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2008年1月26日 (土)

ライトのインプレ

さて、先日アップした新しいライトに関する報告を。21日(月)の朝練での使用感です。

あ、インプレの前に以前使っていたライトについてちょっとだけ書いておこう。自転車を購入してほどなくしてから手に入れたライトはほとんど衝動買いのようなものだった。その決め手は『自動点灯』である。照度センサーと振動センサーを備えており、状況に応じて自動点灯する。ただひとつ難をいえば自分で照度調節が出来ない事。例えば夕方薄暗くなったので早めの点灯ってのは出来ない。先日参加したスーパーママチャリグランプリでも、午後霧が発生した時に『LIGHT ON』の指示が出た。にもかかわらずこのライトは周囲が明るいためそのまま。そんなわけで今度買うとしたらスイッチで強制点灯できるものと決めていた。

前置きが長くなったが今回ライトを買う際に重視したのは、

① ON/OFFスイッチによる強制点灯が可能である事

② 照度がそこそこ大きい事

③ 点滅モードがあること

である。

【照度について】

朝手賀沼を走るとき、今の時期はほとんど真っ暗である。従って歩行者(時には無灯火の!自転車)を少しでも早く発見するために少しでも明るいほうが良い。本当は歩行者も身につけるライト (これは前照灯でなくても良い) を持っていてくれると良いんだけど。時々犬が首輪にライトをつけてるときもあるけどね。低い位置でキラキラしているのは結構遠くからでも「なんだ?」と注意を引くものだ。

【点滅モードについて】

点滅モードは、電池の節約という目的以上に、周囲が薄暗い時に注意を喚起する有効な手段だと考える。また、点灯だけだと遠くからでは自転車なのかバイクなのか分からないが、点滅していれば自転車だというのが分かる。仮にそれを知らないとしてもかなり目立つ手段である。

さて、実際の使用感はどうか?

照度については全く問題なかった。古いライトはLED×5個、新しいのはLED×1個に関わらず、この差は何だ!?光自体が周囲全体を照らすものと、前方中心に照らす部分のバランスもよく、進行方向軸はとても良く見えるようになった。

次に点滅モード。思っていたよりも点滅の間隔は早くて、前方に注意を促すには十分と思われる。それと、かなり遠いところにある標識が浮かび上がるように見え、対向車(者)に対してだけでなく、運転手本人に対しても十分注意を促す機能があるんだな~と感心してしまった。

店頭で比較した時に、大体同じような機能で値段がおよそ2分の1のものもあったが、実際にこの光量は真っ暗な手賀沼CRを走る自分にとって必須の買い物だったと思う。

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