亀2匹
午前中、カミさんと娘と一緒に手賀沼半周。いつものクセで時間を計ったが、途中「しょうなん道の駅」で焼き芋用さつまいもを買ったり、マツキヨで出張用カップラーメンを買ったり、ユニクロ寄ったり...で、結局2時間以上遊んでた。平均時速4.4km/hr. って、ママチャリか! あ、カミさんはママチャリだ。
この日は節分。毎年近くの北星神社で豆まきがある。本殿はそれほど大きくないんだけど周辺住民がこぞってやってきて、中は超満員。毎回豆(お菓子)の奪い合いになる。豆まき前にこんな亀を見つけた。
向かって左側の亀の背中には小亀が...って、これはご愛嬌。比較的新しく作った亀のようだけど、こんなの前からあったかな?今年は節分が土曜日だったから行けたけど、いつもは平日で久しぶりに行ったもんな。
しかしこの亀の面構え、変わってると思わない?お寺の参道には狛犬が、神社は狐が守ってるってのは良く見るけど、亀自体新鮮だし、この顔。かわいらしいね。ちゃんと向かい合っていて、1匹が口をあけているってのは狛犬なんかでもそうだよね。なんとなく鳥山明の絵を思い出したのは私だけでしょうか?
さて、節分の行事は亀の先の本殿にて執り行う。約10分くらい前に行くと、既に待合室は満員状態。
しかたなく廊下で待つ。今日は暖かいから良いけど、それでも板張りのため足元は寒い。
そしていよいよ開始。神主さんに祝詞をあげていただき、年男・年女(子供だけだけど)が壇上に上がる。そしていよいよ豆(アンドお菓子)を袋ごと撒きはじめる。あ、もちろん最初はマスにいれた豆から。豆だけ裸で撒いている時はかわいらしい。しかし、「オニは~外!」くらい言えよ。雰囲気でないな~
それが袋入りのそれにかわると様相は一変。大人子供構わず奪い合いに。投げると手でつかみ、あるいは落ちた袋を拾うためにサッとしゃがむ感じは、公園のハトに餌をやったときのようだ。これでは、気の弱い子供は周りに押されてゲットできないね。
この様子をカメラに収めたけど、なにせ暗い本殿内でシャッタースピードをデジカメが勝手に遅くしちゃうので、こんな写真しか撮れなかった。多少なりとも人間のあさましさが写っているだろうか?
それでも、負けじとばかり豆4袋とお菓子1袋をゲット。子供たちは節分の豆が好きじゃないから、ドイツに持っていって夜のお菓子にしよっと。
午前中たいして走れなかったのと、翌日から出張でしばらく愛車とお別れなので夕方の手賀沼を走る。ちょうど日が沈む頃だったので湖上に映る夕日がきれいだった。あいにくデジカメではなく携帯で撮ったので、写りは良くないけど...
よって本ブログも1週間お休みします。今回の出張は苦手な電気の分野のためハードになると思うから...更新なんて出来ないよ。
でも、出張先で面白い話題があればまた紹介します!
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