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2009年11月15日 (日)

本の厚さは、内容の濃さとは違う・・・

キングネタです。

たびたびこのブログでも紹介しているサイトで、常に新しいキングネタを提供しているサイトのひとつに、tkrさんが運営する『スティーヴン・キング研究序説 ココログ分室』があります。

ここのところアメリカ本国では最新刊の話題で持ちきりのようですが、先日こんなエントリーがアップされました。

つまり、『キングの本で長~い小説上位10位』の発表です。もちろん、小説の内容はその厚さに比例するわけでも何でもありませんが、キングの場合ちょっと違うのは登場人物の考えや育った背景などを克明に描くことが作品の魅力のひとつになっているということではないでしょうか。

主人公はもちろん、助演俳優(?)や物語の冒頭でだけしか描かれないような登場人物まで細かい背景が語られることもしばしば。なかには冗長すぎて読むのがイヤになっちゃうという人もいるのではないでしょうか? (キング作品が嫌いな人の中には『そうそう。まさにソコがいやなんだよね!』という人もいるかもしれない)

しかし、物語を読み進めていくとはっと気づくことがあります。『この登場人物がこういう性格で、こういう家庭環境で育ったということは、この部分で生きてくるのか~!(嬉)』と。

つまり、物語のそこかしこに伏線がちりばめられていて結果的に見落とすことなど出来ないのです。そうやって考えると(確かに読むのは大変ですが)キング作品のうち長いものには好きなものが多い(っつうか、ぶっちゃけほとんどみんな好きなんだけどね 笑)ですね。

で、やっと本題。リンクを見てもらえば一目瞭然ですが、長~い作品ベスト10は以下の通り。

① 「ザ・スタンド」: 1,153ページ
② 「イット」: 1,138ページ
③ 「Under the Dome」: 1,072ページ
④ 「不眠症」: 787ページ
⑤ 「デスペレーション」: 690ページ
⑥ 「ニードフル・シングス」: 690ページ
⑦ 「ドリームキャッチャー」: 620ページ
⑧ 「悪霊の島」: 607ページ
⑨ 「トミーノッカーズ」: 558ページ
⑩ 「骨の袋」: 529ページ

ただしこれらは原書でのページ数だそうです。邦訳版は・・・めんどくさいので数えません(爆)

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「ザ・スタンド」はテレビ映画というカテゴリーで中途半端に映像化されましたね。内容としては比較的ありふれた『人類絶滅の危機』ですが、根底に流れているのは善と悪の戦いだと思います。キングの初期の代表作としては邦訳(出版)に非常に時間がかかり、日本のファンは長く待たされたものでした。

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第2位は「IT」。こいつは、長編の中で一番何度も読み返したものかも。詳しい内容は拙ブログこちらまで

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そして第3位が新作「Under the Dome」。簡単な内容は、『「Under the Dome」とは、不可視のフォースフィールドにより外界から突然分断されてしまったメイン州の街を舞台にした物語』ということらしい。

キングの作品で「孤立モノ」といえば、クージョ、ミスト、ミザリー、シャイニング、ジェラルドのゲームなど多数。暗黒の嵐(映像のみ)も孤立モノといえるかな?どれも傑作なので、新作に対する期待も膨らむというものです♪

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