伸びない走行距離
う~ん、なんでだろう?
毎月走行距離を記録してるのに、あんまり伸びない。
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う~ん、なんでだろう?
毎月走行距離を記録してるのに、あんまり伸びない。
柏(というか流山だけど)のおおたかの森SCへ自転車で行ってきた。本来の目的は自転車の練習なのだが、何かエサがないと娘が重い腰を上げないので。
カミさんはママさんバレーで外出。子供たちは読書(漫画だよ!)に夢中。
夕食をとるのに静かすぎるな~と思い、CDを物色。秋(それにしては寒い)の夜長にこんなのはどうでしょう。
KAKAPOさんのブログにコメント投稿しようとしたら、受け付けてもらえず(ブログ管理側で。不適切な言葉でも含まれていたかな?)、仕方がないので以下にコメントそのまま貼り付けてみました。ツインレイクサイクリングの件についてです。
このブログにコメントを下さる方は、自転車あるいはキングネタがほとんど。あいにく自分の趣味に合うロックに関してはほとんどコメントいただいていません(泣)。でも、負けないぞ。
日曜日の朝っぱらから聞いているのは、バリバリのパワーロック、GAMMA RAY(カイ・ハンセン)のファーストアルバム『HEADING FOR TOMORROW』。
あれは1989年かな?HELLOWEENから離れたカイ・ハンセンが作ったユニット。当時はカイ・ハンセン(GAMMA RAY)みたいな書かれ方をしていたことが多かったが、れっきとしたバンド。バンド自体は今でも続いているが、残念ながら当時のメンバーはカイ以外残っていない。
最初に聞いたときの衝撃は、まるでロックオペラのような雄大さで、1曲目のイントロから壮大でいきなり引き込まれた。それが急転してファストロックチューンに。HELLOWEENでもそうだけど、イントロからの導入(変転)部でリスナーの期待を盛り上げるのはこのテのパワーロックの得意とするところ。
そして当然キャッチーなボーカルメロディ。今聞くと曲の構成は若干シンプルだが、シンプルで覚えやすくて良いメロディーライン。最近の曲作りは複雑になりすぎているような気がする。シンプルな曲だって良いものは良い!
ボーカルは声域のめちゃくちゃ広いラルフ・シーパース。彼のライブを何回か見たが、普通ヘビーメタルのボーカルというのは高音でシャウトというのが多い。もちろんそればかりではないが、彼の場合低音から超高音までバランスよく使い分けている。それは曲作りの段階から意識されているようで、カイ自身が歌う場合とは違う手法であるのではないか。
特に彼の声が生かされて好きな曲が「THE SILENCE」。歌詞も詩的で、人間の生き方を肯定的に応援する賛歌だ。素晴らしいバラードをラルフが感動的に歌い上げる。初期のGAMMA RAYのライブではひとつのハイライトになっていた。今でも時々カイが歌っているが、やはりラルフのそれの方がより感情移入できる。いや、コンポーズはカイ自身だから曲に思いいれもあるだろうが、表現者としては圧倒的にラルフのボーカルに軍配が上がる。
表題曲のHEADING FOR TOMORROWは長い曲でありながら全く飽きない構成で感動を与えてくれるし、他の曲も佳作揃いだ。20年近く前の作品とはいえ、今でも時々無性に聞きたくなるのは作品としての質の高さを表していると思う。そして何より、カイが新しく始めたバンドということで思い入れが強いのも事実だ。
硬派な音楽を作っているカイだが、ライブに母親を招待したり、プライベートな面ではお茶目で憎めないおじさんだということを付け加えておきたい。
今日は生まれて初めて(最近多い)サイクルモードに行った。さぁ何から書こうか。とりあえず時系列にしてみるか。
【朝のプチハッピー】
毎朝手賀沼CRを大体決まった時間に走っていると、見知った顔が増えてくる。その中に若いオニイチャン(たぶん)がいて、毎朝5:40~6:20の間にすれ違う。なんと彼はかなりのツワモノで、ママチャリで手賀沼を走っている。今までの経験からおそらく自分と同じように手賀沼一周しているようだ。
真夏の暑い時も最近の寒い朝でも大抵目にするのだ。
ところが今日はサイクルモードに行くので、手賀沼を走ったのはいつもの5分の1の距離。それも時間帯だって全く違う。それなのに!すれ違ったのである!ツワモノの彼と。
最初のころは朝の挨拶をしても返してくれなかったのだが、最近はこちらを覚えてくれて、会釈してくれる。今朝も全然違うシチュエーションなのに、挨拶を返してくれたのでプチハッピーだった♪
【会場まで】
そんなわけで手賀沼経由で国道16号に出てひたすら南下。道の駅やちよから花見川CRへ。おっと今朝は寒いので道の駅でタンクを空にしておく。
このCRは以前千葉県サイクリング協会が開催した潮風サイクリングで走ったことがあるので、快調に飛ばす。途中紅葉が綺麗で、落ち葉が道に積もっていて(滑り安くて危ないけど)良い雰囲気だった。
程なく幕張に到着。一度屋外会場のMTBコースの設営状況を見てから会場へ。
【いよいよサイクルモード】
カミさんと待ち合わせていたが予定通りオンタイムでお互い会場入り。ここで大きな誤算発覚。なんと小学生は無料だったのだ!娘の分まで前売り券買ってしまった。でもカミさんが近くの女性に話し掛け転売成功。
我々が入場したところにはお目当てのGIANTのブースが。
開場間もないのに試乗申し込みに人が殺到している。とりあえず初めてのサイクルモードなので会場内を一通り見てみることに。
どうも展示会というと仕事柄、産業機器のそれを思い出してしまうが、それと比べれば各ブースはそれほど大きくはない。そりゃそうだよね、見せたいのはしょせん自転車だもんね。
変わったリカンベントがあったので試乗しようとしたが、台数が少なく、待つようなのでやめた。
とにかくなんでもいいのでロードバイクに乗って見たかったので一部の超人気ブースの試乗はせずに、ライトウェイのロードに乗せてもらう。
乗った時のギアは重かったけどすーっと速度が上がる。やっぱり軽いんだな~と感心してしまった。
GIANTのブースに行ってみると、すでに全てのロードバイクの予約は夕方までびっしり。MTBの高いやつにのるか、クロスバイクにするか迷ったが、人気の高いエスケープシリーズが20分待ちで乗れるので予約。
待つ間にスティーブと恵美子さんだっけ?世界中自転車で走っている二人のトークショーを少しだけ見る。いよいよエスケープに乗る。ロードほどではないがやはり軽い!ディレーラーの調整がいまいちのようで、もたつく。でもMTBしか乗ったことがないのでどちらも試乗出来て良かった。娘が飽きたので早く切り上げた。
【帰り道】
昼食後また花見川CR経由で帰る。帰りは若干向かい風。やちよまで行くが、そのさきは印旛沼まで行ってみようかなと思い、そのままCRを直進。風車までは無事に着いたがその先は迷った。せいぜい3時間で着くかと思ったが結局4時間かかった。朝の倍だよ!おかげで充実した一日だったぜ。
あ、印旛沼経由にしたのはツインレイクサイクリングのために走ってみたということも付け加えておこう。
いろいろ都合があり短時間しか会場に居る事が出来なかったが、このショーのいいところはやっぱり試乗出来ることかな。試乗コースが短いというのはあるけど。でもこれだけいろんなメーカーが一堂に会する試乗会は他にはないモンね。ちなみに、入場前に試乗のための申し込みをしておくと、どこのメーカーでもこれ
を見せれば試乗OK。これは良いシステムだと思う。
サイクルモードネタです。
17日(土)に行く予定です。カミさんは電車、自分は自転車で行く。たぶん往路は国道16号~道の駅やちよ~花見川CR~幕張 で行こうかな。これなら以前走ったことあるし。
問題は復路だ。夕方まで会場に居るとなると2時間かけて走って帰るころには暗くなっている可能性も。でも、ツインレイクサイクリングの練習もかねて印旛沼経由で帰ってみようかな。
おまけに会場では試乗も出来るし、MTBコースでのイベントもあるらしい。先週末は雨のせいで乗れなかったので、今度は自転車三昧の週末だ!
この チャリンコに乗り始めてから、既に6,000kmを超えている。
いろんなメンテナンスブックを見ると、タイヤの寿命はトレッドの減り具合で見ろとか、5,000kmで変えろとか、好き勝手な事が書いてある。でも、ロードバイクとMTBのタイヤじゃ違うだろうし、同じMTBでもタイヤを替えて思ったのは「こんなに幅が違えば、接地面積だって違うから減り方も違うんだろうな」というのが正直なところ。
しかし、丸坊主になるまで乗りつぶすという事も出来るが、少し余裕を持って交換して、古いタイヤにいつまでも交換できるようにしておこうと思った。んで、1.5インチのスリックタイヤに履き替えた。しっかし、たった0.6インチの差がこんなにデカイのか?と思うほど違うものだ。
幅の差はもちろん、ブロックタイヤと表面の滑らかさが明らかに違うのだから走りもメチャクチャ違うかと思ったら、そうでもなかった。アレ?オレの走り方がヘタレだから違いが分からないのかな?
交換前はこんなに汚くて、自転車がかわいそ。交換自体もそれほど難しくなく、あっという間に終わってしまった。ただ、チェーンにどんな種類があって、交換するチェーンをどうやって選んだら良いのか ということについて、上手に書いてある本を自分は持っていない。結局サイクルベースあさひのサイトにお世話になり、無事終了。
さて、今回交換したのはこの2点だが、それに先立ちステムの向きをひっくり返してみた。普段走っているのがCRだけにスピードが出やすいシルエットにしてみた。せっかくのMTBだけど、それなりの道を走るときはタイヤ・ステムを戻せば良いだろう。
んで、最近のマイバイクはあまりMTBっぽくなくなりました。
いよいよ新潮文庫(新潮社)のサイトで、近刊情報に「セル」が登場だ~。久しぶりの新作、うれしいでござる。以下は新潮社からあらすじ。
上巻:穏やかな陽射しが落ちる秋の一日、ボストン午後3時3分。世界は地獄へと姿を変えた。《パルス》。そのとき携帯電話(セル)を使用していたすべての人々が、一瞬にして怪物へと変貌したのだ。残虐極まる行為もいとわず、犠牲を求め続ける凶悪な存在に――。目前で突然繰り広げられる惨劇、街中に溢れる恐怖。クレイは茫然としていた。いったい何が? 別居中の妻と息子は? 巨匠の会心作、開幕!
下巻:口ひげの小男トム、十五歳の少女アリスが仲間に加わった。クレイは彼らとともに最愛の息子の無事を祈りながら「我が家」のあるメイン州を目指す。だがその一方で携帯狂人は群れを形成するようになり、振る舞いも進化していく。そして、リーダーらしき人物の登場……。絶望的なまでに人無き荒野をゆく三人の旅のゆくえと、彼らを襲う悲劇とは。人類の未来をも問う、心揺さぶる結末。
このあらすじだけで、期待度アーップ! です。さぁ実際に書店に並ぶのはいつかな~♪
集英社発行の「運転」読了。
著者は下野康史という人だが、残念ながら知らない。雑誌『NAVI』に掲載したエッセイ(?)をまとめたものである。
題名の通りいろいろな乗り物を運転し、そのレポートをまとめている。でも、普通は運転と聞いて思い浮かべるのは電車やバスなんかが一般的だよね。このひとはそれ以外にかなり意外なものまで運転している。目次を見てみよう。
我々が普段目にするものとしては、ジャンボジェット、ヘリコプター、地下鉄、ヨットなどがある。特殊な車両(乗り物)になると、潜水艦、SL、巨大タンカー、ホバークラフト、グライダーなどにもチャレンジしている。そして極めつけは「え~、これ乗り物?」というモノがある。胃カメラ、スキージャンプ、産業用ラジコヘリ、アシモ
などなど。
この著者のすごいところは、かなり取材するための敷居が高かったと思われる乗り物もちゃんとレポートしているところ。ただし、海上自衛隊に協力してもらった潜水艦も機密上いくつかの計器などは、写真撮影はおろか外部の人間が見ることすら出来なかったという事だ。
んで、中には例外もあるがかなりの乗り物を運転(または操縦)しているところがすごい。もともとこの著者は子供のころから鉄道好きだということなのでいろいろな乗り物の運転に興味を持つのは分かるが、そうでなくても男性ならどれもおもしろく読めるのではないか。
また、その道のプロが運転方法やその特徴、苦労している点などについて赤裸々に明かしているのが「生の」声という感じがして興味深い。都営バスの運転手のコメント「休みの日に妻と自家用車を運転していて思わず停留所に止まってしまうことがある。」がなんとも微笑ましい。
そしてほとんどの人にその乗り物を運転するときに「ファン トゥ ドライブ」はあるかと聞くと、どんな難しそうな乗り物に対してでも「ある」と答えるところが、プロの心意気を感じさせる。いや、それとも心底その乗り物が好きだから言えるんだろうな。
本書の冒頭、著者が読者へ送る言葉「クルマしか運転できないあなたへ」
今年は手賀沼1周、印旛沼までの往復に加え、幕張までの往復120kmのコースがお目見え。自分は前回が手賀沼1周だったので、今回は印旛沼まで行くつもり。来年は幕張だな。
主催している「アール・アンド・アイ」がんばってますな。でもたしか昨年は手賀沼周辺の自然環境を学びましょう という主旨でのサイクリングだと思ったが、この案内書にはそれらしきことが書かれていない。
ま、純粋にサイクリングを楽しみたい人にはそれでも良いのかな。手賀沼1周コースはラクチンだからビギナーにも楽しめるし、ひとつの大会でいろいろな技量の人が楽しめるのは良い事だ。自分にとっては地元開催の大会だけにそれだけで嬉しいね。
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