DVD800
久しぶりの音楽ネタです。
昨年の9月にゴキブ○館の恵比寿リキッドルームで見たモンゴル800のライブがDVDになりました!
といっても、自分が見たときの模様が収録されているわけではなくて、そのツアーが という意味。
え~モンゴル800知らない人いますか?ちょっとだけ説明を。今どき(という時点で既に古いような気もするが)流行の沖縄出身(というか今でも本拠地は沖縄)の3ピースバンド。
5~6年前に出した「Message」というアルバムがインディーズながらバカ売れして一気に認知度アップ。それでも現在に至るまでメジャー契約はせずひたすらマイペースで活動を続ける彼ら。
最近では ①「プロポーズ大作戦」で、主人公がCDを貸し借りする場面があったり、②たしかカップラーメンだと思うけど、モンゴル800の曲を女性シンガーがカバーしてたり。 きっとどこかで耳にしたことがあるかもしれないというほどキャッチーなメロディーと親しみやすい歌詞でアンダーグラウンド(死語?)の割にはメジャーです(って、日本語おかしいし)。
先のブログにも書いたが、彼らのイチバンの特徴はいい意味でプロっぽくないところ。DVDになってあらためて感じる事だが、演奏は完璧じゃない。MCだって客を思い切りあおって盛り上げるわけでもない。でも、お客さんをあそこまで熱くさせるのは、やはり彼ら(キヨサク?)の人間性の魅力だったり、一歩間違えればクサクなるような歌詞を若い人でも共感を持てるところだったりすると思う。
歌詞に関して言えば、自分のような中年にもグッとくるものがあり、若いくせに「なかなかやるの~」と言いたくなる。
あ~とにかく音楽に関しては、「聞かなきゃ」ハナシにならないので、下手な説明を1億回書くよりも聞くことをオススメします。
洋楽はヘビメタ、邦楽は沢田研二が好きな自分がこんなにのめりこめるモンゴル800(モンパチ)には、言葉では言い表せない魅力があると思います。
末筆になりましたが、七月初旬に出た本作品の紹介が遅くなりました。これは全て自分の筆不精のなせる業。決してモンパチの作品が悪いわけではないのであしからず。
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