龍Ｑ館で係りのおじさんに説明してもらいました。

今日、１５日は龍Ｑ館の地下施設を大々的に開放する日。基本的に条件がよければ施設の見学は行っているらしいが、予約しないとなかなか見ることが出来ないらしい。たとえ予約していても、大雨が降ったりするとその施設の性格上、見学お断りになることもある。という、情報を前回関宿城に行ったときにゲットしていたので、何人でも無料大解放！と聞いては行きたくなってしまいます。

で、拙ブログにみくまさんからお誘いがあり（彼女、拙ブログのエントリーを見て『１０３行きたいかも？』と覚えててくれていた模様♪感謝）、また、我が愛輪も無事退院したので、前日でせわしなかったが参加表明。みくまさん、ぎりぎりまでゴメンネ。で、関宿城の時に一緒に行った姉貴も連れ出して行ったのでした。みくまさんたちには、いつものペースで走れなくて申し訳ありませんでしたが、やはり自転車の集団走行（４人だけど）を姉貴にも体験させたかったというのがありまして、無理なお願いしちゃいました。

さてさて、野田橋に１０時待ち合わせ。実家から一般道をゴニョゴニョ走って（平日の遅い時間だったら醤油の香りがしただろうな･･･）待ち合わせ場所へ。１０分ほど早めだったけど、ちょうどみくまさん夫妻もご到着の様子。『今日はカメ、いや、カタツムリでよろしく！』とお願いし、江戸川ＣＲを走ります。

（速度以外）順調に走り、風もなく気温もちょうど良い、自転車日和です。ほどなく龍Ｑ館につくと、想像を絶するものが目に飛び込んできました。『行列』です！

３度の飯よりも行列がキライな（？）１０３ですが、今日は道連れがいる（笑）ので気になりません。

あ、知らない人のために龍Ｑ館の説明をちょっとだけ。この施設の正式名称は『首都圏外郭放水路』。つまり、大雨の時に地下の設備へ水を一時的に貯め、または別のところに（江戸川）導き、洪水の被害を最小限に抑えるというもの。ココ、普段は地上にある設備をいつでも見学することが出来るのですが、集中制御室がカッコイイので、ウルトラマンシリーズなどの撮影に良く使われるそうな。それに関連した俳優のサインなんかあったりして。

で、行列に並んでじわじわ進んでいると、前からＡＢＹに乗った見覚えのある人が。bunaibuさんです。聞けば既に地下探検を終え、帰宅するところらしいです。相変わらず忙しくしていらっしゃる。それなのに時間を見つけて自転車に乗るところ、感心しちゃいます。定番の「栗キャラメル（激ウマ）」をいただいて、「また会いましょうね～」とお別れ。

さぁ、いよいよ地下施設の中に入ります。まるでビルの非常階段のようなところを下りていきますが、もうこの時点で雰囲気満点です。

ゆっくり下りて行き、地下１０ｍくらいだったでしょうか？小さな扉から中に入るとで・で～ん！巨大な空間が姿を現します！まるでコンクリートで作られた鍾乳洞のように、柱がいくつも立ち並んでいます。ここに水が一杯になる･･･想像できません。

スゲ～とか思いながらバシバシ写真を撮ってると、あれ？スパイダーマンのジャージを着た見覚えのある人が･･･ＮＯＢさんです！（写真撮り忘れた・・・）

Swacchiのポタで来たそうですが、なぜか他の人がほとんど見当たりません。聞けばまるで「関係者」のＮＯＢさん、裏口入学・・・特別エントランスから入ってきたそうで、「Swacchiの連中遅いな～」。その間に係りのおじさん･･･ＮＯＢさんに小ネタを聞きました。さすが龍Ｑ館のヌシ、良くご存知で。

そのうちポタチームが合流し、店長に挨拶。今日は３０人弱？ものすごい人気ですね。Yujiさんは以前お店でちょっとだけ話したことがありましたが、Fumiyoさんは初めてリアルにお目にかかりました。といってもお話は出来ませんでしたが。シャイなもので・・・

地上に出ると（地下でバンド演奏、阿波踊り等のイベントがありましたが、音が回って、うるさめでした）、こちらでもいろいろな催しが。いなり寿司、他の人はやきそば（なぜか和風・・・）を買って、お腹を満たします。

みくまさん夫婦はこのあとレイクタウン越谷に向かうそうで、玉葉橋までご一緒しました。我々は新松戸のセオに行こうと思っていたのですが、姉貴の脚が売り切れ、かつ雲行きも怪しくなってきたので、そのまま帰りました～。愛輪退院後のロングライド、楽しかったです！また、カタツムリ走行に付き合ってくれたみくまさん、アシストくん、ありがとうございました！