たんぼ
今朝、久しぶりに雨が降っていなかったので手賀沼へ。いつもの通りおよそ1時間弱かけて1周、約20km。久しぶりなのでおやっと思ったのは、そろそろ田植えにそなえてたんぼに水を入れ始めている。そうだよね、連休前後から田植え、始まるもんね。
やっぱり日本の田舎の風景というのはたんぼがないと成り立たない。それを減反といって、減らしていくのは良くないね。自給率は100%かもしれないけど、米は日本人の基本、当たり前だ。それを維持したまま、ほかの食料の自給率もあげる必要がある。
学生時代に教授が良く言っていた。日本は経済大国とはいえ、有事の際に孤立したら、食料がすぐになくなって戦争どころじゃない。たしかに。輸入に頼らず国内で作っているものってなんだろう。ぱっと思い浮かぶのは米と鶏卵くらいだ。こんなに水が豊富にあるのだから、工業ばかりじゃなく第1次産業にもっと力を入れないとね。人間食べなきゃ生きてけないんだから。
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先週走ったときにも、私も気付きました。
「あぁ、いよいよ田植えの季節だなぁ」って。
夏に向かってどんどん、時は進んで行きますねぇ~
農業政策は難しいですねぇ。
ちょっと話は逸れますが、某会社が建物の地下で進めている農作実験に興味があります。何か農業産業構造を変えてくれるかもしれないなって!
投稿: はせごん | 2007年4月20日 (金) 12時11分
これだけ人口が増えているのですから、地下での農産物生産も普及していくんですかね~。
そういえばマヨネーズメーカーの○Pは、水耕栽培でレタスなどの葉物野菜を作っていますね。機械で水をやって、蛍光灯の光で光合成…まるで子供のころに読んだ手塚治虫のマンガの世界が現実になってますよね。
そういう『読み』はある程度当たってるわけで、そういう意味ではいわゆる大規模災害も予想したとおりやってくるのでしょうか。地上波で放送していたザ・コアとかザ・デイ・アフター・トゥモローなど、思い出すだけでぞっとします。
投稿: 103 | 2007年4月21日 (土) 06時02分