『ただのポタ』大成功♪

２４日の日曜日、ただのポタしようよ、と呼び掛けたらみくまさん、アシスト君、たすけさんが参加表明してくれました。いえいえ、もちろんちゃんとエサは用意してあります。

「どんぐりてい」です。

実はこのお店、がのおさんのブログで知ったのでした。

見れば、ボクが育った野田市のお隣坂東市にあり、昔仕事でよく行ったエリアじゃないですか。

ここなら目をつぶっても行けるぞ（ウソ）と思いましたが、幹線道路から入る場所は分からないので秘密兵器持参です。

久々の登場、ナビくんです。

もちろん固定しているのはスワッチさんでゲットしたゴムヒモですぅ（小笑）。

以前紹介したかも知れませんが、充電方式のバッテリーで駆動するのですが、しばらく操作しないと自動的に画面をスリープ状態にして電池の消耗を防ぎます。

おかげで迷うことなくお店に行くことが出来ました。

到着したのは１１時半ころだったでしょうか。まだ先客はいません。おかげでゆっくり写真撮影をすることが出来ました。

お店に着くといきなり愛車と一緒に撮影を始めるたすけさん。ブロガーのカガミですね（笑）。

後から聞いた話では、建物の改築時にはかなり手作業でリフォームしたそうです。食材だけではなく、建物まで手作りなんですね。気合入ってます。

お店の奥に広がる風景もステキです。

店に入ると、おばちゃんが出迎えてくれます。

早速暖炉の近くの席に陣取りましたが、これがいけなかった。むちゃくちゃ居心地がいいじゃないですか！根っこ生えそう（笑）。

４人で「なに食べようかな～」と悩んでいると、お茶と一緒にお漬物が。

なんだか、近所にお茶に呼ばれて、縁側でくつろいでるノリです。

で。

さらに追い討ちが。メニューを見ながら、『おにぎりのおこげってな～に？』『かまどで炊くから、自然に出来るおこげで握るんだよ』一同『お～！♪』

ところが、おにぎり２個分しかおこげがないそうで、それを４つに小分けにしてくれて、出してくれました。

これがまた、ウマイ♪

おばちゃん、ありがとね。

で、迷った挙句、どんぐりてい食を注文。そばとおにぎり（さけ）、揚げ具合が絶品のかきあげつき。

おそばは常陸秋そば、ごはんはかまど炊き、かきあげは塩をちょいと付けていただく。

すっかりお腹いっぱい食べて、くつろいで、これで￥８００ナリ。満足です。

そのうち地元のおじさんたちが集まり、ほぼ満員状態に。暖炉が後ろ髪を引いていますが、店を出ましょう。

そしたら、何人かのおじさんが出てきてたすけさんのリカに食いつきます。あ、そうか、この日一般道を走っているとき、微妙に人の視線を感じたのはリカのおかげだったんですね。

たすけさんとはここで別れ、次に向かったのは喜八堂です。

午前中予定があったtaroさんから連絡が入り、喜八堂で合流することに。

このあと下総利根有料道路を目指しますが、ここでもナビくんが活躍してくれました。どんな細い道へ行ってもコイツがあればだいじょーぶ。目的地の方角が明確なだけでも助かりますね。

無事橋を渡ると反対方向からtaroさんが颯爽と登場。

「きっと橋を渡ってくると思ったんだ」読まれてる・・・（苦笑）

思ったよりも喜八堂は近く、昼食後時間が経っていなかったのですが、お菓子は別腹です。

焼きたてのおせんべいとあんみつを堪能し、自転車談義に花が咲きました。

江戸川ＣＲから喜八堂に行く道をチェックして、そのまま江戸サイを南下。シンザカヤさんでtaroさんと別れ、みくまさんたちとは運河まで一緒に走ります。

で。

ふと気づくと、サイコンがおかしいです。今朝はみんなと合流する前に取手まで走ったのでそこそこの距離を走ったはずなのに、なぜか２０数キロ（笑）。どうやらどこかでリセットしてしまったようです。

せっかく、１００ｋｍ以上走ったはずなのに～（帰ってからネットで確認）

でも終日風もあまりなく、天気も良かったので気持ちのいい自転車日よりでした。

ウワサによると、どこかの縄文人がモーレツにどんぐりていに行きたいそうなので、また行っちゃおうかな～。