北海道自転車計画 第１弾：小樽編

北海道でのサイクルライフは２回に分けることが出来ます。

１回目は小樽でのレンタサイクルです。

借りたのはココ。「ちゃりんこ・おたる」さんです。

まずは料金体系を見てみましょう。全国の有名レンタサイクル店の標準料金としては恐らく平均的な１時間まで￥５００！（シティサイクルで）。マウンテンバイクの場合は同￥７００。

しかし、上記ＨＰを見ていると変わったパック料金があります。『ちゃりんこ・温泉パック』は、レンタサイクル５時間でタオルも付いて￥２，２００！　『ちゃりんこ・製作体験パック』では、ガラスのサンドブラストやとんぼ玉、フォトフレームなどの体験製作が出来て￥３，０００前後。

そして１０３が白羽の矢を立てたのは『ちゃりんこ・寿司パック』。４時間のレンタサイクルに提携寿司店での握りずしがついて、￥２，６００也。通常マウンテンバイクの４時間料金は￥２，４００なので、わずか￥２００で寿司が食べられるってこと？？

なんて、本当はマウンテンバイクは適用外みたいだけど、その辺はホラ、適当に店のおじさんをダマしてに理解していただいて、ｍｔｂでもＯＫにしてもらっちゃいました～♪　いや～、いいお店だ！みんなも小樽に行ったら是非利用しましょう。

さて、そんなわけで走り始めたわけですが、実は小樽に到着した時間が予定よりも３０分ほど遅れたおかげで、ただでさえ短い自由時間がさらに制限されます。

予定では丘のぼりもしようと思っていたのですが、予定変更～。とりあえずラクな（爆）海沿いを走りましょう。

おっと、その前に腹ごしらえです（え？イキナリ？？）。

カウンターで食す「回らない」お寿司ですよ～。んでもって、板さんがひとつひとつ寿司を握って目の前のお皿に置いてくれます。おいしいので（？）堪能しているところを撮ってもらいました。 ホラ、シアワセそうでしょ？

そして、これがこの日乗ったバイクです。フルリジッドバイクでフレームには『ＫＡＴＡＹＡＭＡ　FORMULA SPORTS』と書いてあります。前３枚、後ろ６枚の変速能力があるものの、フロントはインナーとセンターしか入らず。ブレーキは利かないし（ロードバイクよりもダメ）、ま、不特定多数の人が乗るバイクだから・・・とは言っても、せめて給油はしてあげましょう。

この日のルートは↓こんな感じでしたが、結局あまり走れませんでした。<script type="text/javascript" encoding="UTF-8" src="http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/paste?id=49645d9465ac9bea0321c99c0306a0fc&width=320&height=480"></script>

自転車で走って、面白いことに遭遇しました。

①　ソフトクリーム（バニラ＆メロン）を食べていたら、３人の小学生と仲良くなり、お話しをしました。 地元の子供は元気でいいのー。

②　偶然入った鰊（ニシン）御殿。なんと１００人以上の漁師がひとつの建物（バカデカイ）に住んで、ニシン漁をやっていたらしいです。Wikipediaの説明はこうなっていました⇒『鰊御殿（にしんごてん）は、第二次世界大戦前に、北海道の日本海側に建てられた、網元の居宅兼漁業施設（番屋）の俗称である。』

③　市内を人力車が走っていました。てっきり京都と浅草くらいにしかないと思っていたら、北の大地にありました。

④　「寿司通り」まであるような寿司が有名な町に、なぜか『回転すし』。あとでバスガイドさんに聞いたら、多くは無いけど侮れないらしいです。

⑤　りんりんロードと同じように、鉄道廃線跡を整備していました。 ところが・・・

自転車はシャットアウトされてました。

⑥　フジ、八重桜、芝桜がきれいでした。（どんだけ季節ずれてるの！笑）

てなわけで、２日後の「富良野ふらふら～」ポタの模様は改めてアップいたします。