平均速度
自転車乗りが復活して、がむしゃらにこぐようになってきた。
自宅から手賀沼CRまではわずか1.5kmほど。その間は住宅街の中を走ったり、信号があるのでスピードは出せない。おまけに帰りは長い上り坂だ。自宅マンションを出るときにサイコンをスタートさせ、同じ場所へ帰ってきたところで停止。きっかりドア・トゥ・ドアで計測をしている。
サイコンを取り付けた3月から1ヶ月あたりの平均時速はずーっと22km/時 代で推移していた。ところが今月、今日時点で23.5km/時である。このうち2回は娘と一緒にゆ~っくり走った(平均約14km/時)ものも含まれる。
なぜ、クソ暑い今月はこんなに数値が上がったのだろう?推測するに、
1.日中は猛暑だが朝早い時間帯は涼しいので、調子に乗って速度が上がった。
2.復活してから数日間、手賀沼トライアスロンに参加する(だろうと思われる)ランナー、バイカーが多く、刺激を受けている。
3.実はオレってM?
4.暑くてバカになっている。
というところだろうか。なかでも「4.暑くてバカになっている」というのは、あながち無視できない理由のひとつだ。なにしろ、朝っぱらから28℃とかいう気温で、ただでさえ汗をかくところ、自転車に乗るのである。ゆっくり走っているだけでたらたら汗が流れ落ちる。速度を上げれば(温風とはいえ)風が体に当るので、それほど不快感は感じない。
ユニクロのドライウェアのおかげで体のベトベト感はそれほど問題ではないが、気になるのは顔である。額、こめかみ、アタマからの汗が流れ落ちてきて、目に入ったらたまらない。ガンガンかいているときの汗は、塩分濃度は低そう(舐めてみるとあんまりしょっぱくないよね)だが、それでも眼球直撃はツライものがある。
え~い、どうせ汗かくのなら速度を上げて乾かしてしまえ!...って、実際ムリだけど、もうやけくそ。これにその他1~3の理由が重なって、どんどん平均速度が上がってきたんじゃないだろうか?
オレってばか?
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コメント
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103さんは、じつに旨い文章を書ける人ですね。才能を感じています。
平均速度が上がったことの分析、面白い。
先日UPした「自転車でやせた人」の中で、著者は「詰めて乗っていると着実にパワーが向上する」と書いていました。
103さんの日ごろのトレーニングの効果が出ているんですよ。
AVE23.5は、CR上を走るだけでも、わたしには結構な速度です。
投稿: サスケハナ | 2007年8月25日 (土) 13時44分
>103さんは、じつに旨い文章を書ける人ですね。才能を感じています。
ま、まさか、私の幼稚な文章はまったくお恥ずかしい限りで。ただ、ひとつのテーマを決めたら、どうしたら分かりやすく書けるかということばかり考えています。
自転車で走っているときにネタを良く考えますが、暑さで脳がオーバーヒートしないように気をつけています。
投稿: 103 | 2007年8月25日 (土) 20時37分