動物、好きですか?
今日は(も?)自転車とは全~然関係ないエントリーです。
みなさんはペットを買ってますか?自分は現在なにも飼っていません(水虫くらい?)が、普通はこんな生き物を飼うのでしょうか?
犬(死ぬほど好き)
猫(あんまり好きではない。でも可愛い)
金魚(お祭りの時買った金魚を3年くらい飼っていました)
昆虫(子供のときはなんでも取りにいってたな~)
イグアナ(タモリか!)
サンショウウオ(食べた事はある)
馬(これも食べた事はある)
牛(犬と同じくらい好き。でも食べてもウマイ)
豚(ペットで買っている人が手賀沼の近くにいる)
カミツキガメ(印旛沼で遭遇した事が・・・まだ、ない)
ところが、世の中には悪い人もいるもので、ヒドイ環境の中でペットを飼ったり、無責任に捨てたり・・・ハッキリ言ってそういうのはゆるせません。でもね、
最近の動物愛護の動きにはちょっと閉口してしまいます。こんな情報を入手したので、紹介します。考え方は人それぞれですので、良いとか悪いとかいうコメントは差し控えますが、ちょっとだけ考えてみてくだされ。
ヨーロッパで進展する動物の権利運動(下線は103による)
1.先日、スペインで最も格式のある闘牛の祭典でドーピングテストが初めて行なわれた。これは闘牛士に優位になるように闘牛に薬物が与えられているという批判を受けてのものだった。また、圧力と視聴率低下のため、スペインのテレビ局は闘牛の放映を取りやめた。
2.おそらく最も強力な法律はスイスのもので、ここでは、9月1日から犬の飼い主は2部構成のトレーニングコースを自費で受講することを義務付けられる。コースには、通りで犬を適切に散歩させる方法など、動物のニーズの認識に関する理論とその実践方法が含まれる。
3.スイス:釣り人は、魚を人道的に釣る方法についてのレッスンを受けなければならないし、魚をペットとして飼う人は、昼夜の自然なサイクルを維持するために水槽用照明を備えなければならなくなる。
4.スイス:馬、金魚、インコ、モルモット、その他の「社会的な」動物の飼い主は、複数飼育、あるいは最低限でも同じ動物種の他個体と何らかの関わりを持たせないと、動物虐待の罪に問われるかもしれない。
5.スイス:新しい法律では、また、ブタやウシを固い床の上で飼養することはできなくなり、農業者団体は、法律のせいで国際市場における競争力が弱くなると主張している。
6.クロアチアでは、毛皮のための動物の繁殖禁止を含む、かなり急進的な動物保護法案が提出されている。
7.オーストリアでは、ある動物の権利団体が、マシュー・ヒアツル・パンというチンパンジーの保護者権を得ようと、このチンパンジーを法的に人として認めるよう申し立てをしていたが、最高裁判所が今年、チンパンジーの人格を認めないと裁決した。
8.フォアグラだが、ここ(フランス)では、町議会が販売を禁止するだけでなく、しゃれたレストランやデパートも販売を止め、その数は増加しつつある。フォアグラは、強制食餌させられたアヒルやガチョウから作られたレバーパテだ。イギリスでは、まだ輸入は可能だが、国内での生産は禁止されている。
9.イギリスでは、犬を使った狩猟は2005年に禁止された。動物の匂いを追跡するために使うことはまだ合法だが、キツネを殺すのに使うことはできない。
10.イスラエルではフォアグラの生産は禁止されている。アメリカのカリフォルニア州では2012年までにフォアグラの販売と生産が終了になる。
11.イタリアでは、どのような方法でも、動物の生態に反する、あるいは彼らにストレスをかけるような形でテレビに使用することはできない。
12.スコットランドは、16歳未満の人間に動物を販売すること、そして動物を賞品として使うこととすることを禁止した。
『コメントを差し控える』と言いましたが、一言だけ。
「欧米の多くの人々は、鯨を食す日本人を野蛮だといい、イスラム教徒は家畜として豚を育種改良してきた欧米人に対して宗教上食べないという姿勢を貫いている。」
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