カテゴリー

無料ブログはココログ

他のアカウント

« 『聾唖者』読了。 | トップページ | 久しぶりの自転車ネタです。野田のオリエンテーリングに内緒で参加してきました。 »

2010年4月24日 (土)

『アヤーナ』読了。

夜がはじまるとき (文春文庫) Book 夜がはじまるとき (文春文庫)

著者:スティーヴン キング
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

キングの短編集「夜がはじまるとき」の作品を1編ずつ紹介していこうと思います。1つの作品はそれほど長くないですし、気軽に読めるので、これを読んで少しでも興味を持った作品があれば読んでみてはいかがでしょうか?

『キングってホラーでしょ?キライなんだよな~』という方にもオススメの(つまり非ホラーの)作品もあります。結構感動モノもあります。文春文庫で¥638+TAXです(2010年4月現在)。

思わず『グリーンマイル』を彷彿とさせられました。

51hcz90z95l__ss500_

主人公を導く(?)「元海兵隊員」風の男の役割はなんだろう?これも宗教観が異なるために理解しにくい作品かもしれないけど、このテの超常現象が好きな人には楽しめる作品だ。

「ニューヨークタイムズを特別割引価格で」同様、短いながらも感動させられる作品だ。一言で言えば「特別な力で治癒を行なう」奇跡についての話。

「元海兵隊員」風の男のラストでのセリフ。「(中略)あいにくクリスマスとは縁がないんだ。無神論者でね。」で、なんとなくニヤっとしてしまう。

« 『聾唖者』読了。 | トップページ | 久しぶりの自転車ネタです。野田のオリエンテーリングに内緒で参加してきました。 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『アヤーナ』読了。:

« 『聾唖者』読了。 | トップページ | 久しぶりの自転車ネタです。野田のオリエンテーリングに内緒で参加してきました。 »

2021年8月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31