OVER DRIVE
OVER DRIVEといえば、週間少年マガジン掲載のロードバイクの物語である。以前アニメ放映時にはほとんどかかさず見たのだが、原作はまだ5巻までしか購入しておらず、しばらく熱が冷めていた。
先日CYCLE SPORTS誌を購入する時ふと思い立って第6巻をゲット。実はアニメで終了したエピソードの続きが6巻以降で語られる(ハズ)。まだ読んでいない。
本作品は、初めて見たのはアニメのほうが先。若干少年誌っぽいベタさはあるものの主人公の前向きな姿勢には好感が持てる。ただ、原作は線が細いというか少女漫画っぽいところがあって(最近の少年・少女漫画の描画方法はクロスオーバーしているように感じる。悪い事ではないが...)、スポ根もの(違う?)としてはどうかな?とも思う。その反面ロードバイクの繊細さは表現しやすいのかとも思うが。ただ、時々絵が荒削りすぎるときがある。
ま、ストーリーは今後どのように展開していくのか楽しみだ。特にアニメでは中途半端にしか描かれなかった朝日嘉穂がストーリーとどうからんでくるのかな~と。あ、でも知ってる人が居ても教えないで下さい。ゆ~っくり読み進めていきますので。
OVER DRIVE【その2】
我が敬愛するバンド、RIOTにも同じ題名の曲がある。代表曲というわけではないがライブでも時々演奏される(20年のキャリアがあっても!)佳作だ。今どきこの曲のようなミドルテンポでノレる曲も珍しいが、1989年以来彼らの日本でのライブを欠かさず見てきた自分にとっては大切な曲だ。ロックは良く車やオートバイのイメージと重ねる事が多いが(ステッペンウルフの「Born to be wild」など)、OVER DRIVEといえば車でのそれとハードロックにおける歪ませた音色でもある。いや、ディストーションとは異なり、もっとナチュラルに変化させた(日本語ヘン?)ギター本来の音色も生かした「DORIVEN」ギターで演奏されるこの曲は隠れた名曲であると思っている(勝手に)。収録は彼らの初期のアルバムRock cityに。
Rock City アーティスト:Riot |
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コメント
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chachasiです。RIOTっていうグループ知りませんでした。私の年代になると、アメリカンロックといえば、GFRですね。ブリティッシュロックといえば、LZですね。特にLZは70年代初頭の来日公演に行っていますから。まっ!!こんなことを書いていると年齢がわかりますが。それより、私が乗っているチャリは、グリーンのホリゾンタルタイプです。今度手賀沼で見かけましたら声をかけてください。
投稿: chachasi | 2009年2月 4日 (水) 21時52分
chachasiさん、コメントありがとうございます。
グランド・ファンク・レイルロードにツェッペリンですか、渋すぎます♪
ボクはもうすこし若い(笑)ので、レインボウからロックの世界にのめりこみました。今でも良く聞きますよ。
投稿: 103 | 2009年2月 4日 (水) 22時47分