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2007年10月

2007年10月31日 (水)

久しぶりの新刊だ~

待ちに待ったキングの新刊である。思えば去年の今頃は暗黒の塔に狂っていたっけ。

で、今回の新刊は「CELL」。つまり、携帯電話のこと。既に映画化のウワサ(2009年公開らしい...)がある本作品だが、いよいよ新潮文庫から発売されるらしい。12月1日が発売日 ということは11月終わりには入手できるかな?

ちなみにキング情報の主たる入手先であるスティーブン・キング研究序説では、当初の題名を「携帯ゾンビ」としていた。最終的には「セル」になったようで、確かにこの方がマトモだよね。あ、でも、tkrさんによれば『書店に配付される新刊情報には、「携帯ゾンビ」と言う表記がされていた』とのことなので、途中で題名を変更したんだろう。

あらすじをさっと読むと、かなり過激な内容のようです。

2007年10月28日 (日)

渡り鳥

今月はあまり自転車に乗っていないので、距離を稼がなければと思い関宿方面へ。江戸川CRを走っていると頭上を渡り鳥が飛んでいる。それも進む方向がほぼ同じで、自分の自転車よりもちょっとだけ早く走っているので、しばらく併走することができた。

そのうち鳥たちが遠くに消えそうになると、今度は旋回して江戸川に着水。そう、なにかの水鳥だったのだ!Pa280060 Pa280061

なんか自分の近くに降りてくれて、プチ感動した。

2007年10月25日 (木)

いつもの手賀沼

今朝は寒かったですね~。

急に気温が下がったから朝もやがすごかった。まるで雲の中を走っているようで幻想的でした。ちょっと景色が変わるだけで、まるで違う場所のように感じました。

気温が下がったからなのか、はたまた単にだらけているせいなのか、最近平均速度が落ちています。真夏の暑い中走っているときは「あ~、もっと涼しくなったら快調に飛ばせて平均速度が上がるかな」なんて思っていたものでした。しかし、現実はそれとは間逆です。なぜですかね。『あきらかに』というレベルではないのですが、以前よりも速度を維持するのがつらくなっているような気がする。

いよいよタイヤをスリックに履きかえるときが来たのか!? あ、それよりも空気いっぱい入れてみよ。

なんて考えながら走り終えてみるとこんなことに。Pa250054

なんだか良い予感。

2007年10月22日 (月)

電気製品

しばらく前に我が家のプリンターが壊れた。電源が入らなくなってしまったのだ。電源ケーブルの通電はチェックしてOKだったので、明らかに本体内部の電源ユニットが原因なのだろう。

メーカーの修理センターに電話してみると意外な答えが返ってきた。『その機種は修理が出来ません』だと。すると何か?また新品買えってのか?確かに保証期間は過ぎてるけど、そりゃないだろ!と思っていたら、どうも様子が違う。

『いえ違います。そのランクの機種ですと一律¥7,000+消費税で新品に交換します。』

!っ。

これは面白い。つまり、それほど高い機種ではないので、修理せずに全とっかえしちゃえ ということらしい。

電気機器というのは大量生産、コストダウンを第一に考え、修理しやすいようには作られていない(と強く思う)。従って、いざ修理しようとするとやたら費用がかかってしまう事が多い。そういえば以前ブラジル人と話をしたら、電気屋に勤めて修理をしていたがどんどん仕事がなくなったので、辞めたそうだ。

結局修理センターに故障したプリンターを持ち込んで、動作確認したのち新品をもらって帰ってきた。なかなかいいぞ、キャノン!

2007年10月19日 (金)

2008年は異常だ!

またまた音楽(というかヘビーメタル)ネタになってしまうが、どうして海外アーティストの来日ラッシュというのが数年に一度、それも短期間に集中してやってくるんだ?

既にチケットゲットしたドリームシアター、キスクがいれば絶対に行きたいハロウィン あ~んど ガンマレイ、そしてアイアンメイデン。やっぱりメイデンは格が違う。チケットなんて¥9,500!それも立ち見!

その昔、今のカミさんとメイデンのライブに行くために事前に「お勉強」していった。確か「Fear of the dark」に伴うツアーだった。ところがその日外出になった自分は待ち合わせ時間に遅れる事1時間以上。いや、2時間近かったか?待ってたカミさんと走って会場へ向かう途中(確か代々木オリンピックプール)、アンコールの「Running free」が遠くから聞こえてたっけ...

お金がないときに来日ラッシュって...切ないね。

かぼちゃファミリー来日

なんとビックリ、ドイツのヘビーメタル界の両雄、ハロウィンとガンマレイが来日する!H_g

ハッキリ言ってめちゃくちゃ見に行きたい。が、1月前には既にドリームシアターの公演が決まっているし。チケット高いし。 あ~お金がいくらあってもたりないのだ~。

というわけで今回は断念します。イヤ、本当は行きたいんだよ。

ハロウィンは90年か91年?に1回見たきりだもんね。ガンマレイは通算5回以上はライブに行ってるけど、ソロライブだったらこんなに高くないっしょ。たぶん更なるゲストでマイケル・キスクでも居れば100%行くけどな。ま、ありえないよね。

ドリームシアター、ツインレイク、ママチャリ とイベント目白押しなので、ちょっと節約しなくちゃ。

2007年10月18日 (木)

SHOGUN 2

51qpiwihdul_ss500_ がちょ~ん、その後調べてみたらアノ時のライブがDVDになってるじゃないの!

う~欲しくなってきた。

2007年10月17日 (水)

SHOGUN

車で新潟へ出張に行きました。道中のBGMにCDを数枚、普段積んであるものにプラスして持っていくのですが、今回その中の1枚にSHOGUNを入れてみた。

そういえば昔、アメリカのテレビ映画で同名作品が流行ったときがありましたね。でもこの映画と、バンドSHOGUNは関係ありません。

自分が小学生のころ日本テレビ系列で放映されていた「俺達は天使だ!」のオープニング曲を演奏していたバンドといえば分かる人も多いでしょう。『♪運が悪けりゃ死ぬだけさ~』という歌詞のアレです。Shogun

実はテレビでこの曲を聴いた瞬間気に入ってしまい、お小遣いをはたいてアルバムを買いました。当時、アルバムを自分で買うなんて清水の舞台から飛び降りるよりも勇気のいる事だったので、買ってからというもの何回も聞きまくりました。

このテーマ曲が気に入って買ったアルバムでしたが、全曲通して聴いてみると「俺達は天使だ!」よりも良い曲がゴロゴロしていました。おまけに他の曲の歌詞は全て英語。それまでも姉の影響で英語詩の曲を時々聞いていましたが、さらにこれで日本の曲よりも英詩曲を聴く傾向に拍車がかかったと思います。

このSHOGUN、スタジオミュージシャンとして他の歌手のバックバンドやレコーディングに参加していたプロ中のプロが結成したバンドとして知る人ぞ知るバンドでした。

その後発表したセカンドアルバムはあまりにも有名な「工藤ちゃん」ならぬ松田優作主演の探偵物語のサントラ。ハーモニカで始まる印象的なイントロは有名。このアルバムも非常にバラエティに富んでいて、中学生の自分もはまりまくったっけ。

他のドラマの挿入歌(西田敏行が歌った)を作ったり、CM曲(清涼飲料水かビール。忘れた)を書いたり、かなり一般のメディアへの露出をしていたが、大ブレークすることなく自然消滅。80年代の半ばころだったかな?

しかし!! 昨今の再結成ブームに乗っかってか、2006年に新しいアルバムを発売し、それに先立ちライブも開催してしまった。060911_shogun

なんとアメリカ同時多発テロの日に開催されたライブ、見てきました!渋谷の Duo music exchange というライブハウスで、観客はやっぱり年配の人が多く、イスとテーブルが容易されていてカクテルを飲みながら楽しむという、普段自分が行くコンサートとはかなりかけはなれたスタイルだった。

オリジナルメンバーで残っているのは3人だけだったが、やっぱりウマイ。特にベースを弾くようになったきっかけを作ってくれたのがSHOGUNのベーシスト、ミッチー長岡。この人はとにかく指が長くてベーシストには理想的な手だね。みんな年取ってたけど(特に藤丸)、演奏の腕前は衰えていない。

そんなわけで、1~3枚目までのアルバムの中から、CDに落とせるだけ落としたため16曲くらいを収録したCDを聴きまくって新潟往復を果たしたのでした。

あ~でもごめん、再結成後のアルバム買ってないや。

2007年10月15日 (月)

申し込んぢゃった

親戚縁者、友人ひっくるめて周りを巻き込みこんなイベントに参加します!

スーパーママチャリグランプリ

基本的にエンデューロ、車両はママチャリオンリー、目標は完走。さらにすごいのは富士スピードウェイを走ることが出来る事。最近は自転車が忙しくてゲームもしなくなったが、『グランツーリスモ』に凝っていた時期のある自分にとっては本物のサーキットを走れるというのがかなり魅力的。

せっかくMTBにスリックタイヤを履かせようと思っていたが、このイベントのために延期しようかな。なにせママチャリ、たぶん重~いペダリングが期待できるので、一層鍛えておかなくっちゃ。

あ、もちろん多少手を加える事は許されるようなので、これからはママチャリのグレードアップ(お金をかけないで)もがんばるか。

2007年10月13日 (土)

今朝のお茶

朝は利根運河経由で寺まで走り、その後家族と一緒に手賀沼へ。

休みの日は(時間の関係もあるが)、道の駅でお茶。いつものようにエスプレッソをいただく。娘はグレープフルーツジュース。どちらもなかなかイケル。

20071013111230 あ、そういえば出張時に千歳空港で飲んだエスプレッソは量も多く(ポットに2杯分)、ミルクもついて¥525とオトクだった。もちろん美味しかったので、すごく得した気分になりました。

2007年10月12日 (金)

ミトコンドリア

新潮文庫の『ミトコンドリアのちから』読了。筆者は瀬名秀明と太田成男。以下はオビ紹介文。↓

メタボリック・シンドロームとミトコンドリアの関係とは?サプリメントの効果とは?人類の進化史との関わりとは?知られざるミトコンドリア病の現実とは・・・・・。意外すぎるほどにヒトの日々の生活と関わりを持つミトコンドリアの真実に迫る、決定版入門書!!

本書の中で活性酸素の発生メカニズムに触れているが、具体的には「急激な運動をしていて、突然その運動をやめたときに活性酸素が発生する。運動によって酸素が足りない状態なのに運動をやめることによって酸素が満ち溢れる」というのだ。ストレスによっても活性酸素は発生する。

では、どのような運動方法が良いのか?

酸素が足りなくなったり、急にミトコンドリアに入り込んだりするのが活性酸素の発生の原因なので、サーキット運動のように継続して運動を続ければ急に酸素が多くなることはない。活性酸素はあまり発生しないので安心できる運動法である。

様々な書籍、Web等により自転車に乗ることのダイエット効果が紹介されているが、ここでも活性酸素という観点から有用性が認められたわけだ。活性酸素が増えるとDNAが傷つき、遺伝子病やがんの発生の可能性が増えるのだろう。体に良いわけがない。

同書の記述は老化や進化の歴史までに及び、ミトコンドリアというミクロなモノが非常にスケールの大きいストーリーを構成している。圧巻です。化学の知識があるとなお一層楽しめるのでしょうが、いわゆる「原理」の部分は難しいのではしょったとしても読み物として非常におもしろかった。

これで自転車に乗る口実がひとつ増えた。「活性酸素を多く発生させたくないんだよ~」

なお本記事中、斜体字は同書から引用させていただきました。

2007年10月10日 (水)

その後のエピソード

ウチの実家は野田にあり、地元のタウン誌(週間 自遊行動)が定期的に配達されているようだ。その中にこんな記事があった。

Pa070048 見出しはカッコイイ。『雨の中、自転車で100kmを疾走!』まぁ、この見出しにうそはない。しかし記事の中にはこんな表現が。

『125名は野田市周遊+渡良瀬遊水池100kmサイクリングを楽しんだ。』 ......って、だれがじゃい!

そりゃ確かに否定的な記事はかけないが。せめて『走行後のトン汁を楽しんだ』くらいにしてくれりゃ可愛いものを。

こんな記事が...

日経ニュースメールにこんな記事が。  ↓

『◆折りたたみ自転車、ペダル破損相次ぐ・ハンドル抜ける事例も

折りたたみ自転車で走行中、ペダルの破損やフレームの破断などが相次いでいることが国民生活センターの調べでわかった。折りたたみ機能があるため、一般的な自転車よりも不具合が生じやすいとみられる。ペダルが折れて転倒し、骨折した事故報告もあり、同センターは消費者に注意を呼びかけている。』

どうせ粗悪品自転車での出来事だろうが、こういう表現をされると自転車そのもののイメージが悪くなるよな~。フレームの破断 って、普通ありえないだろ!

願わくば消費者がもすこし賢くなってくれる事を願うのみ。

2007年10月 7日 (日)

こんなんなっちゃうの?

先日の野田市周遊サイクリングで、シブシブになったブレーキシューを交換した。

アララ、こんな状態だったんだ。タイヤで言えば丸坊主状態。Pa070049 怖いから俺寝る。Pa070050 Pa070051

交換したらしっかり効くようになったよ。でも感心するのは、これだけ磨り減っているというのに、一応それなりに今まで効いてくれていたことがすごい。さすがVブレーキ。

IT読了

久しぶりにキングに関する内容です。ちょっと長いので興味ない方は飛ばしてください。なお、この原稿を作成したときはハイになっていたので、表現がいつもと違うかも。

【きっかけ】

やっとITを読み終わりました。思えばブログに紹介したのが昨年の11月。おいおい、10ヶ月も経ってるじゃん!なぜ、こんなに時間がかかったか?

1.        最も大きな理由が、キングの他作品とのリンクをかなり気にしながら読んだこと。以前のブログでも紹介しているが、いくつか「おや?」と思うフレーズを抜粋して、後日掲載したい。

2.        そして基本的に本を読むのが通勤電車の中だけということ。これには朝自転車に乗るという事も大きく影響している。つまり、朝5時過ぎに自転車で出かけるためには最低30分以上前には起きなければならない。当然前夜は10時も過ぎれば(最近は9時ころが多い)眠くなる。夜読みたくなるのは大抵自転車関係の雑誌か、メンテナンスブック。1日往復約80分の読書時間があるが、車中のコンディションによってその時間は更に少なくなる。

3.        基本的にオレは遅読だ!

こんなところかな。しかしこの就寝時間、オレは老人か!

おっと、いかん、『きっかけ』を書こうとしていたのだ。

これも既に記事にしているが、スティーブンキングのライフワークとも言うべき暗黒の塔(以下DT)シリーズ⇒文庫にして16冊、日本で最初に刊行されたハードカバーは1992年4月が初版。ウチにあるのは5月の第2版。

え~この物語がメチャクチャすごいんです。もちろん量も半端じゃありませんが、いろんなキングの他作品にリンクしていて(というか、他の作品がDTシリーズに収束しているのか)、関連性を考えるだけで楽しくなってくる。しかし、いかんせんこのITという作品も1991年の出版(あくまで日本での!)だから、当時読んだ内容なんてディテール覚えてません。(これもアノ忘却のせいか?)

てなわけで改めて読み直そうとしてみたわけです。長くてごめん。

Photo

【ホラー?】

スティーブンキングといえば一般的には「ホラー小説家」という認識をされているのでしょうか?例えば映画化してヒットした「シャイニング」「ペットセメタリー」「キャリー」「ミザリー」などなど...

アレ? しかし、待てよ。映画化されている作品でも「グリーンマイル」「ショーシャンクの空に」「スタンドバイミー」なんかもあるぞ。上記ホラー映画なんかより、さらに一般的に認知度が高いこれらの作品がキング原作である事を知らない人もいるのではないか。

かように、キングの作品は多岐に渡っており、オレの解釈では仮にホラー作品と括られる作品であっても、そこには「愛」がある。

例えば代表的な映画化作品「シャイニング」だが、主人公(原作では主人公はトニーだと思う)ジャック・トランスの狂気ばかりがクローズアップされている。でも題名の意味からして違うでしょ!(セルフつっこみ) ここでいうSHINEはトニーの第6感を指してハローランが教えてくれた言葉だよ。これじゃあキングをして「この作品は(スタンリーキューブリック監督作品といえども)原作を正しく表現していない」と言われるのは当然のこと。

ジャックはオーバールックホテルのなにかにとり憑かれて狂気に陥るわけだが、トニー自身と母親を助けるのは彼の「シャイニング」の力のおかげである。そして彼がその力を(本当はあまり使いたくないのに)行使するのは家族、最終的には父親をも助けるため、「愛」する家族のためだ。

あ~なんかまだるっこしくなってしまったが、つまりキングの作品は表現がどうであるにせよ、底流には「愛」があるってこと。なんかうまく説明できないな。

蛇足だが、キング作品の文庫本解説で新井素子がこう記していた。要約すると「友達がシャイニングを見てすごく怖かったと教えてくれたが彼女は『バカなこと言ってんじゃないわよ!原作のほうが100倍怖いわよ!』と一喝したらしい」(原文を思い出せないので誇張表現している可能性あり)

It

【プロット】

ITの話に戻ろう。あらすじは↓こんな感じだ。

7人の少年少女がデリーという町に棲む「IT」というなにかと対決する。が、27年後再度ITが覚醒し、故郷に呼び戻される彼ら。昔の記憶を少しずつ思い出しながら、再びITに相対さなければならない。

うわ~自分でめちゃくちゃ簡単なあらすじにしようと思ったら、こんなんなっちゃった。これじゃあ面白そうに見えないよね。こうなったら、他力本願、他の人がどのようにまとめているか抜粋しちゃおう。

Amazonの「BOOK」データベースより:

二十七年前、一度七人はITと対決した、銀のばら玉を武器に。いや、それ以上の武器は、七人の友愛と勇気で結んだ“環”だった。そのときの“約束”にしたがって、彼らはいまここにいる。欠けた“環”を結びなおして、いま一度、ITと向かい合うのだ。町の下を、ITの棲み処めざして這い進む。デリーに新しいことが起こるのを信じつつ。

情報量豊富なtkrさんのサイト「スティーブン・キング研究序説」内のIT紹介文から、冒頭部分(10分の1?)のみ:

ITはそこにひそんでいる。ITとしか呼びようのない姿で。ITは不意に立ち現れる。そして、むさぼりつくそうとする。
ITとしか呼びようのないそいつのこわさ。
これはたしかに前にも起こったことだ。ああ、でも、とてもこわい!

やはりキングファン go_madさんのサイト「HIGH TONED SON OF A BITCH!」(ただし現在サイトの更新休止中)から。:

メイン州デリーに棲みつき、27年ごとに凶行をくり返す邪悪な存在IT。1958年、このITに闘いを挑み、打ち負かしたのは七人の子供達だった。しかし、27年後の1985年、ITは再び現れる。三十代後半になった彼等はかつての誓いに従って各地からデリーに集まり、再びITと対決する。ありとあらゆるモンスターが登場するキングの総決算ともいうべき大作。

【分量】

注意が必要である。オレの持っているのはハードカバーで上下巻2冊。およそ1,100ページ。のちにこれが文庫になったらなんと4分冊。あ、ちなみにハードカバーは凶器になり得るので取り扱いに注意されたし。

Photo_2

【子供の力】

キング作品で良く出てくるのが子供だからこそもっている(大人になると忘れてしまう)想像力や友情、物事に素直に感動する心だと思う。打算や欲望がある大人の心では感じる事が出来ない素直な気持が、四面楚歌の状況を打破する大きな原動力になるというのはいろいろな作品から明らか。

前出の「シャイニング」のトニー・トランスしかり。

「ドリームキャッチャー」のダディッツしかり。(というかエスパー?)

「ダークタワー」では若かりし日のころのローランド、長じてはジェイク・チェンバースがその役を演じる。

「スタンドバイミー」の主人公4人組。

「デスペレーション」のデビットしかり。

そして「IT」のはみだしクラブの7人。

【善と悪】

キング作品で最も顕著に善と悪の戦いについて表現しているのは「THE STAND」ではないだろうか。ともに概念としての善と悪をあらわしている登場人物(RFは人物か?暗黒の塔シリーズを読むと凡人とはいえなくも、一応人間のように見える場面もあるが)が、ぶつかりあう。

それぞれの象徴がその役目を演じる事もあれば、善もしくは悪がリアルに現実化することもある。

Photo_3

で、キングの作品では基本的には大円団というパターンが中心にあっても、必ずしも手放しで喜べるような結末ばかりではない。というか100%ハッピーはあまりない。

どこかでキングが言っていたが、ストーリーは考えるのではなく降りてくるらしい。つまり、それを彼が文章にしているだけであって、小説を書き始めても結末が分からない事はしょっちゅうあるそうだ。確かに「みんな幸せに暮らしましたとさ。チャンチャン」では童話だよね。リアルが好きなキングのこと、内容だってリアルに怖いんだわさ。

というわけで、「IT」読めば読むほどおもしろいぜ。

カレハコブシデグイグイトハシラヲオシテユウレイガミエルトシツコクイイハル!

2007年10月 6日 (土)

朝から

おおきな声では言えないが...

コケた。

明日、利根川ゆうゆう公園に遊びに行くので、下見がてら走りに行った。走り始めたらいきなりコケた。今の時期、朝夕と日中の温度差が大きいので朝露がおり、地面が濡れてたんですね。

近くに居た鷲(?)に見られた。とほほ

2007年10月 4日 (木)

TODAY

アンジェラアキである。

彼女のファーストアルバムは「Home」。その生い立ちから、故郷を意識した表題曲をはじめ佳作が並んでいた。アルバムを購入する前から巷で話題になり始めていたので、何曲か知っている歌はあったが、ほとんど初めて聴く曲に衝撃を受けた。声の透明度や独特の詩の感じはもちろん、自分の判断基準で最も比重の高い「メロディー」でも合格点をあげられるミュージシャンだ。

Today_aki そして今回の2ndアルバム「TODAY」。オーストラリア人が言うとトゥダイだね。聞けば既にオリコンでかなり良い順位をたたき出しているとのこと。1枚目は一気に売れなかったが恐らくトータルの売り上げ枚数はかなり上がっただろうし、紅白出場や容姿のインパクトなどから一般的な認知度はかなり高くなっているはず。更に!先行シングルやめざ○しテレビのテーマ曲、携帯キャリアのCMに起用された曲など、各曲の話題性もかなり高い。

で、売れに売れている彼女だが、それでも良い曲をコンポーズし続けているところは感心してしまう。昨年の暮れには武道館におけるピアノ1本でのライブも成功させている。

自分の音楽の趣味からすると、今までマイナーな分野の曲が好みだったのに(いや、たまたま好きな曲がマイナーなジャンルのものだっただけだ!)、こんなに売れているミュージシャンのCDを買うなんてちょっと自分で意外。

遅咲きのアーティストといえ、昨年はいろいろな話題に上り、結婚までしてしまった彼女。ただ気になるのは今後3枚目以降の動向だ。このまま上質の曲を作り続けることが出来るか?決してキャリアが短くはないので、創造の泉がすぐに枯れる事はないだろう。あとはメディアへの露出方法をどうするかという課題が残るのか?

今の歌手は全てとはいえないが、ドラマや映画、あるいはバラエティーと「副業」がかなり盛んだったりする。そちらが忙しくなって、良質な曲を作れなくなったとしたら本末転倒だと思う。ぜひ良い曲を作り、ファンのためのライブに注力して欲しいと思う。

まだそれほど聞き込んでいないので曲のレビューはしないが、既発表曲のクオリティだけでも聞いてみる価値はあると思う。

蛇足だが、今回購入したのは「初回生産限定盤 CD+DVD 3大特典」つきだった。でも、この3大特典。ちょっとずるいぞ。DVDの中に収められている ①ミュージックビデオ・メイキング映像 ②スペシャル・ライブ映像 ③「TODAY」レコーディング・ドキュメント が特典だってんだから。全部1枚のDVDに入ってるもんでしょうが!せめてステッカーくらいつけても良いんじゃない?(セコイ)

変更♪

なんとなく拝啓 背景変えてみました。

自転車で最長距離走った記念ということで。

...で、なんでこのデザインなんだ!これでは音楽系の記事を増やさなければならないではないか。あ、そういえばこないだCD買ったから、その記事アップしとこうっと。あとでね。

大雨のおかげでシブシブ

野田市一周したあと、すぐにチェーンのメンテナンスは実行した。3日の朝走ってみると、後ろのブレーキがシブイ。たぶんブレーキシューも減っているのだろう。ブレーキの効きも良くない。思えば既に一年経っているわけで、オーバーホールが必要な時期かも知れない。

たぶんブレーキワイヤーとシューの交換が必要だと思う。しかし自転車のパーツの場合、ショップで見てもどの規格を買えばいいのか分からないことが多い。メンテナンス本にもそこまで詳しく載っているか分からない(少なくとも自分の持っている本には書いていない。交換手順だけだ)。

やっぱり直接ショップで聞くのが近道かな?

2007年10月 2日 (火)

野田市を1周しました

朝4時ころに起床。時間的にはもう少し寝ていられるのに勝手に目が覚める。遠足前の小学生か!

昨日の予報通り外は雨。それほど強そうではないので、サイクルウェアにレインコートの上着だけ羽織っていく。しかしこの雨は強くなったり弱くなったりを繰り返している。ほどなく下もレインコート装備にして完全武装。
P9300052
自宅から大利根有料道路へ向かい、利根川CRへ。運河を越え土手を走り水明荘をかすめ、県道へ。本来ならそのまま集合場所へ向かうのだが、野田の実家へ向かう。先日出張先で頂いた卵(二黄卵)を届けるためである。既にこの時点でバックパックはビショビショ。やっぱり防水用のカバーが必要かな。

そうこうしているうちに結構良い時間になる。受付を済ませると、参加賞として醤油を頂けるとのこと。でも100㎞醤油を背負って走りたくないのでゴールしてから受けとることにした。こうなったら途中棄権は許されない。完走あるのみ!

今大会はふたつのコースに別れている。自分が参加している渡良瀬遊水池までの往復100㎞。
それに対しファミリー対象の、関宿でのカヌー体験付きコース。しかしこの雨ではカヌー体験できるのか?っつか、そもそも子ども連れのお父さん、息子と一緒に30㎞走れるか?

開会式では野田サイクリング協会長、野田市長からの話しが。それによれば現在行っている柏の調整池工事から出る土砂を利用して利根川南端の道路を整備しているそうだ。現在国土交通省にかけあっていて、すくなくとも土日にサイクリングロードとして解放して貰うという要望を出しているようだ。あそこが通れれば、ウチから関宿まで一般道をほとんど通らなくてもよくなる。これは素晴らしい!がんばれ野田市長!

さあいよいよスタートだ。清水公園第三駐車場から江戸川CRまでは数100メートルだ。そういえば参加人数を聞くの忘れた。P9300058 50~60人前後だろうか。気合いを入れて走り始める

江戸川CRにでると、まずは南下。キッコーマンの宮蔵、玉葉橋を見ながら進むと利根運河へ。進行方向が東向きに変わると向かい風に。この雨の中向かい風は正直ツライ。

利根運河を利根川までいくと、そこから利根川CRだ。先程の水明荘までは、土手上の砂利道をしばらく走る。ここではやはりMTBに分がある。ロードバイクを尻目に距離をかせぐ。あれ?ここはさっき走ったところだぞ(^^ヾ

さて、水明荘から一旦県道へ出て福田郵便局経由で再び利根川CRへ。途中わが母校を通り過ぎるが、この雨ではゆっくり感傷に浸っているヒマもない。利根川CRに入るところでチェックポイント通過。ここはもう少し一般道を通行する自動車に迷惑をかけないような場所にしたほうが良いかな?

利根川CRから関宿城まではひたすら向かい風の中自転車をこぐ。スタートしてから20~30㎞だと思うが、実はこのころかなりツラくて走るのがイヤになってた。雨、風、お尻の痛み、一人で走っていることによる孤独、雨に濡れた自転車の重さ、カッパのなかは汗でビショビショ、リタイアしようとは思わなかったけど、肉体的にも精神的にもかなり辛かった。

ようやく関宿城が見えてきて始めて自分がどの辺のポジションで走っているか気になってきた。たしかスタートしたのは先頭から3/4くらい。若干抜きつ抜かれつがあったが、順位は変わらなかったと思う。イヤ、別に速さは競ってないけど。P9300061
ようやく関宿城に着いたのは10時ちょい過ぎだったろうか?ここで昼食を受け取り、その場で完食!ブログで参加表明していたKAKAPOさんご夫妻はこの悪天候では参加取り止めたか、途中リタイアかとも思ったが、しばらく待ってみる。(関宿CPまで走行したとのこと!大変お疲れ様でした)ま、一人だから気兼ねしないで。

しかし当CPの通過制限時間である11時近くになったので再出発する。ここからは未知の領域だ。関宿城通過の際にコンディション不良により三国橋で折り返しになったと聞かされる。新しい道だし、飯も喰ったし、がぜん元気が回復し、調子よく飛ばす。でも雨と風は相変わらず。

スタート前に教えられた冠水道路、凄かった!MTBだからジャバジャバ入って行けたけど、ロードバイクでは躊躇してしまうだろう。思わず子供のころのようにフロントフォークの出っ張りに足を掛けてしまった。

三国橋で折り返しのチェックを受け、すぐに復路へ。帰りは追い風になり、快調に飛ばすが関宿城手前でプチコケ。雨と砂で前輪が暴れて立て直す間もなく転倒。幸い大事にはいたらなかったが、恥ずかしい。

関宿城CPで家人へメールするが、すぐに走り始める。もう何回か走った道だし、たいした距離じゃないなと思ったが、そんなことはない。いくら予定より距離が短くなったとはいえ、既に自宅から通算100㎞超えている。流石に疲れている。

しかし、疲れのせいでハイになっているのか、ちょっと楽しくなってきた。俺、イカレちゃった?体は疲れているはずなのに、なぜか気合が入り25km/時 の速度で快調に飛ばす。

また転倒しないように気をつけながらCRのポールをクリアーしながら、ようやくゴールイン。結局始めから最後まで雨に降られっぱなしだった。豚汁を振る舞われたが、暖かくてめちゃくちゃ旨かった!思わずおかわりして、二杯目にはたっぷり唐辛子を入れました。幸せな一時。

あまりの天気に、清水公園まで車で迎えに来て貰おうかとも思ったが、駐車場で待つくらいなら帰ってしまえ!と思い、自走で帰宅する。なお、この雨なのでこのまま流れ解散とのこと。念のためKAKAPOさんを探してみるがやはり見当たらない。

清水公園から自宅までもハイになっているままなので、国道を順調に飛ばし帰宅。頭の先からつま先まで完全にぬれねずみ。Pa010089速攻風呂に入りバイクの水分も拭き取ってやる。 特にチェーンは注油しとかないとね。

終わってみれば143kmを平均時速21kmで完走(自走含む)。自分自身も大変だったけど、主催者側は引率やコースの案内で我々以上に寒かったのではないかと思います。本当にお疲れ様でした。雨に降られてしまったとはいえ、こういう思い出は結構あとあとまで残るんですよね。P9300056来年こそは快晴の中渡良瀬遊水池まで行くぞ!

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