釈迦
娘が修学旅行を控え、調べものがあるというので手伝った。今でも千葉から行く修学旅行といえば日光なんですね。自分も行ったな~。
んで、なにを調べたかというと、華厳の滝。滝の高さや幅、中禅寺湖からの水が流れ落ちて...などありきたりの事を調べているうちに、「華厳」というのは、もともとお経のことだと知った。親に似て人と同じのはいやなのか、これを調べて見ようということになり「華厳経」を調べて見る。
ネットで検索するだけで沢山ヒットします。そんなに有名なのか?その筋では?その内容を調べながら娘と話していると、華厳経⇒大方広仏華厳経⇒時間も空間も超越した仏の存在を説いた経⇒仏教のスケールの大きさ⇒ブッダのこと⇒手塚治虫のブッダ⇒火の鳥⇒と発展していって、昔の火の鳥の話を思い出しました。
別に自分は無神論者ですが、仏教の考え方が大きな広がりを持っていることはとてもスキです。墓参りは行かないし、宗派は?と聞かれてもすぐに答えられないです。でも人間の体は細胞で出来ていて、その中には細胞核などがあり、それらはいろいろな栄養素が集まって出来ており、もっと細かく見れば原子にまで細かくすることが出来る。で、原子は核を中心に電子が回っていて、これはとりもなおさず恒星の周りを公転する惑星のようで...こんな話に興味を持ったのか、火の鳥の話が今晩の「寝る前のお話し」になりました。もう6年生なんだけどね。
久しぶりにブッダでも読んでみようかな。
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