思わず、朝・夜練

今日は仕事で富士山の近くまで行きました。

ところが、ほとんど曇っていて写真がありません・・・　ってか、遊びに行ったわけじゃありませんから！一応、仕事。

そんなわけで、朝もいつもより早い時間に出かけたので手賀沼半周しか出来ませんでした。

そのぶん気合を入れて仕事をかたずけ、帰ってきたのが１９時前。こーなったら夜練もしちゃえ！ということになりレイダックで出動です。

久しぶりに夜手賀沼を走って、去年の夏を思い出しました。そういえば夏の夜手賀沼を走ると、朝とは全然雰囲気が違います。

その①　朝は、小鳥やきじの声が聞こえます。にぎやかというよりも、さわやかな声ですね。ところが、夜は鳥の声はほとんどせずに、蛙と虫の声です。こちらはにぎやかというよりも、うるさいですね。

その②　虫が激突してきます。いえ、暖かくなれば朝でも夜でも虫は出てきますが、日が落ちる前後は特に虫が多いようです。浅間橋まで行って帰るころには虫はあんまり気になりませんでしたから。

その③　危険な歩行者が多くなります。９５％の人はライトを持っていません。恐らく、自転車はライトをつけているので自分のことが見えていると思っているのでしょう。某チーム東葛の誰かさん（Ａ）や誰かさん（Ｂ）など、ごっついライトを持っている人は別にして、普通のライトでは遠くから歩行者を識別するのは難しいんですよ。せめて、明るいシャツや反射素材の縫いつけてある服・靴を身に付けてください。自分の安全のためですよ。

もちろん、自転車に乗る人は細心の注意を払うべきですし、自分はライトの点灯・点滅を場合によって使い分けて、出来るだけ歩行者に早く気づいてもらうことやこちらが早く気づく努力をしています。

ただ、なかには自転車で無灯火の人もいます。これは問題外ですね。同じようなことで、高速道路でトンネルに入ったときもライトを点灯しないクルマがあります。運転手が前を見ることが出来るかどうかはどーでもいいのです。他の車があなたのクルマを識別しやすいようにすることは、運転するものの義務ですよね。ちなみに、北欧など緯度の高い国では常にクルマのヘッドライトを点けることを義務付けているところもあるそうです。

話がそれましたが、夏の走行を思い出した今日の夜練でした。