SK映像化作品 予告集:その4「The Shining」
かなり古い作品だから、知らない人も今は多いのですが、普通映像化された本作といえばコイツを思い浮かべるでしょう。
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そう。ジャック・ニコルソンの怪演が光る映画版のシャイニングですね。この作品は独特の作風といい、カメラワークといい名作の誉れが高いのですが(そうだよね?)、キングファンにとっては「納得いかない」モノのひとつです。
というか、特に初期の映像化作品ではキングの世界を忠実に再現するのはムリだ、というのがキングファンの本音だったのではないでしょうか。
スタンリー・キューブリック監督の本作がなぜキングファンに「納得」されないのか。
だって、主題が変わっちゃってるんだもん!
そもそも、題名の「シャイニング」というのは、主人公ダニーが感じる「輝き」のこと。つまり、第6巻というか、予知能力というかそういう特殊な能力のことです。ま、そのおかげでオーバールックホテルで散々な目にあうわけですが、窮地から脱することが出来たのも「輝き」のおかげなんですね。
で。
原作者キング自身も納得行かずテレビシリーズとして再映像化されたのがこちらです↓
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これなら納得です。お決まりのキング自身のカメオ出演もありますし、ハローランもちゃんとクローズアップされてるし。原作も映像もまた見たくなってきちゃったぞ。
そんなわけで、キングファンも納得の予告編をどうぞ。REDRUM、3回も出てきちゃってるね~♪
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