニューアルバム「etc. works2」に伴うもの。彼らがリスペクトするミュージシャンや曲、それ以外にも地元沖縄に関わる曲を収録したアルバム。その内容を中心に演奏されたのですが、アルバム数が増えてきた彼ら、中には当然「絶対演奏しなきゃファンが黙ってないだろ」的な曲もあるので、選曲たいへんだろうな~と。
新しいアルバムのアノ声でスタートしたライブ、最後まで楽しみました。
【会場と雰囲気】
今回のライブは新木場にあるスタジオコースト。モンパチにとっても自分にとってもこの会場は初めてです。およそ小さめのライブハウスしか行った事がないので、ロッカーやドリンクカウンターなどその設備の充実さにまず驚き、ましてや関係者からのお祝いの花なんかが会場「内」に置いてある。おまけにマーチャンダイズも会場内で販売していてそれも長蛇の列・・・どっかのホールみたいです。
演奏会場もそうです。最近のライブハウスはステージ上のモニターがあるのはもう当たり前になっていますし、フロア部分と短い階段で分けられたアッパー部分、入場したのが遅かったので自分はそちらで見ましたが、やはりモニターのおかげでそれなりに楽しめました。
あと問題なのは年々開いていく他のオーディエンスとの年齢差ですね(笑)。恐らくすぐ周りにいたのは10代~20代の若者。男女入り乱れていましたが、何が違うって、ニオイが違う。若さむせかえるようなニオイで、「あ~、ライブに来たんだな」と、ヘンなところで考えたりして(苦笑)。
【MCやPA】
そしてこの会場、音も良かったです。アンコールの三○線のオトもちゃんと後ろまで届いていたし、オトのまとまりも良かったし。相変わらずギターのミスノートは目立ちましたが、これだけキャリアがあると、これはもうモンパチの「色」かと。リズム隊がしっかりしているから許されるのかな。
そしてMC。最近はTVへの露出も増えてきたキヨサク、しゃべりも上手になってきています。「遊びましょ~」という掛け声で登場、直前の3公演を自身ののどの不調によりキャンセルせざるを得なかったキヨサクだけに、「復活しました~!」など、いつもより饒舌。
でもま、相変わらず必要以上の曲紹介はなく、ステージはシンプルでモンパチらしい「楽曲で勝負」なライブです。
最後まで歌いっぱなしの楽しいライブで、欲を言えば「アノ曲やってない!」ってのもありましたが、レパートリーが増えてきたので、今後は選曲が大変になりそう。基本的にニューアルバムが出るたびに全国をツアーして回る彼らのこと。大きい会場で演奏することがないので、料金も安いし(¥3,300)、近くで彼らに触れることが出来るというスタンスをこれからも続けていくのでしょうね。
これはもう、変わらずに維持していって欲しい。彼ららしさのひとつの象徴でもあるので。最近はメタルの新しいバンドも聞かなくなった自分ですが、やはりモンパチを聞き続けるのは楽曲の良さだけでなくそうしたバンドとしての立ち位置をキープしている姿勢に惹かれるというのも理由のひとつでしょう。出会ってから10年ほど経つのに、ライブサーキットの手法を変えないこと、そしてそれなりに新しいコトもしているのに「バンド」としての活動の本質は変わらないモンパチ、これからも支持したいです。
ライブツアーも7日以降終盤の沖縄3連戦を残すだけとなっていますが(あと、途中でキャンセルになった3公演)、ベテランの域に達しつつある彼らには若さを保ってまだ頑張ってもらいたいです。
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