もてぎ外伝② ドラフティング
え~。
普段、『ただ走っている』だけの103の場合、ドラフティングで走るなんてことは、アマチュア以上のレースなどでしかありえない、つまり自分には縁の無いものだと思っていました。
ところがどっこい、昨年に引き続き今年も風がしっかり吹いていました(苦笑)。おまけに、オーバルコースはアップダウンがなくストレートの部分はモロ向かい風。誰かの後ろにつかなきゃやってられません。
おまけに去年出場したのはMTB。周りのバイクの多くがロードのなか、ついていけるわけでもなくドラフティング自体の必要性を感じませんでした。今回はのっけからすごく走行スピードの合う人がいて、さっそく乗車。
スタート直後の上り坂では時速15kmくらいに速度が落ちるので関係ありませんが、やっぱりフラットな道を走るときは風除けがあるのとないのとでは全然違います。それでもイベントなので普段以上にがんばって向かい風でも時速25kmくらいで走りますが、トレインに乗ると時速33kmくらいでラクラク走れます。こんなに違うんですね~。
恐らく普通の道路と違い、舗装の状況も良いしモチベーションも上がってるし道も広いし、そんなことが重なって普段以上のチカラが出せるんでしょうね。
結局後ろ6速のレイダックでしたが、登りもこなし下りでもアウタートップで最大時速60km超えで走ることができました。たぶんドラフティングを駆使しなかったら午前中で倒れてたかもしれませんね~(笑)
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コメント
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103さん、こんにちは。
スピードの合う人がいなくて(自分が遅いから)、それと振動によるバーのふらつきで後ろに着くのが怖く、ほとんど効果を味わうことが出来ませんでしたが、自分の最終ランの時にアシストさんが前に入ってくれて、しばらく楽をすることができました。本当に違いますね!
ドラフティングを駆使されたとはいえ、途中の3周走行をあの時間で走られたのはスゴイ!です。
投稿: bunaibu | 2010年4月17日 (土) 17時23分
ドラフティング(列車に乗る)の効果は抜群ですね~。
向かい風区間単独で20km/h中盤で走行中に30km/h半ばで通り過ぎようとしてる列車に乗るのは骨が折れますが。。。^^;
投稿: taro | 2010年4月17日 (土) 23時06分
bunaibuさん、コメントありがとうございます。
え!?アシスト君が前に入ってくれたんですか~!?
なんとも泣かせる話じゃございませんか~!
3周走ったときは『火事場のクソ力』です。
おかげで、次の1周で思ったとおりの平均速度が出せませんでした。といっても、正確に何キロで走ったかわからないんですけどね(苦笑)。
投稿: 103 | 2010年4月17日 (土) 23時21分
taroさん、どうもです。
そーなんです。
『ちょうど良い』トレインに乗るのが(または離脱しやすい)分からないのが一番辛かったですね。
なんたって、トレインに着こうと思っても、いつのまにか居なくなっちゃうんですから!(笑)
投稿: 103 | 2010年4月17日 (土) 23時23分