発売前にゲットだぜ

スティーブン・キングの新刊である。久しぶりだな～。ＣＥＬＬ～セル～。

内容について既にいくつかの情報を得ているので、相変わらず作品に対する期待感はかなり高いわけだが、本を選ぶときに結構左右されるのが「オビ」の文句である。これは、レコードやＣＤにも共通しているが、単にあらすじを表現するだけの文句とは異なり、結構キャッチコピーっぽいというか、興味を惹くものが多い。

上巻：『その着信を取ってはならない、携帯～セル～使えば怪物に。未曾有の絶望が人類を襲う！』

下巻：『愛する人に会いたければ－　最愛の家族の安否は。旅の果てに出会う衝撃とは。』

んでもって、さらにおまけで興奮したのはコレ。

下巻のオビの後ろ側に。ダークタワーでっせ。一説によるとキングファンの中にもこの作品だけはあえて読まない　とか、とっつきにくいと考えている人がいるとかいないとか．．．

確かにキングお得意のＢ級映画風ホラーでもないし、グリーンマイルやショーシャンクのように感動モノとも違う。しかし、他作品とのリンクがあって楽しめたり、なによりもローランドがかっちょいい！セルも期待しているけど、暗黒の塔も読みたくなってきたな。でも、始めたら簡単にやめられないか。

ちなみに、セルは１２月１日発売ですが、ゲットしたのは１１月２８日でした。既に平積みになっているこの作品の山は残り少なくなっていました。品切れになっていなくて良かった。

まだ一文字も読んでいないので、感想は後でね♪