『魔性の猫』読了。
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夜がはじまるとき (文春文庫) 著者:スティーヴン キング |
キングの短編集「夜がはじまるとき」の作品を1編ずつ紹介していこうと思います。1つの作品はそれほど長くないですし、気軽に読めるので、これを読んで少しでも興味を持った作品があれば読んでみてはいかがでしょうか?
『キングってホラーでしょ?キライなんだよな~』という方にもオススメの(つまり非ホラーの)作品もあります。結構感動モノもあります。文春文庫で¥638+TAXです(2010年4月現在)。
本日は『魔性の猫』を。
ある殺し屋に老人から殺人の依頼が。
殺して欲しい相手とは顔の半分が黒く、反対側が白いネコ。
お安い御用と引き受ける殺し屋だが・・・
読んでいるうちに結末は読めてしまう本作ですが、そこまでの過程がスゴイ。かなりエグイのでスプラッター系が苦手な人は読まない方がいいかも。
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