雨が止んだから走ってきたのに～！！

雨がうらめしい･･･

月曜日から３日間連続で朝練が出来ていない。その間に９月が終わってしまって、月間１，０００ｋｍ到達せず。くやしい。もう少しだったのに。それも先月に引き続いて･･･

そして今日はそれに輪をかけるように、困ったちゃんな出来事があった。

パンクである。久しぶりである。原因はまた、釘である･･･

実は本日、仕事を早めに切り上げることが出来たので、１７時過ぎから手賀沼へ繰り出す。何を思ったか、財布もデジカメも携帯も入れない状態でいつものデイパックを背負って出かける。これで救われた。

既に日が傾いている手賀沼は気温が下がり始めており、急激な温度低下によりヘルメットやシフターなどに結露による水分が付着している。夕方なので朝練のときに良く会う常連さんはいない。あ、黒いラブラドールレトリバー（これがめちゃくちゃめんこい）を連れて散歩している女性に会ったので挨拶する。挨拶を返してくれた。覚えてくれているみたい♪そりゃそうか、毎朝バカみたいに自転車乗ってるんだから。

曙橋が近づいてくると更に気温が下がっているのが感じられる。ヘルメットの中は暑さで蒸れてるのに。

手賀沼漁協の基地（？）がある鋭角カーブポイントに差し掛かったころ、後輪から違和感が。例えて言うと靴底にガムがこびりついてそのまま歩いているので、なんか変な感じ･･･というのに似ている。

エアーが減っている･･･明らかにパンクのようだ。路肩に止めて後輪をチェックするとありました。錆びて曲がった釘です。

が～ん、誰だ！こんなもの道に捨てたのは～！！

ん！？待てよ？そういえば以前手賀沼でパンクして自転車を押して帰ってきたときもこんな風に曲がっていた釘だったような。

パンク修理をしていると（というか、チューブ交換）おじさんが近寄ってきて『こんな釘が刺さったんか～。しかし、この道にこんな形の釘が落ちていること自体おかしいな～』と仰っていましたが、その通りなんですよ。手賀沼ＣＲを走るクルマは管理用車両だけなんですから、こんな釘が外から持ち込まれる可能性はめちゃくちゃ低いはずです。

それにしても、予備のチューブ（だけ）が入っているデイパックを持っていて良かったです。みなさん、パンクには気をつけましょう。そして、パンク対策の準備は怠りなく！